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環境相、水銀対策に力 「水俣病拡大」謝罪も 700人が犠牲者追悼

2017年05月03日 21時55分58秒 | 地域
環境相、水銀対策に力 「水俣病拡大」謝罪も 700人が犠牲者追悼
2017年5月2日 (火)配信共同通信社

 水俣病の公式確認から61年を迎えた1日、熊本県水俣市で開かれた水俣病犠牲者慰霊式で、山本公一環境相は「水俣病の拡大を防げなかったことを、改めておわびする」と謝罪し、国際的な水銀汚染防止を目指す水俣条約に触れ「発効は目前。世界の水銀対策をけん引していく」と誓った。
 慰霊式には約700人が参列。胎児性患者の滝下昌文(たきした・まさふみ)さん(60)は、患者・遺族を代表して「祈りの言葉」を朗読し「過去は変えられない。精いっぱい生きることが、未来に向かって生きる誰かの心の支えになれば」と述べた。
 蒲島郁夫(かばしま・いくお)知事は「県政の最重要課題として、被害者の不安や課題の解消に全力で取り組む」と強調した。
 原因企業チッソの森田美智男(もりた・みちお)社長も陳謝した。
 式後の懇談会で、国に健康調査を求めている連絡組織「水俣病被害者・支援者連絡会」は、今月中旬ごろに問題解決に向けた話し合いの場を設けるよう蒲島知事に要望。蒲島知事は取材に「接触して話すのは大歓迎。検討したい」と答えた。山本環境相は「精査したい」と述べるにとどめ、健康調査への具体的な言及はなかった。
 チッソが目指す全事業部門を譲渡した100%子会社の上場については、山本環境相と蒲島知事は懇談会の場などで「被害救済が完了していない」と発言し、時期尚早との見方を示した。
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