【島根】医療・行政4機関とDV被害防止協定…県警
2017年3月17日 (金)配信読売新聞
深刻化するドメスティックバイオレンス(DV)やストーカーの被害防止を目指し、県警は16日、医療や行政の関係機関と被害者の安全を守る相互連携協定を締結した。
協定を結んだのは、▽県臨床心理士会▽日本精神科病院協会県支部▽県立こころの医療センター▽県健康福祉部――の4機関。県警が加害者の同意を得て各機関に情報を提供し、カウンセリング受診や病院での治療、生活保護などの行政支援を通じて、加害者の抱える様々な問題を解決することで再発防止に取り組む。
締結式で、県警の榊原優二生活安全部長は「警察と行政、医療機関が有機的な連携を図り、被害の拡大を防ぎたい」と語った。
県警少年女性対策課によると、県内では昨年、DV被害100件(前年比10件減)、ストーカー被害64件(同10件増)を認知した。
2017年3月17日 (金)配信読売新聞
深刻化するドメスティックバイオレンス(DV)やストーカーの被害防止を目指し、県警は16日、医療や行政の関係機関と被害者の安全を守る相互連携協定を締結した。
協定を結んだのは、▽県臨床心理士会▽日本精神科病院協会県支部▽県立こころの医療センター▽県健康福祉部――の4機関。県警が加害者の同意を得て各機関に情報を提供し、カウンセリング受診や病院での治療、生活保護などの行政支援を通じて、加害者の抱える様々な問題を解決することで再発防止に取り組む。
締結式で、県警の榊原優二生活安全部長は「警察と行政、医療機関が有機的な連携を図り、被害の拡大を防ぎたい」と語った。
県警少年女性対策課によると、県内では昨年、DV被害100件(前年比10件減)、ストーカー被害64件(同10件増)を認知した。