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産科医院隣に納骨堂計画 医師会反発「条例改正を」 千葉・浦安

2017年06月28日 12時44分26秒 | 地域
産科医院隣に納骨堂計画 医師会反発「条例改正を」 千葉・浦安
2017年6月26日 (月)配信共同通信社

 千葉県浦安市の産婦人科医院の隣に、宗教法人が納骨堂を含む寺院の移転計画を進め、反発する地元医師会が、墓地や納骨堂の設置要件を定めた条例の改正を市に求めていることが24日、分かった。納骨堂は都市部で増える一方、地域によって需要が異なるため全国一律の設置基準をつくるのは難しく、東京都や滋賀県などでトラブルが起きている。浦安市でも地域との共生という課題が浮き彫りになった格好だ。
 浦安市などによると、宗教法人千光寺(せんこうじ)(同市)が、浦安市内の社殿が東日本大震災で被災したため、東京メトロ浦安駅に近い佐野産婦人科医院の隣に5階建て寺院を新築、納骨堂も設ける。建築計画を示した現場の標識や、説明を受けた近隣住民によると、寺院は高さ約22メートル、建築面積約340平方メートルで予定工期は10月~2019年3月。
 千光寺は取材に「多死社会の問題に少しでも役立てるために、納骨堂を併設する計画を進めていた。丁寧に理解してもらえるよう努力していく」などと文書で回答した。
 一方、佐野産婦人科医院は4月、千光寺から計画を伝えられた。納骨堂に反対する患者ら約6千人分の署名を集め、5月には設置を認めないよう求める意見書を市に提出。市の条例には、病院や学校といった特定の施設周辺に設置できないとの定めがないため、市医師会は条例改正を求めた。
 同医院は「患者には流産のリスクといった不安がある。生命誕生の場の隣に建てなくてもいいのではないか」と訴える。
 市への納骨堂設置許可申請は建物完成後と決まっており、千光寺は今後、条例に基づいて図面や経営計画書を提出。市は永続性や公益性を考慮して判断する。
 市の担当課は「申請があれば慎重に審査する。今回は間に合わない可能性が高いが、今後に向けて条例改正が必要かどうかも含めて検討したい」としている。
 ※納骨堂
 墓地埋葬法で「他人の委託をうけて焼骨を収蔵するために、納骨堂として都道府県知事の許可を受けた施設」と定義。自治体や宗教法人などしか経営できない。許可の権限は基本的に市町村に移譲され、各自治体が条例に基づき判断する。厚生労働省の調査で、施設数は2005~15年度、全国で約1万2千施設と横ばいだが、東京都で28%増の397施設、千葉県で37%増の103施設と、都市部では増加傾向。棚に骨つぼを納める「ロッカー式」、参拝スペースに骨つぼが機械で運ばれてくる「自動搬送式」がある
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