日々

穏やかな日々を

秋口

2010年09月28日 08時40分08秒 | 

部屋25度なのに寒い
寒くならない服を出さなくちゃ~
やっぱり風邪をひいている、やや喉がいがらしっぽい
だから寒いのかな?

たいへんたいへん
服を早く着なくっちゃ

とさらに厚いセーターを着込み
ズボンを重ねる
ちょっとストーブをつけたくなる

止めてよって、別の私がいう
笑ってはいはいという私がいる

そんなこんなの秋の口

今日は雨
ずっと雨でしょうか?

空がすき
揺れ動く空が好き

青空が見えてきた
晴れるかな?

さあ
男心と
秋の空だかね~~^^~~


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ものがたり わたしがすき

2010年09月28日 07時58分37秒 | ものがたり
わたしはわたしがすきです
いまのままのわたしがすきです
一生懸命生きてきた
くたくたになるまで生きてきた
夫に多くのお金を使い
子どもに多くのお金を使う
一生懸命働いたお金のほとんどを
夫と子供のために使ったわたしがすきです
一生懸命働いているわたしがすきです
ののしられても
うらぎられても
たたかれても
むしされても
のりこえてきたわたしがすきです
だって自分を嫌いになったら
かわいそうじゃあありませんか
こんなに人のことを心配し
気にかけ
いのちを使ったわたし自身を
きらったらかわいそうじゃあありませんか

娘の夫が浮気をして娘をうらぎりました
なんてかなしいことでしょうか
娘がおちこまないように言葉をかけますが
ほんとうはわたし自身が傷ついて
この世をうらんでしまいます
なんてわたしは男運が悪いんだろうとおもいます
最後にこの世の男たちは
このような形でわたしを傷つけるなんて
まったく予想していませんでした
いやいやまだまだ
孫が20歳になるまで生きてはいないかもしれませんが
あるいは生きているかもしれませんが
孫の夫もまた孫を裏切っていくのでしょうか
結婚って信頼の上での契約です
男を信じていなかった私は
結婚は信じました
最後の思いでした
でも夫は結婚前の女と別れてはいませんでした
だから私は打ちひしがれて結婚を破棄しようとおもいました
でもおっとは承知しませんでした。
むこうと別れるといい
わたしとの別れを選びませんでした。

たった一人この世で信じた、信じようとおもった人、夫
が、
そのようで人であったことに失望し
いえ絶望し
私は幽霊のようになったのでしょうか?
顔はかわいらしく笑っても
心を男の心を試す女になっていきました
夫が裏切ったからその恨みからではありません
この世の男とはどういうものか
信じるに与えするものなか否か
確かめたくなって
結果、夫を裏切っていきました
罪の意識はありませんでした
確かめたかったのです
男とは信じるに与えする存在か否か

夫との関係は信頼のない単なる男女
セックスの相手でしかなく
ただたまたま同居している男でした
幸いに子もでき夫婦の形、家庭の形は維持できましたから
はたからは平和に家庭を守っている殊勝な女に見えたことでしょう。

男遍歴をするみだらな女になっていきました
でも
結果、私は、男とは信じてはいけない存在
かりそめの存在
動物的な存在
結果、私は、男が嫌いになりました

男たちは死んで行きました
初恋の人は62歳で、ボーイフレンドは25歳で
私を犯したあいつも28歳で列車事故に会い
そして夫は54歳で変死を遂げ


娘は今哀しみのどん底にいる

この世の男はわたしを不幸にしていった
わたしはなんて男運がわるいんだろうと

おしどり夫婦なんてこの世にいないんだ
みんな偽りの関係なんだ、
みんなみんな仮想の姿なんだ
そんな風に思っている

でもそんなわたしが好きです

なんていとおしいのでしょう
なんてかわいそうなんでしょう
そんなわたしをわたしが嫌ったらかわいそうじゃありませんか

男は信じるに足りる存在ではない
私のそばにいる男性は男性という皮を着た人間
姿は男だけれど、男ではない、
そしてわたしは女ではない
男でも女でもない人間の子ども時代のように
わたしは女でなくなっている
わたしが信頼する男性は男ではない
自然にそう思っている

しかし、人間は人殺しをする
恐ろしい存在
それはそれで現実だからそれを受け入る
しかたがない
だから私も人をあやめるかもしれない
そう思えてきてがそれでいいと思え
だからといって人を殺したからといって
いや男を殺したからといって
この世から男がいなくなるわけではないし
そんな男のままの存在で子をもうけ
男を信じないままこの世を送り
死んでいってもいいじゃあないか
男をなじることはやめよう
男は信じてはいけないのだ
信じたわたしがばかだったそんな歌の文句のように
生きて行けばいい
そうおもって生きているいまのわたしが好き
わたしを愛そう
わたしはいとおしい

この世の男は嫌い
それでいいじゃあない?
男性と話してないわけではなく、明るく一生懸命に話してはいるけど
その瞬間彼は男では無くなって性のない人間になっている

そんなわたし
それでいい

空のようなわたし

わたしがすき
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン