今日のミュージックポイント『発表会』
◆(今日やってたマラソンについて)先頭集団は、少し後ろの人のこと考えて
走って欲しいですよね。イヒヒヒ(笑)
◆全世界・ロンドンに先駆け、新曲初公開!
てっぺいちゃんのお言葉、まとめられなくって文字に起こしちまいました
「構想何年」って言ってしまうと、多分一年半くらいになるんじゃないかと思います。
「米米CLUB立ち上げよう」と言ったマエから、この「日時計」というアルバムには
着手してましたから、相当な時間をかけてつくりあげました待望の新作ついに完成いたしました
本当に皆さんのマエで「良い曲できているんだよ」と口ばっかり言って
なかなか聞かせることができなかったんで(笑)、今日は嬉しいな
米米CLUBの活動再開も嬉しかったけど、やっぱり新作が一曲一曲自分の中で
作り上げられる瞬間もなかなか乙なものでした
やっぱり最初「ロイヤルフィルハーモニックオーケストラとやらないか?」とレコード会社サイドのプロデューサーから言われて
「え?そんなことができるんですか」というまぁ、
「できるかできないかはコンペディションがあるんで
、それを通ってみないとわからないけどね」
出してみたところ、「石井さんなら一緒にやりましょ」という話になりまして、
こちらが選ばれたような感じですね。何か、嬉しかったです
。
それでやることになったんですけど、場所が聴いてビックリしたんですよ
「アビーロードスタジオ」っていうね、「Let it be」を録音したというビートルズの愛用していた「アビーロードスタジオ」ですね。
そこで録音したんですね。
場所といい、オーケストラといいあまりにも大きな名前がポンポン飛び交っている中、
僕が口をすべらしてしまって「ストーンヘンジで撮影したい」(笑)って言ってしまって
。。。世界遺産ですからね。
普通ね、例えば日本で言えばすごく大きなお寺とかなかなか貸してくれないでしょ?
同じ、ホント世界遺産ですから。
外側から撮っている写真はいっぱいありますけど、中に入ってアーティストが写真をとっているというのは恐らくないと思いますね。
僕、初めて中に入れていただきまして、撮らして頂きました。
これもやっぱりロイヤルフィルと一緒にモノを作ると言うことで評価していただいたんではないかと思うんですけどね。
そういう風なことで非常に高いハードルを僕は何となく、ヒョ~~~~~ン(笑)
となんかわかんないうちに(笑)飛んできたなといった感じです
ただ、出来上がった作品は本当に素晴らしくって、音が空気圧になってフゥ~と
耳の中に固まりになって入ってきたという感覚っていうんですかね。
それは初めてでしたね。
やっぱりアビーロードスタジオ、憧れのアビーロードスタジオっていうのもありますし、
ロイヤルフィルというねもぅ権威のあるハーモニックオーケストラとやるというそういうこともそうだったろうし、
それからまわりもみんな超一流の人たち、
何からかにから超一流のアーティストをずっと録音し続けているエンジニアの人に囲まれているわけですから、すごい緊張感でしたね。
最初の頃なんか声震えちゃったりして、イヒヒヒ(笑)、ずいぶんと苦労しましたけれど、できあがりました
まぁロンドンに行って感じたのはやっぱり「歴史」というかね、やっぱりこの国で色々な物語ができて、色んな成功や失敗が何千年と繰り返されているんだなという、「人の歴史の凄み」というか、それを街の肌から感じるんですよね。
歩いているとやっぱり何か、自分がニューヨークに行った時よりもしっくりしまして、
「もう一回僕は多分ここに来るだろうな」とそんな感じをもって帰って参りました。
イタリアに初めて行ったときと同じような感覚になりまして、多分もう一度僕はあの場所で録音する可能性がありますね。
「聞かせるマエから次の話かよ~」みたいな、イヒヒヒ(笑)ことになっちゃいますけど、そのくらい何かすごく雰囲気のいい感じを感じ取りました。
さて、ロンドンでレコーディングで出来上がりました
『君に戻ろう』
これは
4月4日にリリースになるんですけど、W-Aサイドのシングルになってまして
『君に戻ろう』というシングルと
『雲』という曲の2曲がW-Aサイドになってますね。
そのうちの
『君に戻ろう』4月4日リリースに先がけ聴いて頂きたいと思います
まずは歌を聴いてください。
石井竜也『君に戻ろう』
いかがだったでしょうか?
『君に戻ろう』聴いていただきました。
これはね、いまでもこの曲が「アビーロードスタジオ」で響き渡ったのを
思い出すのですが、終わったアト、ロイヤルフィルの皆さんに拍手
を頂きましてね、
「こういうことを歌っているんですよ」と言いましたところ、
「是非、出来上がった暁には送ってね!」と皆さんに言われましたね。
内容としては、紆余曲折して生きてく中、色々なコトが起こりますよ、そりゃ。
そうすると何か「自分がこういうことやりたくて、ここにいたんだけどな
・・・」
というずれてしまうことってありますよね。
最初にずれたことが、次もずれて次もずれて。。。とんでもないところにずれこんでしまうということが起こります。
小さなことでも、大きなことでもそれは起こるわけで、そんな時にもう一回自分が入ってきた、入り口をもう一回、見てみたらどうかな・・・?
という、そういうことって、意外と乱気流にいると見えないもんですよね。
そこで必死になっちゃうと、見えない。
まぁ、そこいらじゅうにある言葉なんですけど、それをならべてみるとこんなに感動的になるんだという、
そんな歌じゃないかな。。。と言う風に思います。
どんな人にも当てはまって、どんな人にもそんな局面があるんじゃないかと思っているんですけどね。
それを、ロイヤルフィルが見事に高く包み込んで、何か素晴らしい応援歌になっているんじゃないかと僕は思うんですけどね。
自分でも、聞くたびに何か力つけられたりしている曲です。
きっと、皆さんこの曲を可愛がっていただけることを、切に願いますね
心をこめて歌いました。
『君に戻ろう』
そして、先ほどW-Aサイドと言いましたけど、両A面ということでもう一曲収録されてまして、タイトルは
『雲』。
これは空の雲
。
内容としては、
『君に戻ろう』と多少かぶってきますけど、まぁ、
「旅に一人で出ることも大切なんじゃないかな」
という感じの歌詞になっているんですけど。
今の僕らの世界というか、ここは一体どこへ行ってしまうんだろうなという、不安なんかも交えて、なかなか深い歌詞になっています。
『浪漫飛行』にも続くような、すごいポップチューンになっておりまして、テンポアップしてすごくいい曲で、
来週流しますから、楽しみにしていてください!
今度は、ピアノバージョンです。
(すいません、ちょっと省略させてくださいな。by管理人)
これも素晴らしいです。『君に戻ろう』ピアノバージョン。
ほんとに、
「あなたの人生に少しでもやわらかい光が当たるように」、
そんな願いをこめて作った曲です。
4月4日のリリース是非、楽しみにしていてください。
・・・スペシャルエディションのコーナーを経て...
お知らせのアトは、やっぱりまたかけちゃおうかなあの曲。
~CM~
今ラジオ、つけたんでしょ?今。
聴いてないんだ。さっき、流したんだよ、新曲、俺。
聴いてねぇんだよ。
遅いんですよ!
ポッと、ちょっと押せば良い話でしょ?
なっ、今つけたんでしょ?聴いてないよ。
流してしまったよ。
何だよぉぉ。
しょうがないなぁ。
走ってたの?あ、外、走ってたの?(笑)
マラソンで。
あ、しょうがないな、そりゃなぁ、しょうがない。
そういうために。
そしたらね、あのそういう方のために、石井竜也、ホントに
局動かしちゃいます。
いいですか?
これ、ちょっと、今帰ってきたそうなんで、この方。
じゃぁ、アナタのために贈ります。
『君に戻ろう』
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ちょっと見づらいのですが、こんな感じで紹介していました。
ホント、『竜也サンの応援歌』ですね。
ウォークマンで聴いていたら、これまた心地よいです。
・・・2度目にかけた時の曲紹介、すっごく笑っちゃいました。
てっぺいちゃんらしいなぁ~