
夢うつつの中ゆっくりと目を開けると、すでに外は明るくなり始めていた。
バスは夜中走り続け、道すがらお客を乗せたり降ろしたりしていたのだろう。
客席を見渡すと、随分と人数が減っていた。
つい今しがたも、赤茶けた土ぼこりの舞う道端に女性が下りていったところだった。
バスはいったんフエという都市に着き、そこから乗り換えてホイアンへ向かう予定だ。
ホイアンは町全体が世界遺産の一つになっている。
朝7時半、バスはフエに着いた。
終点に着き、バスを降りる。
聞くところによると乗り換えは同じ場所から30分後だという。
バスを降りてみると、ここはどうやら大きなホテルの駐車場らしい。
ここがバス停?
少し不安になった。
近くにもう一台バスがとまっていた。
もしかしたらこれがホイアンへ向かうバスかもしれない。
でも、わからない・・・。
不安になったので、バス停でいた係員のような人に聞いてみた。
「ホイアン行きのバスはどこですか?」
すると男性は
「バスは2時にならないとないよ。」と言う。
そんなばかな!話が違う。
2時までフエにいたらホイアンを観光する時間がなくなってしまう。
「え!?8時にあるって聞いたんですけど!」
あせってチケットを見せると、男性は向こうのオフィスまで来いという・・・。
一体どうなるんだろう?
不安を抱えたまま男性についていくと、ツアーオフィスについた。
オフィスはせま苦しく、中には数人のベトナム人の女の子達がいた。
さっきの男性は彼女達と言葉を交わすとそのまま店の奥へ消えた。
「どうなったんだろう?」
不安のまましばらく待っていたが、まるで客などいないかのように彼女達は一瞥もくれずに仕事を続けている。
というより、おしゃべりして笑っている。
しびれを切らして
「このバスに乗らないといけないんだけど・・!」
と話しかけても誰もこちらを見ない。
まるで透明人間になった気分だ。
ちょっとむっとしてまた同じ質問をすると、女の子はうっとおしそうに
「そこでまっててよ」と言う。
どうしようもないので数分の間呆然と立ち尽くしていた・・・。
すると、店の奥からさっきの男性が出てきた。
そして、店の外へ着いて来いという。
ワケも分からず待たされるのに比べたらずっといいので喜んで付いていった。
すると男性はもとのバス停へ行き、あのバスだと指差した。
「え・・・?」
それはさっき到着した時からそこに停まっていたバスだ。
「本当にこのバスなの?」
心配になったがしばらく待っているとドライバーがやってきた。
念のために尋ねると、確かにホイアンへ向かうと言う。
「な、何なんだよ!!このバスなら何で最初から教えてくれないんだよー!!」
あの不安に満ちた数分間は一体なんだったんだろう・・・。
非常に理不尽な思いを抱えながら、バスに乗り込んだ。
バスはホテルを回って乗客を増やしながら、まずはダナンへ向かう。
ダナンを過ぎればホイアンへ一直線だ。
フエからホイアンまではおよそ3時間のバスの旅になる。
途中、峠の茶屋のような所で休憩がある。
そこを過ぎればホイアンは目の前だ。
バスは海岸線を走り、ホイアンへ着いた。
バスは提携しているのか、必ずホテルの前に停まる。
このバスもホイアンに着くなりホテルの前に停まった。
2人とも疲れていたので、結局言われるままの部屋をとることにした。
田舎のせいか、ハノイより若干安いようだ。
ツインルームで10ドルだった。
とりあえず荷物を置き、お昼を食べに行くことにする。
思えばこの頃から私のお腹の調子がひどくなり始めたような・・・・。
バスは夜中走り続け、道すがらお客を乗せたり降ろしたりしていたのだろう。
客席を見渡すと、随分と人数が減っていた。
つい今しがたも、赤茶けた土ぼこりの舞う道端に女性が下りていったところだった。
バスはいったんフエという都市に着き、そこから乗り換えてホイアンへ向かう予定だ。
ホイアンは町全体が世界遺産の一つになっている。
朝7時半、バスはフエに着いた。
終点に着き、バスを降りる。
聞くところによると乗り換えは同じ場所から30分後だという。
バスを降りてみると、ここはどうやら大きなホテルの駐車場らしい。
ここがバス停?
少し不安になった。
近くにもう一台バスがとまっていた。
もしかしたらこれがホイアンへ向かうバスかもしれない。
でも、わからない・・・。
不安になったので、バス停でいた係員のような人に聞いてみた。
「ホイアン行きのバスはどこですか?」
すると男性は
「バスは2時にならないとないよ。」と言う。
そんなばかな!話が違う。
2時までフエにいたらホイアンを観光する時間がなくなってしまう。
「え!?8時にあるって聞いたんですけど!」
あせってチケットを見せると、男性は向こうのオフィスまで来いという・・・。
一体どうなるんだろう?
不安を抱えたまま男性についていくと、ツアーオフィスについた。
オフィスはせま苦しく、中には数人のベトナム人の女の子達がいた。
さっきの男性は彼女達と言葉を交わすとそのまま店の奥へ消えた。
「どうなったんだろう?」
不安のまましばらく待っていたが、まるで客などいないかのように彼女達は一瞥もくれずに仕事を続けている。
というより、おしゃべりして笑っている。
しびれを切らして
「このバスに乗らないといけないんだけど・・!」
と話しかけても誰もこちらを見ない。
まるで透明人間になった気分だ。
ちょっとむっとしてまた同じ質問をすると、女の子はうっとおしそうに
「そこでまっててよ」と言う。
どうしようもないので数分の間呆然と立ち尽くしていた・・・。
すると、店の奥からさっきの男性が出てきた。
そして、店の外へ着いて来いという。
ワケも分からず待たされるのに比べたらずっといいので喜んで付いていった。
すると男性はもとのバス停へ行き、あのバスだと指差した。
「え・・・?」
それはさっき到着した時からそこに停まっていたバスだ。
「本当にこのバスなの?」
心配になったがしばらく待っているとドライバーがやってきた。
念のために尋ねると、確かにホイアンへ向かうと言う。
「な、何なんだよ!!このバスなら何で最初から教えてくれないんだよー!!」
あの不安に満ちた数分間は一体なんだったんだろう・・・。
非常に理不尽な思いを抱えながら、バスに乗り込んだ。
バスはホテルを回って乗客を増やしながら、まずはダナンへ向かう。
ダナンを過ぎればホイアンへ一直線だ。
フエからホイアンまではおよそ3時間のバスの旅になる。
途中、峠の茶屋のような所で休憩がある。
そこを過ぎればホイアンは目の前だ。
バスは海岸線を走り、ホイアンへ着いた。
バスは提携しているのか、必ずホテルの前に停まる。
このバスもホイアンに着くなりホテルの前に停まった。
2人とも疲れていたので、結局言われるままの部屋をとることにした。
田舎のせいか、ハノイより若干安いようだ。
ツインルームで10ドルだった。
とりあえず荷物を置き、お昼を食べに行くことにする。
思えばこの頃から私のお腹の調子がひどくなり始めたような・・・・。










英語?ベトナム語?
ベトナムの人は要は、「のんびり」なんですね。
日本みたいに時間に追われていないってことですね。
バスの中は想像より普通でした(笑)
今までの記事からすると、もっと異常な車中を想像していました。
女の子二人でこんな見知らぬわけわからない国の旅。
その勇気に敬服です。
自分の娘なら心配でたまらないかな?
でも、無事に帰ってきた今となっては、これからの素敵な思い出になりますね。
でも、お腹をこわしたのが、余計でしたね。
ベトナムの若い人や観光業の人は英語ぺらぺらです。
私の方が下手なのでスイマセンと誤りたくなるくらい。
それにしてものんびり過ぎますよー
バスの中は普通でしたか?
異常な車中って、どんなのを想像してたんでしょう?
でも、夜のバスは本当に異世界旅行みたいでしたよ。
>その勇気に敬服です。
いや、勇気とはちょっと違うような?
まぁ、迷コンビには違いないかもしれないですね。
コレ読ませたら卒倒するかも?(うそです)
以前、ミラノからドイツのミュンヘンへ行く電車で、中南米の新婚さんがオーストリア国境付近へ来た時に何か騒ぎ出していました。
どうも、モナコに行くところが間違ってミュンヘン行きに乗ってしまったという事です。
モナコが何故ミュンヘンにと思ったら、
ミュンヘンはモニックとも読めるらしいです。
多分そこで聞き間違えたかなんかしたんでしょうね。
でも、オーストリアですからね。
その後どうしたかは分かりませんが。
オイノコさんは○ソ度胸があるんですね。
海賊は合格です。
何とかホイアンに到着してよかったですねー
ホッとしました。。
でもお腹の調子が〜
一体どうしちゃったのでしょう。
何か悪いもの食べたの?
それとも食事全体が体に合わなかったのかしら。
それは大変ですね。
でも、新婚旅行のいい思い出になったのでは?
旅はハプニングがあるから面白いんです。
(なんてえらそうに言って、自分がハプニングにあうのはあまりよろしくないですけど)
そう、思い返せばこの頃から・・・
食べ物はおいしかったんですけどね。
多分このあとのハードな道のりが、お腹に来たのかと思われます。