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"おいない"の京都最新情報

2017-09-15 11:41:04 | 京都最新情報

 【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】     

 
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★洛北・鞍馬寺で源義経をしのぶ「義経祭」が毎年九月十五日に行われる。
平安時代末期の武将・源義経(幼名牛若丸)を偲ぶ法要。

義経が七歳の頃から約十年間を過ごした鞍馬山中には義経が天狗僧正坊に剣術を習ったと言われる僧正ヶ谷や、道場であった木の根道、牛若丸背比べ石などゆかりの地がある。法要の後、本殿前にて鞍馬流居合術の演舞が行われる。
義経の御魂は鞍馬山に戻って遮那王尊となり、護法魔王尊の脇侍として、奥の院の義経堂に祀られている。

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★本能寺の変で知られる同寺で生きた川魚を本堂に供え供養法要を営んだ後、三条大橋 付近まで行き、鴨川に放流します。
生き物に感謝し、生き物の霊を弔う伝統の行事です。

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★府下・八幡市八幡の石清水八幡宮で九月十五日未明から、かつて賀茂祭り(葵祭)、春日祭と共に日本三大勅祭に数えられた「石清水祭」の大祭が営まれた。
石清水祭は、八幡大神が年に一度、下山して生き物の霊を慰めるとされ、清和天皇の貞観五(八六三)年に始まったと伝わる。
神事は真夜中の二時にスタート。
午前三時すぎに男山山頂の本殿から祭神を鳳輦(ほうれん)に移す神幸の儀では、提灯と御前払い(みさきはらい)の先導で弓、鉾、神宝と童子童女、神職総勢五百人が出発し、暗闇の中、松明の明かりを頼りに練り歩き、山中にこだまする笛や太鼓の音とともに、約一時間かけて下山し、山麓の頓宮で里神楽や勅使奉納。
午前八時からは、放生川の安居橋で鳥と魚を放つ放生会(ほうじょうえ)が行われます。
夕方還幸の儀が行われ、山上へと上がっていきます。
みこしの原型とされる鳳輦と平安装束の行列が、王朝絵巻をほうふつさせる光景に沿道の見物客は古代にタイムスリップ。

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