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”おいないの京都最新情報”

2014年01月04日 20時12分43秒 | 【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・】

2014年 1月 3日(金)  
      
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

八坂神社:「かるた始め」2014年.jpg

★東山区の八坂神社で一月三日、新春恒例の「かるた始め」が行われ、古式ゆかしい王朝絵巻さながらの優雅な催しに大勢の参拝客が楽しんだ。
八坂神社の祭神スサノオノミコトの詠んだ「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作るその八重垣を」と日本で初めての和歌を詠み、和歌の神とされることにちなむ行事で、お正月気分を充分に満喫できます。
和歌の起こりとの伝承にちなみ、百人一首ができた京都でかるた文化の伝承をしようと催している。今年で四十四回目。
会場になった境内の能舞台には、初詣の雑踏が続く中、神前にかるたを奉納したあと、十二単におすべらかしの王朝装束に身を包み、 水干姿の童子、童女や、紅袴に子袿姿の古式ゆかしい衣装を纏ったかるた姫二十人が、二人ずつ向かい合い、百人一首の札を取り合う「初手合わせ」(歌の上の句を読み上げると、かるた姫らは「はいっ」と声をあげながら床に並べられた下の句の札を取り合う)を行った。

下鴨神社:「蹴鞠初め」06’.JPG

★左京区・下鴨神社では一月四日、新春恒例の「蹴鞠初め」が行われた
華やかな王朝装束をまとって古式ゆかしく白い鹿皮の鞠を蹴る蹴鞠は、中国・殷時代の雨乞い神事が起源とされ、国内では飛鳥時代に中国から伝わり、平安時代以降に宮中で流行、鎌倉時代には武士や庶民の遊戯として広まった。
六名から八名が一座となって、相手が受けやすいように優雅に蹴り続ける。
神社本殿前に設けた約十五メートルの鞠庭に色鮮やかな水干や烏帽子姿の装束を身に付けた八人が輪になり、「アリ」「アヤ」「オウ」の掛け声と共に見事な足裁きで鞠を蹴り上げ、初蹴りを奉納する。
※飛鳥井流、難波流などの流派がある。京都御所の小御所北側に、「蹴鞠の庭」がある。

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