それでも私は生きている

強く生きることができずに、逃げて逃げてここまできた
そんな今を君らに伝える私の庭

秋の夜更けに

2016-10-16 23:29:49 | 徒然
何気なくログインしたので久しぶりに更新してみます。
皆さまお元気でしょうか。

田舎に戻って3年目となりました。
いろんなことがありました。
嬉しいこと。
悲しいこと。
腹立たしいこと。
人との出会い・再会。
その全てが田舎特有のゆるやかな時間の流れの中で、訪れる。

あのまま東京にいたら良かった、と思うのはほぼ毎日。
でもその度に東京で生きていくだけの生活力・人間力は私にはないんだとも思う。
結局帰ってきて正解だったんだと思う。

最近よく考える。
田舎で生きていくことのメリットは何だろうか。
過剰な消費のための過剰な生産をしなくても良いこと。
朝が清々しく、暗くなったら寝られること。
背伸びしなくてもそれなりの幸せはある。
そんなとこだろうか、正解はまだない。

ただ、私はひとりで死んでいく運命の人間。
ささやかな結婚と家庭生活こそが田舎暮らしで手に入る最大の幸せなのに、それがない。
私はここでどう生きれば穏やかに死を迎えられるだろうか。
今はまだいい。死の足音は聞こえないほどに遠く日々を楽しく生きることに精を出せばいいのだから。
ずっとは続かない。
ひとりで死んでいく方法と力を身につけなければいけないのは、きっと都会の彼らよりもずっとリアルな問題であろう。
まぁ少しずつ考えていこう。ここは田舎、ゆっくりでいい。

お昼休みの一服のときに山と空を眺めながらふと思う。
あの5年間はなんだったのだろうかと。
夢ではなかったのかとさえ思う。
楽しかったことも
辛く悲しかったことも
いろいろあったけどあれはなんだったのだろうか。
たまに思い出してはひとり思い出し笑いしながら温かい気持ちとなんとなく切ない気持ちになる。
きっとそれが、あの思い出たちが私の青春なんだろう。

時は流れて時は流れて
そして私は変わってしまった
時は流れて時は流れて
あんたに逢えない
中島みゆき『時は流れて』より

あんた。
会いたくもない奴もいれば
会いたくても会えない奴もいる。
会いたくない思い出もあれば
もう一度あの場面の中にいたいのに戻れない瞬間もある。
それら全部ひっくるめて、あんた。

あんた。
あんた。
あんた。

もう日曜の夜は遅い。
また明日からの日々をそれなりに過ごす。
決してネガティブな感情だけではない。
これでも意外とちゃんと毎日が充実している。

大丈夫。

じゃあまた。

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