悠久のBOHEMIAN

旅、花、空・・眼についた四季折々の自然の光景などを写真で綴りたいと思います!

葛飾・柴又、帝釈天へ・・・寅さんを訪ねて・・・・!!

2017-04-15 18:06:20 | 旅行

卯月も早や半ばを迎え、桜の花も散り始めたある日の昼下がり・・・ぶらりと電車に飛び乗って、出かけた先は 柴又・帝釈天へ! JR山手線・日暮里駅で京成電鉄に乗り換えて 柴又駅で下車。 駅から直ぐに参道が続き 数分も歩くと、柴又帝釈天題経寺に到着! 山門を潜ると正面に見えるのは 本堂ではなく帝釈堂なのです。ここは日蓮宗のお寺さんでした。

      

    ご覧のように 駅から続く参道を抜けると正面に帝釈天の山門が目に入って来るのでした。

    参道両脇には映画でお馴染みの団子屋さんや土産物店など昔懐かしの風情で並んでいたのでした。

       

     そしてご存知 下のお店が寅さんのオジサン夫婦が営む団子屋 ” とらや ” ですよ!!

     このお店でのロケは、第4作目までだったそうで、その後は大船撮影所でのセットで撮られたそうです。

     とらやの店先にそう書いてありました。(*'▽') 映画の中で、よく寅さんが階段を駆け上がるシーンが

     ありましたが、その階段も店の右奥にあるそうです。

       

    ハイ、駅前に戻りまして、姓は 車 名は 寅次郎、人呼んで柴又の寅 と申します。 隣りで見つめる

    細身の女性は、寅さんの妹・さくらさんです。何故かこの日は交通安全の襷を二人とも掛けていました。( ゚Д゚)

       

      帝釈天の境内に入りまして眺めた帝釈堂です、この裏手に欄間彫刻美術館がありました。

      

     ” さくら そいじゃぁ 兄ちゃんは行ってくるからな ”・・・” お兄ちゃん、身体に気を付けてね!”

        

         暫しの別れ・・・達者でな~ とばかりに帝釈天本堂での見納めでござます。(._.)

         

     一輪の椿の花も 行く当てのない寅さんをそっと見守っていたのでしょうか・・・??

        

       映画の中ではあまり出てこない境内の光景です。立派な鐘楼もあり、風格のあるお寺でした

      

      帝釈天から数分ばかり歩きますと、東京と千葉県の境・江戸川土手に出ます。 ハイ、此処が例の

      ❝ 矢切の渡し ❞ の船着き場です。何とも粗末な乗船場です、此処から対岸の千葉県松戸へと渡るのです。

      乗船料、片道2百円ですよ。 偶にはこの様な櫓船に揺られてみるのも一興でしょうか・・・!

      

     船頭さんは櫓を漕いでのんびりと江戸川の流れを横切って進みます。 風情がありますよね~・・・!

      

      「 どこへいくのよ・・・・ 知らぬ土地だよ・・・・ 揺れながら 櫓が咽(むせ)ぶ 矢切の渡し~

        息を殺して 身を寄せながら~ 明日へ漕ぎだす 別れです~ 」   三番の歌詞です。

       この曲を ” ちあきなおみ ” さんの唄声で聞くと 本当に哀切な響きでジンと胸に来ますね~

      

      おりしも土手堤では 桜の花も美しく咲いていたのですが、この日は生憎の曇り空で、

      何処となく心の中と同じように晴れ晴れとはしない空模様なのでした!(^^;)

      

     土手のタンポポも早くも白い雪洞となったものもあり、寅さんも ” そいじゃぁ 行ってくるぜ ”

     と ばかりの別れの顔で!!  あばよ さくら 達者でな おいちゃんによろしく・・・!

         

     その様な事で、映画の世界と現実の狭間の中で行きつ戻りつの垣間見た夢を思い出しながら 柴又の地を

     後にしたのでした。この江戸川土手の直ぐ傍に 山田洋二監督のミュージアム と 寅さん記念館 がありました。

      

    今回は矢切の渡しでの乗船もせずに終わったのですが、向う岸、松戸側にも野菊のこみちなる先に

   ” 野菊の墓文学碑 ”などもあるようでした。機会があればまた出かけてみたいと思いつつ・・・・これにて!!

 

 

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