風薫る五月晴れの気持ち良い日々・・・、この処健康志向でウォーキングイベントが彼方此方で盛んに催されている。 つい先日、Ｓ鉄道主催のこの様なイベントに参加して９ｋｍの行程を歩いて来た。 今回は都下府中市郊外の緑地帯を老若（？）男女が大勢参加して元気に、いとも軽やかに歩いて回ったのでした。 コース途中に”浅間山公園”と云う小高い丘の緑濃き公園を上り下りした際に見つけた花「ムサシノキスゲ」を一輪・・・！ 今年は何故か咲く時期が早かったようで、すっかり散り果てていた中にほんの２，３輪見つけただけでした。 黄色く百合の花に似た可憐な花でした。
同じ花を横からも一枚、隣りは、６，７本に枝分かれしていた桜の樹で、品種は一風変わった名前の桜樹でしたが、名を忘れました。（涙）
そして足元では同じ黄色の小さな五辨の花びらを付けた花・・・、この花の名も存じません・・・、
何方かご存知の方お教え頂けませんでしょうか？？ 
浅間山と表記した立札には、標高79.6m と高さ表示が示され、小さなお社と立派な鳥居もありました。
一輪のタンポポの花 と思われるでしょう・・・、これが実はタンポポの花ではなく、”タンポポモドキ”と
云うんだそうです。 お隣りの白い花がまるで雪が積もっているような満開の”山法師”の大樹でした。
タンポポモドキの花が群生していました、外来種なんでしょうか・・・？ 手前の小さな薄紫の花が霞んでいます。
正式名称は、”ブタナ” と云うんだそうです。漢字で書くと、豚菜 と何とも味気ない名の花ですが、遠くから見ると
まるでタンポポがいっぱい咲き乱れている様に見えます。 花言葉は、「最後の恋」だとか・・・？ うーむ 意味深な花言葉・・・！
ヨーロッパ原産の帰化植物だそうです、初めて知りました。（汗）
行程中の多摩霊園の中を通過中に何と日本の歴史上の偉人のお墓を見かけましたよ、ご覧頂くと驚きでしょう・・・！
あのバルチック艦隊を打ち破って日本海軍の大勝利に導いた東郷元帥とお隣にはその奥様の石碑が仲良く並んでありました。
又その隣の墓地にはこれも又真珠湾奇襲海戦で戦果を挙げた山本元帥の石碑が立っていたのでした。
通り道には先ほどの山法師の大樹と同じく、此方も負けじと満開の花を咲かせた山法師の白い花飾りです。 
この白い額の様な花はアジサイの一種なんでしょうか・・・？ 若し違っていたらこの花の名も又ご教示頂ければ誠に幸いです！
なにせ花の名など両手の指の数ほどしか存知ない花音痴なものですから、誠に持って情けない話なんです。（涙） 
道すがらには珍しい名前の不動尊も・・・その昔、この辺りには染物関係の人々が住んでいたのでしょうか・・？？
てなことで、ウォーキングの道すがらに眺め撮り収めた光景でした。 此処までのご笑覧を感謝申し上げます。
この次も又同じような話になろうかと思いますが、どうぞ次回も見てやってくださいませ・・・！ (-_-)