悠久のBOHEMIAN

旅、花、空・・眼についた四季折々の自然の光景などを写真で綴りたいと思います!

梅雨空の中、1泊2日のバスの旅・・・・向かった先は吉良温泉!!

2014-06-25 15:21:23 | 旅行

小雨に煙る梅雨空の下、乗り込んだ観光バスは早朝6時半に地元を出発して一路高速道路に進み、南下する。梅雨時の旅なんて当然雨は予想内、遵って窓外の景色も推して知るべし で、只管目的地へ向かって粛々(エンジン音も高らかに!)とバスは走る・・・・! 途中トイレ休憩を取りながら先ず着いた先は、世界遺産にも登録された“三保ノ松原” バスを降りて少し歩き、松林の中を抜けると白砂青松の海岸かと思えばこの様な砂浜・・・・、晴れていればこの一艘の小舟の前方にはあの雄大な富士山が望めると云うのに・・・、雨に煙るこの有様・・・ (ー_ー)!!     

   

   三保の松原と云えばお馴染み天女の羽衣伝説・・・、この松は其の天女が舞い降りて羽衣を

   掛けた松ではございません。念のため!! そして何故か傍に小さな祠が・・・名も羽車神社 とか!

   謂れを読むまでも無く羽衣に引っ掛けたなにかでしょうか  

 

   初日は晴れ間を望むべくも無く早目に予定の宿へとチェックイン、 宿の窓から眺めた海辺の景色ですが、

   ご覧の様にどんよりと雲に覆われて青い海と白い波なんて見れません。    

   

   翌朝は昨日とは打って変わって好天の青空と気温も夏模様で何だか朝から暑そう・・・! 

   昨晩の宴会で好い加減呑み過ぎた朦朧とした頭でバスに乗り込み予定の観光地へ・・・!    

   向かった先は蒲郡の海岸線、竹島を望む景勝地でした。昔は島への橋はなく小舟で行き来して

   いたそうですが、現在はこのような立派な橋が架かっており、のんびりと歩いて渡れます。 

   この前の砂浜は潮の満ち引きで干潮時には島まで歩けるそうですよ。 此処ではアサリを養殖

   していて潮干狩りなども出来るんだとか!    

   

       島に祀られている神社と植生の説明板がこの様に・・・・!   

    

     島内から見た対岸の景色、500米に満たない距離でした。   

   

    反対側にはこの様な景観が・・・・、石灯篭も何となく美観を模っているみたいです     

    

    先を急いで昼食場所などは端折って次の観光地へ、この雄大でどっしりと構えた社は

    日本三大稲荷の“豊川稲荷”であります。本当に何十年振りにこの地を訪れました。 

   

    本殿左右には狛犬ならぬお狐様がシッカリと辺りを睥睨しているのでした。        

     

   かくして2日間のバスの旅はこのほか2,3ヶ所の土産物屋など立ち寄ってお決まりの海産物の

   お土産など買い求めた後に新東名高速道を走って予定時刻に帰り着いた次第でした。   

   それでは今回はこれにて!