<幕下>
○ 月乃猫(4勝2敗)
今日はじっくりと腰を据えて9時過ぎに立ち合い。睡眠十分だったこともあってか力強い相撲を長時間取っても腰が崩れることなく完勝。今場所一番の内容で勝ち越しを決めた。前回の取組で課題として挙げられた「持続力不足・長い相撲に対する弱さ」を即座に修正してくるあたり、この力士の向上心を感じさせる。また、最初から「偶数日に取る」と宣言してそれを貫いている彼のまらずもう精神も、関係者の間では評価が高い。「場所前の最低目標だった5勝まであと一つ。最終戦も頑張ります」と語ってくれた月乃猫。楽しみな力士が力をつけてきた。
<序二段>
○ 汚痔の山(7勝)
汚痔の山は最後の相撲を快勝で取り終え、場所前の宣言通り勝ちにこだわって全勝優勝。今場所の各段優勝一番乗りを決めた。また12連勝はまらずもう新記録で、来場所は三段目昇進が確実。今日の取組に関しても「就寝前までドラマ(まらへの刺激性一切なし)を見ていたが、身体は場所中であることを忘れなかった」と語り、もはや話題優先の最高齢イロモノ力士ではなく、自覚と実力を備えた力士たることをアピールした。
○ 月乃猫(4勝2敗)
今日はじっくりと腰を据えて9時過ぎに立ち合い。睡眠十分だったこともあってか力強い相撲を長時間取っても腰が崩れることなく完勝。今場所一番の内容で勝ち越しを決めた。前回の取組で課題として挙げられた「持続力不足・長い相撲に対する弱さ」を即座に修正してくるあたり、この力士の向上心を感じさせる。また、最初から「偶数日に取る」と宣言してそれを貫いている彼のまらずもう精神も、関係者の間では評価が高い。「場所前の最低目標だった5勝まであと一つ。最終戦も頑張ります」と語ってくれた月乃猫。楽しみな力士が力をつけてきた。
<序二段>
○ 汚痔の山(7勝)
汚痔の山は最後の相撲を快勝で取り終え、場所前の宣言通り勝ちにこだわって全勝優勝。今場所の各段優勝一番乗りを決めた。また12連勝はまらずもう新記録で、来場所は三段目昇進が確実。今日の取組に関しても「就寝前までドラマ(まらへの刺激性一切なし)を見ていたが、身体は場所中であることを忘れなかった」と語り、もはや話題優先の最高齢イロモノ力士ではなく、自覚と実力を備えた力士たることをアピールした。