かんたん

2004.12ブログ人でスタート、2014.10gooブログに転居。

2008.8.30コナン夏祭りの思い出

2008-09-03 13:00:00 | 2008-2012ライブ・イベントの思い出

先日、8月30日、僕は徐々に経済的にジリ貧状態になりつつあり、迷ったけれども、結局、倉木麻衣さんの出演するコナン夏祭りに行くことにした。朝早めに出かけるつもりだったのにもたつき、横浜線の電車に乗ったのがお昼近く。席に座っていたら、ついうとうとし、気がつくと新横浜駅を出るところ。仕方なく、菊名駅で反対方向の電車に乗り、新横浜駅で降りる。夏休みの終わりで、土曜日のためもあるだろうけれど乗換えて新幹線利用の人が多い。

この時点でもうお昼12時半。ホテルのチェックインは14時にしたけれど、その時間までには到底たどり着けない。どこかでホテルに連絡しようと考えていた。のぞみが先に来たけれど、混雑しているようなので、次のひかりにした。4百番台の号。新大阪行きで好都合。空席も多く、通路側だけれども、座れた。関東も出かけるとき少し雨模様だったけれど、東海地方もかなりの雨量のようで、川は増水している。僕は傘を持ってこなかったし、大阪の天気はどうかなと、考えていた。

次の停車駅は豊橋で、少しまたすく。斜め前の2列並びの席が空いたのでそこへ移動。当初の予定では、ホテルに先にチェックインしそれから会場に向かうつもりだったけれど、時間的に厳しいようなので、変更し、先に会場に行き、イベントの後チェックインすることにする。豊橋を出るとデッキに行き、携帯でホテルに電話。電話して席に戻ると僕の座っていた席の隣に初老の女性がタバコを吸いながら座っている。僕はちょうどトイレに行きたかったので席を立ち後方の反対側のトイレのあるデッキに行く。トイレに行った後そこのデッキにいたら、その初老の女性がそのデッキを通り、後方の車両に移動していく。

何しに来たのだろうか、この女性は。僕は禁煙車両のつもりでいたけれど、他にもタバコを吸っている客がいる。喫煙車両だったのかもしれない。だとするとその初老の女性は、単にタバコを吸うためだけに隣の車両の最も遠い席まで来ていたのか。ちなみの僕はタバコは吸わない。ただタバコを吸うという噂は郵便局員時代から執拗に流されていた。わざとらしく僕が行きそうなところにタバコやライターを置き、僕がどう反応するか見るというような意地悪を何度かやられたことがある。もしかしてなにやら噂を聞きつけて、この女性は僕の隣の席に来ていたのか。

僕に関して郵政職員・郵便局員が事実無根でかなり悪質な噂を流している。そんな噂を信じるほうも信じるほうだと思うが、この女性もそれを信じているのだろうか。悪い郵政職員・郵便局員が、結局一番得をするのだろう。

新大阪駅に到着、在来線で大阪駅へ、乗り換えて大阪城公園駅に到着。雨は降っていなかった。時刻は午後4時ころ。駅を出ると、たこ焼き、いか焼き、お好み焼きを買って食べる。ウェーブの人に会いました。他に見たことある人二人。

飲み物を用意して会場に入る。僕がこの大阪城ホールに来るのは3回目。1994年、2006年、そして今回。会場の中は、以前倉木さんのライブで来たときとは違い、会場を横に使用していた。僕の席はスタンド席L20列9番で、イープラスで取ったもの。会場を横長の右回り楕円競技場でいうと、第3コーナーのもう少し右より。一番後ろの席から3~4列目。ステージ後ろの画面や会場内の画面も小さく、遠いものと角度的に見づらいもの。あまり良席でとはいえないようです。でも、コナンに詳しくない僕なんぞが落ち着いてみるのはこういう席でもよいかも。

開演が少し遅れたようです。僕はそういうことに慣れているから変に思わないけれど、近くの初老の女性が、係員に、もう5時過ぎていますよと、クレームをつけていた。ちょっと開演が遅れたことに対しクレームをつける初老の女性。あまり見たことがないけれど、これがあの有名な「大阪のおばちゃん」なのか、と思った。これがあの振り込め詐欺などの撃退率の高いという「大阪のおばちゃん」か。これも深い大阪文化の一端でしょう。

スタートは愛内里奈さん。僕はあまりよく知らない。以前倉木さんが出演した紅白に出ていたような気もするけれど、会場の様子からは、人気があるようでした。4~5曲目に少し好感持てるような歌があったように思うけれど、全体的にあまり僕の興味は引かなかった。最後の曲はゲストで三枝夕夏さんが登場、二人で歌う。三枝さんも僕はよく知らない。愛内さんは結構関西訛りがきつい。関西在住なのでしょうか。倉木さんは京都の大学を出ているけれど、関西訛りになっていないね。

メモを取っていたけれど、手元が暗くて後で見てもよくわからない部分がある。こわたひろみ(名前が違うかも、そんなふうに聞こえたので)アナウンサーが司会。声優の高山みなみさんと山口勝平さんが登場してトーク。僕はコナンの作品は2~3回劇場版を見たけれど、テレビや漫画では見たことがなく詳しくない。13年目放送500回を迎えるということからすると、かなり人気があるのでしょう。

続いて上木彩矢さんの登場。上木さんは以前の僕の職場の同僚の女性に少し顔が似ていて、そのため避けていたので、もちろん詳しくないのだけれど、見た目はなかなかよい感じ。なんとなくアヴリル・ラヴィーンを連想させる。倉木さんや愛内さんにない力強さも魅力。少し注目してもいいかなと思ったけれど、でも楽曲的に僕好みという印象はない。あまりいうと上木ファンに怒られるかな。

次にZARDのフィルム・コンサート。僕は坂井泉水さんは好感は持っていた。ライブに行ったことのない国内アーティストのCD購入枚数では、宇多田ヒカルさんに続いて2番目だと思う。でもCDを買ってきて聴いても一枚のアルバム中僕の好感持ている曲はだいたい1~2曲という程度。まずまず高評価という程度。今回のフィルム・コンサートもまずまず。でも、生きていれば、今後どんな活躍したかな、と考えてしまいます。

最後に登場、倉木麻衣さん。僕は知らなかったけれど、コナン関連の曲で倉木さんが歌うのはこれで10曲目だそうだ。そんなに歌っていたのか。僕なんかTime after time~花舞う街で~くらいしか思い出せなかったこともあるくらい。いっぱい歌っていたんだね。倉木さんは白い衣装で、ソックスは黒っぽい色で妖精のように素敵でした。ただ、大好きなコナンのイベントで緊張していたせいか、少し上ずった感じでした。倉木さんのライブはまずまずだったと思います。スタートは風のららら。最後はalwaysで締めくくり。

イベントはこれで終わりでしたが、歌が多いのはそれでいいけれど、せっかくのコナンのイベントなのだから、もう少しコナンに触れてもよかったのではないかと思いました。たとえばコナンクイズをやって、倉木さん、愛内さん、三枝さん、上木さんが答えるコーナーとか、アーテイストのサイン入りコナングッズをお子様ファンにプレゼントコーナーとか、そういうのもあってもよかったんじゃないかしら。それに、もう少し声優の方の登場も多くてもよかったのでは。倉木さんたちのライブがあったこと、特に倉木さんのライブは僕はうれしいものだけれど、コナンのイベントとしてみた場合、不足を感じるイベントでした。

イベントが終了して時刻を見ると19時20分。僕の予想だと20時から20時10分くらいに終了ではないかと思っていた。早かった。もう少し長くてもよかったが。他の参加者は満足できたかな。出待ちイベントがあったかどうか知らないけれど、僕は出待ちには参加しないのでまっすぐ駅へ。最近どうやら出待ちイベントに参加しないファンに対し、「あいつは待てないやつだから」などと蔑む意見があるようだ。出待ちイベントに参加しないくらいで、なぜそんなに悪く言われないければならないのか。そんな考え方が定着しつつあるようならば、なおさら僕は出待ちイベントには参加しない。

大阪城公園駅に着く。僕は大阪の環状線は利用回数があまり多くない。この時間は天王寺から大阪経由でぐるっと回って和歌山方向に行く電車が多いのでしょうか。僕は時々和歌山出身呼ばわりされることがありますが、もちろんそんなことはありません。和歌山には過去2回行ったことがある。観光と以前応援していた歌手のコンサートで。観光のときは三重県を経由して新宮市を観光し、大阪経由で帰った。車窓の景色が独特で興味深いものでした。コンサートのときは関東や関西から常連ファンが10人以上、もしかすると15人くらい来ていました。田辺市でした。僕は和歌山で宿泊したことは一度もありません。世の中には性格の悪い、心の汚い人間は多数います。そしてそいつらは僕に対して執拗にデマを流しています。

僕は大阪駅で降り、イカリというお店で買い物をする。商品を紙袋に入れて渡された。そういえば、ヒルズパン工場のときもそうだった。以前僕が聞いたことがあるのだけれど、大阪の、特に若い女性は紙袋が好きで、仕事に行くときなどお弁当を入れて、大きな紙袋を持ち歩く人が多いというような話を聞いたことがある。かなり以前のような気がするけれど、今でもそうなのかな。お店の他のお客を見るとやはり関東と少し動きが違うかなという気がした。たまたまそうだったのかもしれないけれど。

阪急で南方駅へ。近くのホテルのチェックイン。このホテルははじめて。僕は、アーティストのコンサートで大阪に時々来始めたころ、街の様子がわからず、新大阪駅から大阪駅まで電車の窓から大東洋というカプセルホテルの看板が見え、場所も便利で、他のカプセルホテルは知らないので、そこをいつも利用していた。大東洋は、以前応援していたアーティストのファンで顔見知りの人も利用していて中でばったり顔をあわせたこともある。その後アムザに宿泊したが、大阪で宿泊したことのあるカプセルホテルはその2軒だけだった。最近では一般のホテル宿泊が通例になっている。数えてみるとこのホテルで大阪のホテルは11軒目。そのうち2回利用したのが3、3回以上利用は0。

ホテルの部屋は9階。コンパクトなつくりの部屋で一泊5000円で、僕くらいには十分で、よい感じのホテルでした。ビールは2本だけ飲みました。翌朝は8時ころチェックアウト。御堂筋線で新大阪へ。新快速の米原行きに乗る。電車はかなりな混雑。降りる人は少ない。僕は米原のひとつ手前で座る。付きまといらしいやつがちらほら。今回は中高年が多い。態度の悪い若者の真似を、今度は中高年がやっている。日本の悪しき部分。米原に着く。乗換え。立ち食いのうどんを食べたかったが、待ち時間を確認していなくてどれほど時間があるかわからず、弁当とお茶を買う。

電車に乗ってお弁当を食べたご飯をのどに詰まらせてしまった。僕は今までご飯をのどに詰まらせたことがなかったのでびっくり。苦しいというより痛い。急いでお茶を飲むが一口くらいではだめで、三口四口と飲んでやっと一息。ほっと。時々もちをのどに詰まらせて亡くなるお年寄りがいるけれど、それを考えてしまいました。怖いものです。米原からの電車も混雑していましたが名古屋でお客がどっと降りる。豊橋行きで終点豊橋には12時に着く予定。岡崎に着く、次は蒲郡だなと思いつつ、寝てしまったらしい。ふと気がつくと蒲郡を電車が出るところ。でも方向が反対のようだ。次は岡崎らしい。どうやら一度豊橋に着きそのまま折り返しの電車に乗っていたようだ。

隣に変な客、通路を挟んで向かい側には車内は混雑しているのに4人がけボックス席を一人で占領する若者。いかにも親に甘やかされて育ったといわんばかりの若者だった。こいつらも付きまといグループか。しかしタイミングのよい付きまとい。誰かが情報を流しているのか。鉄道会社も協力しているのだろうか。もしかして僕に付きまとうやつは鉄道会社に雇われて、お小遣い稼ぎで付きまとっているのだろうか。悪質なやつ。

豊橋で乗り継ぎ。掛川行き。掛川から静岡行き、静岡から熱海行き、熱海から東京行き。途中付きまとい、僕を意識してか、わざとらしい間抜けなパフォーマンスを披露して得意げな人たち、うんざりするほどの付きまとい、付回し、僕に対するデマを信用してそれに沿って行われる各種パフォーマンス、うんざりうんざり。お金はあるけれど、心の汚い日本人に僕は攻撃されているのだろう。

横浜で降り、東神奈川に行き、横浜線。乗り換えて自宅へ。新大阪から11時間くらいかかった。豊橋の乗り継ぎでチョンボがなかったら10時間くらいだった。お疲れでした。再就職やお金の問題、多方面からの僕に対する嫌がらせなど、困難な問題が山積みですが、多勢に無勢ではありますが、めげつつもしぶとくやっていくしかないようです。うんざりですが、今回は、倉木さんに会えてよかった。倉木麻衣さんが大好きです。


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