大円の窓  OH MAD? NO MAD!

大円 一篇 (おおまど かずふみ)です。
SFホラー政治哲学小説、書いてみました。

読書メモ「FBIアカデミーで教える心理交渉術」 (10) ハーブ・コーエン 日本経済新聞社

2016年12月28日 | 心理交渉術
・「諦めない」ことは力の一つ
・カーター大統領は粘り強かった
・カーター大統領は、極端に道徳的で、礼儀正しく倫理的だ。
・だがカーター大統領は、アメリカ史上稀に見る退屈な指導者だ
・しかしカーターは、この特性を逆手にとった
・カーターは、エジプトのサダト大統領とイスラエルのベギン首相をキャンプ・デービッドに招待した
 ・キャンプデービッドには、松かさ以外何もない
 ・そんな辺鄙なところに、「ぎりぎりの最低線の結論」を得るために14人の人間を集めたのだ。
 ・与えられた娯楽は、2台の自転車と3本の退屈な映画。
 ・6日目には、全員同じ退屈な映画を2回ずつ見せられた
 ・退屈で死にそうな時間。
 ・だが毎朝8時にはサダトとベギンのドアがノックされ、親しげな声がする。
 ・「やあ、ジミー・カーターです。これからの10時間、またいつものうんざりする話をはじめましょうか?」抜粋
 *この人、怖い
 *まるでチャッキー
・ここまで追い詰められれば、人はどんなものにでも合意する。
・14日目、サダトとベギンは調印した。
・キャンプデービッド合意である。

・「忍耐」と「執拗さ」は武器である。
・では私たち一般人がこの手を使うことはできるだろうか? できる。
・たとえば、事故に巻き込まれ、相手側の保険会社が低い賠償額を提示してきた場合
・こう言えばいい。
「法廷で争いましょうか。費用がかかろうと、事が公になろうと、こっちはちっとも構わない」抜粋
 *ついでに、現代であれば、ネットを最大限活用できる。映像、画像、音声、あらゆるものが武器になる。
・これは保険会社の調停員(という一人の人間)にとってどういうことを意味するか?
 ・訴訟になれば仕事は遅滞する
 ・勝利の確証もない
 ・政府機関や国の保険部門から尋問を受ける
 ・会社の評判はがた落ちする
 ・証拠をそろえることが大変になる
*相手の仕事(特にプロセス)を知ることは重要である
*相手がどういう状況・環境・心理状態に置かれているかを知ることは重要である。
*相手の嫌がることを知ることは重要である
*段取りを考えない人間、興味がない人間は交渉には勝てない
*これを「工程感覚」と呼んだら良いのだろうか?
*「パシリの晋三」に、段取り、工程を理解できるのだろうか? これほど人生経験が浅い人間に工程感覚が持てるのだろうか?





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