大円の窓  OH MAD? NO MAD!

大円 一篇 (おおまど かずふみ)です。
SFホラー政治哲学小説、書いてみました。

読書メモ「FBIアカデミーで教える心理交渉術」 (11) ハーブ・コーエン 日本経済新聞社

2016年12月28日 | 心理交渉術
・行動を起こす「説得力」の三要素
・われわれは、理論で人を説得できると信じ込んできた
・だが、理論は元来それだけで、人に影響を与えることは少ない。ほとんど効果が無いといってよい。抜粋
 *なんとシニカル
・相手に何かを信じさせたり、行動させたり、買わせたりするには。次の三つの条件を満たさなければならない
1. あなたの言っていることを私にわからせなければならない。
・そのためには、私の経験、独特の教育を類推しながら説明することが不可欠だ。
・それには私の世界にはいらねばならない
・それだから愚かな人や変人だと思われる人に対しては、交渉することは困難なのだ
  *この筆者、どれほど馬鹿相手に苦労したのだろうか?
  *心の叫び?
2. あなたの根拠は、私が口をはさむ余地がないほど抵抗しがたいものでなくてはならない
3. あなたが現在の要望を私が満たしてくれると私が信じてくれること
・これら三つの条件の中で、群を抜いてもっとも重要なのが3番目だ。
 ・あなたが言っていることを、たとえ私が理解できたとしても、私が望むものでない場合、私は確信しないだろう
 ・あなたが言っていることが、たとえ抵抗しがたいほど正しくても、それが私の要望を満たすことにはならない。
 ・私の要望を満たすことが無い限り、わたしを説得することはできない
・子を育てた親であれば理解できるはず。こどもをあやすのが難しいのはこの故。
 *役人や政治家が不正をやめないのはこの故
 *彼らの要望を満たしてやらねばならない。
 *ただし、要望は変化するものである。変化させることができるものである
 *本人たちの要望は、本人たちにとって常に楽しいものである必要はない。
*うーむ、量子論みたい。
 *特にネット社会の現在においては
・反対に、それが私の願望を満たすのであれば、私が理解しようがしまいが、証拠があろうがなかろうが、私はそれを受け入れるだろう
・その最たる現象が、テレビコマーシャルだ。

・説得とは、自分の言っていることがいかに相手の要望にあっているかを分からせること
 *あのう・・・つまり・・・「説得力の三大要素」じゃないのでは・・・一つでいいのでは・・・





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