大円の窓  OH MAD? NO MAD!

大円 一篇 (おおまど かずふみ)です。
SFホラー政治哲学小説、書いてみました。

読書メモ 『「しぐさ」の心理学』 ジョー・ナヴァロ  (4)

2016年05月06日 | しぐさの心理学
こんにちは


読書メモ


・辺縁系の反応の後には、必ず「なだめ」の行動がある。

・脳は、気を静め、普通の状態に戻ろうとするのだ

・「なだめ行動」は、心の状態をとてもよく表し、並外れた正確さを持っている

・女性のなだめ行動、喉元にある窪みを手で隠す、指先で触れる
 ・不快
 ・比較的重要な情報
 ・悩んでいる、脅かされている、落ち着かない、精神的に不安定、怖がっている
 
・不快行動(身をそらせる、顔をしかめる、腕を組む、緊張する)
  ↓
 脳が、手になだめ行動を命ずる
  ↓
 なだめ行動(喉元を隠す、額をこする、首に触る、頬や顔に触る、頬を膨らませゆっくり息を吐く、髪の毛をもてあそぶ)

・なだめ行動は、脳が「今すぐなだめて」と言っている。

・口の中から舌先で頬をこすったり、髪の毛をもてあそんだり、タバコが増えたり、ガムを噛む速度があがる

・なぜ、なだめ行動をするのか? エンドルフィンを出させるため

 脳が手足に指令を出す
  ↓
 神経の末端を刺激させる
  ↓
 脳でエンドルフィンが分泌される


*エンドルフィン
  *報酬系に多く分布
  *鎮痛・鎮静効果を持ち、脳内麻薬と呼ばれる

*よく分からんが、こんな順番だろうか?
 ストレスがかかる
   ↓
 末梢神経をさする
   ↓
 視床下部に信号が送られる
   ↓
 視床下部から副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRF)が分泌される
   ↓
 CRFが、下垂体前葉に到達する
   ↓
 下垂体前葉からプロオピオメラノコルチン(POMC)が産出される
   ↓
 POMCから副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)とβエンドルフィンが、1:1の割合で生成される
   ↓
 βエンドルフィンが、シナプス末端部にあるオピオイドμ受容体に結合する。
   ↓
 痛み刺激が伝達されにくくなる
   ↓
 痛み刺激が末梢から大脳に伝わりにくくなる
   ↓
 痛みが和らぐ

*これをモルヒネ様作用と言う?

内因性オピオイド系


・男性は、顔に触れる場合が多い

・女性は、首、衣服、装飾品、腕、髪の毛に触ることが多い。

・他に、たくさん食べる、唇をなめる、ペンや時計などをもてあそぶ、腕をかく、シャツを払う、ネクタイをなおす

・なだめ行動を見つけたら、「なぜこの人は自分をなだめているのだろう?」と考える。

・相手が何を考え、何を感じ、何を行動しようとしているのか、より正確な判断に役立つ

・首をつかうなだめ行動は、最も重要な一つ。なぜ?
 ・首の周りには末梢神経が豊富にあるから

 ・末梢神経を撫でる
   ↓
  血圧が下がり、心拍数が減る
   ↓
  気持ちが安らぐ 

・ナヴァロの経験によれば、首の触り方には男女の差がある
 ・男は強く首を刺激する。(後ろ、横、前)
 *もしかして、ネクタイってこのため?
 *クールビズは、かえって脳をホットにする? 

 ・女は、ネックレスを触ったり、喉の窪みを押さえる

 ・妊婦は、最初首に手が伸びるが、すぐにお腹に手をやり胎児をかばう

・カップルを観察すると面白い
 ・女性がネックレスをもてあそびはじめた → いらいらしている

 ・指が喉のくぼみに伸びたら → 心配事か不安がある

 ・左手で右の肘を抱えている場合も多い → ストレス計測器みたいになる

 ・左腕の上で、右手が水平になったり(リラックス)、喉に手が伸び垂直になったりする(緊張モード)


(参考資料)

なぜ野党の人たちは、なぜ自分をなだめているのだろう?
【日曜討論】番組途中で民進党岡田が激昂、野党バラバラをさらけ出す。

読売記者は、なぜ自分をなだめているのだろう?
「記者会見」指示に従わない読売記者に激怒!「なめてんのかコノヤロー」とまさかの壁ドン!
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