大円の窓  OH MAD? NO MAD!

大円 一篇 (おおまど かずふみ)です。
SFホラー政治哲学小説、書いてみました。

読書メモ「FBIアカデミーで教える心理交渉術」 (8) ハーブ・コーエン 日本経済新聞社

2016年12月28日 | 心理交渉術
・報奨や懲罰の力
1. あなたが相手を傷つけたり助けたりする力や意思があると、自分でおもわなければ、誰もあなたに対して丁重な取引などしない
2. 相手にあなたを傷つけたり助けたりする力や意思があると、あなたが思っている場合、あなたが譲歩や再調整をしない限り、相手はその力や意思を捨てようとはしない
 *馬鹿とは何か? これが馬鹿なのだ
 *馬鹿とは、自分には力が無いと思い込む者たちである
 *馬鹿とは、力の無い相手を力があると思い込む者たちである
 *民度の低い国民、能力の低い国民の問題はここにある
 *いじめの問題はここにある。いじめの傍観者の問題はここにある。
 *いじめは民度の低い、能力が低い国民、すなわち馬鹿を増殖させる。
 *馬鹿が国力を下げる
 *経済の低迷が国力を下げるのではない
 *経済を復興させたければ、金を増やすのではなく、国民の能力を上げねばならない
 *「パシリの晋三」の致命的間違いはここにある

・手の内を明かせば、力は半減する
・ジミーカーターの失敗
 ・大統領就任早々、カーターは次のように宣言した
  ・アメリカは、アフリカや中東に兵を送らない
  ・これを聞いたキューバのカストロは、大喜びでアンゴラとホーン岬に兵を送った
・自ら、自分の選択肢を狭めてはならない
・選択肢を狭めるとは、力を制限すること
・カーターは、こういうべきだった
 ・未来に何が起こるか分からない
 ・だから今、何をして、何をしないとは言えない
  
*いじめをされている人々には、こう伝えなければならない
 *相手に力があると思うのは錯覚だ
 *自分に力がないと思うのは錯覚だ
 *今あなたが抱えている問題は、あなたがいじめられているという問題ではない
 *あなたが錯覚していることが問題なのだ
 *あなたは未来のために、この錯覚を取り除かねばならない
 *それが、自然界があなたに与えた人生の課題だ
 *あなたが「自分には無限の力がある」と考え、「相手にはたいした力はない」と思えるようになった時、対処するための選択肢は無限にあることを知るだろう
 (特にネット社会の今、いじめられる者の選択肢は限りなく多く、いじめる者の社会的生命は極めて脆い。ただそれに気づいている者は少ない)  

・カーターの失敗からの教訓
 ・決して張子のトラになるな
 ・競争相手に対しては、相手から相当の見返りを得るまで、選択範囲を狭めたり相当の圧迫を軽減してやってはならない。
 ・自分が狙っているものが得られるまで、相手に気遣わせるがいい
  *相手が自分に対する気遣いをしていないと感じたら、相当の圧力をかけておく。それが躾け
 ・危険を冒してでも力に訴えるかもしれないという脅威が、侵略予備軍のご都合主義をはばむこともある。
  *プーチンと「パシリの晋三」、どちらが気を使っているだろうか?
  *どちらが先に、選択範囲を狭めただろうか?
  *どちらが先に、相手への圧迫を軽減してしまっただろうか?





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