大円の窓  OH MAD? NO MAD!

大円 一篇 (おおまど かずふみ)です。
SFホラー政治哲学小説、書いてみました。

アスペルガー症候群、カサンドラ症候群

2017年07月12日 | ROU
こんにちは


 「なんだっけえ? それ、アスペルゲンガーとか何とか言うやつじゃないのか?」
「それ違うだろ。アスペルガーだろ。ドッペルゲンガーと混じっているじゃないか」
「あっ、そうか。ちょっと調べてみようっと」
 何の話か?

 友人が、上司との関係で悩んでいます。
 友人曰く、その上司は次から次にルールを作るそうなのです。その割には、自分の管理業務は一切できず、毎月毎月の報告業務・決済業務はいつも必ず遅延させる。しかも関係ない部下に無理やり自分の仕事を手伝わせ、感謝するどころか「遅れたのは部下のせいだ」と言って責任をなすりつける。だから部下が始末書・反省書を書かねばならない。
 当然部下は、自分の仕事が滞り、遅れやミスが発生する。すると上司は怒り狂い、新しいルールをどんどん増やす。
「ルールを守れないお前が悪い。私の責任ではない。お前の責任だ」
というのが上司の言い分だそうです。友人は、
「ルールと上司の尻拭きで、頭がおかしくなりそうだ」


 と言うことで、さっそくネットで調べてみると、
「へえ・・・そうなんだあ・・・」
と言うことで、メモがてら。


 アスペルガー症候群(ウィキペディアより)
・広汎性発達障害の一つ
・知的障害、言語障害は伴わない
・自閉症とは区別して取り扱われる
・他人の感情を理解することが苦手
・言われたことをそのまま鵜呑みにする
・目上の人間の言葉は絶対だと思う
・比喩、暗喩が理解できない
 *予測することができない
・だから自分というアイデンティティを持つことができない
・中庸と言う考え方を持てないので、極端で観念的な考えに陥りやすい
・自閉症と違って、他者の感情を読み取ろうとすることはできる。ただし、間違った解読をする。(嫌がっているのに、喜んでいると思う)
・自分の考えを否定されることに、『過剰な』嫌悪感を抱く
・興味の対象に対して、極めて強い、偏執狂的な集中を伴うことがある
・順序だったもの、規則的なものは、アスベルガーの人を魅了する
・逆に、予測不可能なもの、不合理なものは避ける
・アクシデントが苦手。感情的な人間が苦手。
・理解に根差した知識より、表層だけの知識で動く
 *これとは逆の見方をする学者の方が多いらしいが、それはしっくりこない
・2012年の京都大学の神経化学研究チームの発表によると、アスペルガー症候群の者は対人相互作用などに強く関係する上側頭溝・紡錘状回・扁桃体・内側前頭前野・下前頭回などの脳全体に占める割合が、通常人と比べ相対的に低いことがわかった(抜粋)
・「電話をかけながらメモが取れない」「券売機で切符が買えない」など一般人が出来る普通の行為ができない障害を持つこともある。抜粋
・空気を読むことが出来ない、会話が一方通行になりがち、あいまいな指示が理解できない、白黒はっきりつけたがる、一般人の持つ常識が備わっていない。抜粋
・同時並行に複数の業務をこなすことができない、急な変更にうまく対応できない、細部に注意が集中し全体像把握が苦手等のためである。抜粋
・アスペルガー症候群を持つ成人が周りに大きな影響を与えることが有る。例えばカサンドラ症候群。抜粋

 * 他に具体的な行動というものが色々述べられているが、あまり意味がないと考える。個人によっても、状況によっても行動は変わる。パターン化できるとは思えない。むしろ重要なのは、「状況を認識することができない」ということと「先を読むことができない」という点。そして、「極端な集中力」はある特定の分野では抜きんでた才能を示すことができる可能性があるということ。芸術家に、管理業務は向かない理由はここにある。何が良くて、何が悪いという話ではない。適材適所。
 *「管理職に必要な能力は何か?」という問いに対する精神医学的回答?


 ということで、ついでにカサンドラ症候群を調べると、
 カサンドラ症候群  (ウィキペディアより)
・カサンドラとは、ギリシャ神話に出てくるトロイの王女。太陽神アポロンから愛され、予知能力をさずかる。だが、その途端アポロンの裏切りを予知し、アポロンの愛を拒む。アポロンは激怒し、「カサンドラの予言を誰も信じない」という呪いをかけた。その後トロイの木馬を予言したが無視され、トロイアは陥落。カサンドラは凌辱され、戦利品としてアガメムノンに捧げられる。だが、アガメムノンともどもアガメムノンの妻に殺される。こうしたことから「カサンドラ」は不吉、破局という意味を持つ。
 *まあ、神話だからしょうがないが、どうしてカサンドラは、トロイの市民が自分を信じないことを予知しなかった? どうして自分が凌辱され、アガメムノンに売りとばされ、アガメムノンの妻に殺されることを予知できなかった? 結局、周囲が信じないことで、予知能力がなくなったということか? せっかくの能力も、周囲の評価基準が低ければ、消え失せてしまうと言っているのか? ギリシャ神話は、それほど深いのか?  
・アスペルガー症候群の配偶者やパートナーに生じる、身体的・精神的症状を表す言葉
・この人たちは、世間的には問題なく見えるアスペルガーの伴侶への不満を口にしても人々から信じてもらえない。その葛藤から精神的、身体的苦痛が生じる。抜粋
・症状としては偏頭痛、体重の増加または減少、自己評価の低下、パニック障害、抑うつ、無気力などがある。抜粋
 *つまり評価基準・判断基準が狂いだす。
 *評価能力は、評価基準・判断基準・ルールで伝染するという精神医学的証明?
・本人が問題の本質がわからないこと、周囲が問題の存在さえ理解してくれないこと、この二つの要素が現在のカサンドラを巡る問題の本質になっている。抜粋
 *社会・組織・集団の評価能力がいかに重要か
 *お友達はちゃんと選びましょうという理由
 *リーダーはちゃんと評価しましょうという理由
・無力感、孤独感、絶望感、抑うつ状態を引き起こす
・起こりうる精神的または身体的症状、 抜粋
 低い自己尊重、混乱/当惑した感情、怒り、抑うつ、不安の感情、罪悪感、自己喪失、恐怖症(社会恐怖症、広場恐怖症)、心的外傷後ストレス反応、疲労、不眠症、偏頭痛、体重の増減、PMT;月経前緊張症(婦人科系の問題)、その他カサンドラ症候群の症状として「アスペルガー的行動」が生じる場合もある。
 *カルト教団の信者はこうして生まれる?
 *ブラック企業の社員は、こうしてブラック化していく?
 *自分の評価基準が、周囲のレベルの低さによって下がっていく
 *周囲より高い予知能力が問題なのではなく、せっかくの高い能力も周囲のレベルの低さで下がることが問題ということ


 さて、今日は、自分自身を含め、みなさんに次のことを考えて頂きたいと思います。

・安倍内閣の抱える問題の本質は、意図的に嘘や誤魔化しをすることなのでしょうか? それとも無意識で行っている精神医学的問題なのでしょうか?

・安倍晋三内閣総理大臣大将軍様は、少しは反省しているのでしょうか? それとも、微塵もおかしなことはないと信じ切っているのでしょうか? アスペルガー症候群ということはないでしょうか?

・日本国民の評価基準・判断基準は、大丈夫でしょうか? 日本人は、カサンドラ症候群になっていないでしょうか?
 





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