今日もFun to ride!

自転車を中心にした内容を綴ります

ZXRS・ちょいインプレ

2014-04-27 19:36:53 | 日記
昨夜も飲み過ぎ、かなり疲れ気味。
それでもいい天気なので、朝練しました。
目指すは海南高原。あわよくばTTでタイム狙い。
でも、慣らし中のため故障に気をつけて自重気味に。
第一計測地点では、9分ジャスト。この時点でタイムアタックはあきらめて、ケイデンスやギアの変化と走行感を確かめながら走行。
第二計測地点は、13分31秒。ZXRSは思ったよりダンシングも軽く、ヒルクライムでもそこそこ走れそうです。
回転重視・トルク重視のいずれでも対応できる気がします。
到着したタイムは、28分35秒。前回のお試し走行より短縮。
もうちょっと慣れたら、本格的にタイムアタックしてみよう。

下って、サカロから和歌山市方面へ。
いこライド&あばギャルをお出迎えです。
川沿いの直線で、念願のスプリントテスト。
ダンシングでギアをかけて5回転くらい回すと、あっという間に時速40キロでした!
やはり、ZXRSの本能を引き出すためには、渾身の力でペダルを踏まなきゃいけないようです。
まるで、引き絞られた弦から引き放たれた弓矢のように加速します。
もっと踏めたら、まだまだスピードが出そうです。
この感覚を求めて、このバイクに決めたのです。どんぴしゃ正解!!
この特性があれば、たとえば一昨年出場した長良川クリテは、優勝していたかもしれません。
冗談ではなく、ラスト200mくらいから踏んだら一気に集団先頭に出れそうです。
まあ、そんなシチュエーションは今後ないのですけど(笑)

そうこうしているうちに、AGerと遭遇。今日は大人数の参加だった模様。
しばし同行し、自宅付近で離脱しました。
大将が、サービスでサドルを交換してくれるとのこと。感謝、感謝です。

その後は帰ってから持ち帰り仕事&資料集めで書店へ。
選挙にいって、夕方リカバリーローラー練。
クランク長にも慣れてきたかな。ポジションはベターだと思います。

今週末は、有意義な一日でした。明日からも頑張れそうです(^^)


朝練の走行距離:43キロ、走行時間:1時間50分、平均出力:144W
夕練の走行距離:17キロ、走行時間:35分、平均出力:112W

初コケ

2014-04-26 17:38:18 | 日記
昨夜は懇親会のため、ちょっと深酒。
最近、急速に弱くなってきていて、今朝はちょいダル。
10時頃にやっと回復してきたので、クランク長に慣れるための外練。
ちなみに、サドル後退量はセンチ。
まあまあよい感触。トルクがかかったときに踏むパワーが必要な感じ。
てこの原理で、それが軽くなると見込んでいるんだけど、何かが違う。
それでも、回転させたい感覚と一致している(大きく回したいという希望)。
かじか荘で折り返し、時速37キロあたりで巡航。
このバイク、平地のスピードを生かすのが得意なのかもしれない。
一方、上りが速いとは、今のところ感じない。

どこかからガタつく音がし始め、ちょっと気になっていたところ・・・・・
突然、サドルがはずれました。
どうやら、サドルを調整したときに固定が甘かった模様。
慌ててブレーキをかけ、速度ゼロくらいでサドル落下。
そして、あろう事か、落ちたサドルがチェーンステーとホイールの間に挟まり、後輪ロック!
クリート解除が間に合わず、どう考えても転倒は避けられません。
こういうとき、短時間でいろいろ考えるもので、「転倒するなら、どうやってフレームダメージを無くすか」に集中。
もちろん、倒れるときは左側へ。右側に転けて、リアディレイラー破損なんてときは考えただけでもぞっとする。
クランクの位置も考慮して、前後輪のクイックと、ペダルの3点着地がベスト。
そして、見事想定通りの着地。若干、左ブレーキレバーに接触したものの、これは完璧なコケ方なはず。

さすがに、カーボンレバーは固く、左レバーはほぼ被害なし。もちろん、フレームへの被害もなし。
これが航空機の着陸なら、乗客から喝采を浴びることまちがいなしでしょう(笑)

ところが、チェーンステーに干渉したサドルが悪さをして、小傷の跡が!
おまけに、サドルには扁平スポークによる切り込み(悲)

まあ、大傷ではないのでラッキーと考えよう!すごく、ポジティブシンキング。
残念ながら、サドル位置がおかしくなったので、そこからはノロノロ走行。
それでも、外練できた喜びの方が大きいかな。

昼過ぎから出勤し、1時間半ほど残務処理。明日は行かないように資料を持ち帰りました。
帰宅して、瞬間接着剤でサドルを補修すると、なんとか対応できた模様。
フレーム用の塗料も、そっくりな色で補修完了。
不幸中の幸いみたいな結末でした。

明日はちょっと上りを試したい気分。チェーンステーにダメージがないことを祈るのみ(笑)

今日の走行距離:46キロ、走行時間:1時間40分、平均出力:AV155W

ポジションに悩む

2014-04-20 19:05:39 | 日記
今朝は海南高原に試走に出かけました。
昨日の痙攣&久々のセミロングの影響で、脚はスカスカ。
33分05秒かかって到着しました。
上りでは、どうも前荷重にしたい気がします。
ということは、サドルはやっぱり前方がいいのか???
昨日、サドル位置を質問したところ、バード君やマスターは前乗り。
一方、大将やMTGさんは後ろ乗り。
得意な地形の好みもありそう。
そう言えば、はしさんも前乗りっぽい。

しかし、前乗りにするとクランクがさらに詰まりそうな気が・・・
やはり、どうもクランク長に慣れていない。
一週間もたっていないので、当たり前か。

調べたところ、クランク長を長くすると回転力は落ちるものの、上りは速くなる可能性があるとのこと。
逆に短くすると、回転力が上がるものの、上りでは遅くなる場合があると。
う~ん、やはり奥が深い。

じてトレサイトで読んでいた、アプリBike FastFitを購入し、早速撮影してサイズ計測してみた。
これ、なかなかおもしろい。
使い方がわかると、いろいろなスケールが計測可能。
Z号とC50の撮影(固定ローラーでペダリングする)をしたので、2台のスケールを比較し、どこに違いがあるのかあれこれ模索。
結局、応えはわからないけれど、サドルを1センチ前方へ、サドル高を2ミリ上へと変更。
これでどうなるのか、明日もお試し。
どうも、昨日の痙攣の引き金になったポジションになってそうな気がする(笑)

ところで、ステルス号とZ号の違い。
・剛性が違う。しかし、タイムお得意の振動減衰力?により、振動の収まりはどちらも早い。
・踏んだときの加速感が違う。もっとパワーがあれば、まだまだ加速しそう。
このバイクを購入した決め手は、ほとんど必要のない「最後の一踏みで集団から抜け出せる反応力」。
まさに、狙い通り!
しかし、そういうステージに上がる機会がない自分には、まったく必要のない性能か(汗)
長い距離をまったり楽しく走り、時折プチアタックしたい人にはNXSがぴったりに違いない(^^)

今日の走行距離:26キロ、走行時間:1時間15分、平均出力:127W

帰ってきたTIME ワールド

2014-04-19 21:00:06 | 日記
いい天気の週末を迎えました。
19日間無休勤務だったため、ここらで充電が必要。
今日は絶対職場には行かないと固く心に決め、Z号の初外乗りをしました。

かしわぎさんに相棒を務めてもらい、花坂往復。
ポジションチェックを重視するため、テストライドの予定でした。
こぎ出しても全く違和感なし。軽くてよく進み、テンション上がります。
上体はがっちりポジションが決まっていて、修正の必要なし。
一方、下半身。クランク長を伸ばしたことがどうでるか、期待と不安が混じります。

テストライドの予定どころか、とにかく初ライド&久々のセミロングに興奮気味。
心拍80~90%で走行でした。
時折ローテーション。二人で、「昔はもっと速かったよなあ」と苦笑しながらも楽しく走行。

Z号は、新しいアイテム満載のため、何がどう変わったかなかなか比較できません(笑)
一番よかったのは、EPS。
どちらかというと変速回数が少ない私(めんどうなので)。
それが、体感的には倍増。しかも、変速の力は全く必要なく、手首の疲れもありません。
これが一番のメリットかも。

クランク長は、下死点付近は違和感ないものの、12~1時の位置でいつも以上に力が必要。
「大きく回したい」という感覚とは一致するものの、なぜ負荷がかかった気がするのかがわかりません。
そうこうしているうちに往路終了。

サドルを4ミリほど上げて、下りで回転フィーリングの変化をチェック。
復路は下り基調のため、レースバイクの特徴を存分に楽しみました。
時速40キロ以上で、このバイクの本領を発揮って感じです。
サドルを上げたため、上死点の通過はスムーズに。
しかし、サドルが高すぎるようで、ちょっと圧迫感がありました。
小刻みなアップダウンも全力でこなし、紀美野の坂を上り始めると・・・・・
両太ももの前側筋肉がピキーン!
久々に攣りました。もう脚が回りません。
転けそうになりながら、なんとかゆっくり上りましたが、ここで完全売り切れ。
あとはノロノロ走行となりました。

コンビニでとまり、サドルを2ミリ下げましたが、もう脚は回りません。
かしわぎさんに、終始ペダリングをチェックしてもらいましたが、一応最後が一番良さげとのこと。

途中で分かれて、AGさんへ。
チェーンウオッチャーを、自走で大阪から届けてくれたダイナソアのMTGさんと久々の再会。
大将としんちゃんに、セッティングやバッテリー放電を防ぐバンドの位置を確認してもらい、そこから帰宅。

帰宅後、ポジションの再設定。
とりあえず、基本に戻り、サドル高・クリート位置などを規準に仮決定。
高価なクランクなのに、合わなきゃショック大です。
こうなりゃ、体をバイクに合わせるしかない(笑)
ポジション出しの旅に出ましょう。

明日もできれば外練。そして職場へ。
もちろん、今日は自宅で持ち帰り仕事しています。
さあ、これからもうひとがんばり(悲)

写真は、MTGさんのバイクと2ショット。
EPSが並ぶことって、やっぱり珍しいらしいです(^^)

今日の走行距離:109キロ、走行時間:4時間ジャスト、平均出力:130W

Z号誕生

2014-04-13 21:27:52 | 日記
本日、納車デー。それ故、夜は興奮して眠れず。
午後にAGさんに伺うため、朝に仕事を済ませるよう登庁。
ゴミ出しを頼まれて車に積んだものの、ゴミステーションを1キロばかり通り過ぎて気付く。
慌てて引き返して、ゴミ出し完了。
多数の自転車を購入してきたのに、この落ち着きのなさは如何なものか?
我ながら、まだまだ未熟なことに苦笑する(笑)

2時間半ばかり働く。思ったところまでできず、持ち帰り用のデータをUSBメモリに保存するものの、おそらく今日はしないはず。
そこからAGさんへ。
消費税アップとは無縁なごとく、お店は大盛況。
しんちゃんを急かさないよう、この一時を堪能しました。
傍らには、あらたな相棒のTIME ZXRS。
おそらく、これが人生最後のピュアレーシングバイク。
最後という意味をこめて、シンプルに「Z号」と命名。

ヒルクラ決戦ホイール装着の予定でしたが、切り札を最後に残そう。
ライター菊池さんの「ZXRSにはシャマル」という記事を思い出し、まずはシャマル装着。
う~ん、かっちょええ。
そういえば、今日は仏滅。仏滅の納車を少しだけ気にしながら、それでもうれしさ120%。

帰宅すると、早速ワックスかけ。
その後は、ダウンチューブとチェーンステーに飛び石の傷防止用に透明テープで保護。
それから、ニューメーターのエッジ510の取り付け。
あっという間に時間が過ぎ、10分だけポジションチェック。
初めて使うクランク長にワクワクどきどき。
10分の試乗じゃわかりませんが、理想的な回転半径のような気がします。

一番感動したのは、電子式シフト。
これはシマノとは全く違うフィーリングのはず。
電気の力なのに、人間が操作している感覚をしっかり残している。
加えて、親指シフトがかなり好感触。
この形状、非常によく考えられていて、手の小さな人間でも下ハンもった状態で変速可能。

まったくすごい自転車を手に入れてしまったものだ。
セッティングを煮詰める楽しさは、しばらく堪能できそう。
本格的なインプレは、またボチボチ。
興味のある方は、お楽しみに(^^)