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「官邸ちゃんねる」7。稲田日報問題の解説。


 CIAが従来の方針を180°転換して、シリア反政府側ではなく、ロシアと共にシリア政府側につくというニュースは「とうとう来たか」という感じ(ただし日本ではほとんど報じられない)でありますので、本日はこの考察を備忘メモに書き置きたいと思っておりました。
 あるいは、とうとう梅雨明けしたので、ここはいっちょ「目からウロコの大人のゴーヤチャンプルの作り方」を書き置こうかとも思いつつ(きっとこのブログの本業は、中年オヤジまるぞうレシピブログじゃないかと思いますので)。
 いやいや、もう一度、青山氏の国体の慟哭について書くべきだとも思っておりました。
 でもやはり今日時点では、ここに来て急にぶり返された稲田防衛大臣日報問題について考察してみます。真実を知る人が一人でも必要と思いますので。



モリカケ問題に加えて三番目の攻撃網開始

 ここ数日急に稲田問題がぶり返されたのは、24日25日の安倍首相の集中審議に合わせて、集中砲火を浴びせるために、モリカケ二個師団に加えて、一個師団追加しました。ということでありましょう。
 自民党が安倍首相の集中審議を認めてから、この話題短期間に一気に再炎上させる予定であったのでありましょう。

 三番目に加えられた対稲田砲撃師団は、マスコミ援軍を受けすでに周囲は戦闘状態になって、本丸を一気に囲んでいる状態です。

 これにより世論は、
「稲田防衛大臣はやはり隠蔽していた」あるいは
「隠蔽していなかったとしても大臣としての素質はなかった」
とか
「やはりアベは信用ならん」あるいは
「今まで安倍政権を支持していたけど、稲田さんはさすがに無理だわ」
そのように大きく傾いています。



事実を整理してみましょう

 では一体何が問題なのか。ニュースを見てもよくわかりません。これはモリカケ問題も同じで、何が問題かよくわからないけど、印象として、どうもアベが悪者らしい、イナダが悪者らしい。ということしか伝わりません。

 今月19日の毎日新聞が顛末を整理してくれているので、まずそれを見てみましょう。

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南スーダン日報問題の経過

2012年
---------------------
1月    南スーダン国連平和維持活動の陸上自衛隊部隊が活動開始

2016年
---------------------
7月    首都ジュバで大規模戦闘発生

10月3日 防衛省が大規模戦闘前後の日報の情報公開請求を受理

12月2日 防衛省が「陸自で廃棄済み」として日報の不開示を決定

12月16日 稲田朋美防衛相が再探索指示

12月26日 統合幕僚監部に電子データで保管されているのを防衛省が確認

2017年
---------------------
1月17日 岡部俊哉陸上幕僚長に陸自内でのデータ保管が報告される

1月27日 統幕の防衛官僚が「今更陸自にあったとは言えない」と陸自に伝達。その後データ消去

1月27日 稲田氏が統幕のデータ発見の報告受ける

2月6~7日 統幕でのデータ保管を認め、一部黒塗りで公開

2月15日 防衛省で会議。陸自保管の非公表方針を稲田氏了承

3月15日 報道で陸自にもデータが保管されていたことが判明

3月16日 稲田氏が衆院安全保障委員会で、データ隠蔽に関して「報告されなかった」と答弁

3月17日 防衛監察本部が特別防衛監察を開始

5月25日 全陸自部隊が南スーダン撤収

https://mainichi.jp/articles/20170719/ddm/001/010/314000c
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 ご存知のように自衛隊は南スーダンにPKO派遣をしていますが、安全な地帯にのみ派遣する。決して武装地帯には派遣しない。というのが政府の論理でありました。
 しかし実際はバリバリの戦闘地域で活動した自衛隊部隊もあったわけです。

 昨年7月に首都ジュバで大規模戦闘が発生し、その地域でPKO活動していた自衛隊もその戦闘にさらされたわけです。もし戦闘行為があればPKOの派遣要件に違反していることになります。安全じゃない戦闘地域への自衛隊派遣になりますから。
 そこをついてジャーナリストの布施祐仁氏が情報公開法で7月のPKO活動日報を公開するように防衛省に開示請求を行いました。昨年9月のことです。

 もし日報に、自衛隊が戦闘に晒されていたという内容が残っていたら、大問題になります。防衛省は「日報はすでに破棄された」と12月2日に回答しました。

 もし残っていたのに「破棄しました」とウソの報告をしたことになるとそれこそ大問題になります。おそらく安倍首相に相談した稲田大臣は12月16日に、本当に残っていないか再度徹底的に調査するように防衛省に指示しました。

 すると何と!統合幕僚監部に電子データとして日報が残ってたことが12月26日発見され、そして稲田防衛大臣に報告されたのがその1ヶ月後の1月27日でありました。
 稲田大臣は(おそらく安倍首相と相談した結果)2月6〜7日に、実は日報の電子データが残っていたと一部黒塗りで公開を決定したのでありました。

 このことで稲田防衛大臣は国会で追求を受けますが、自分が報告を受けたのは1月27日であり、隠蔽した事実はないと主張します。

 稲田大臣からすると、当初破棄されたと報告された日報は本当にないのか、と再確認する指示をしたら、出てきたからそれを開示させました。そしてなぜそのようなことが起きたのかを調べるために特別防衛監察を開始させました。もし自分にやましい点が発見されたのであれば、責任をとります。という立場であります。



陸自から発見された電子データって本当に問題なの?

 では何が問題になっているかというと、統幕にあったという日報データがその後、陸自にもあったという点です。


https://mainichi.jp/articles/20170721/ddm/001/010/194000c



 しかしこれは実は何も問題ないのです。興味のある方は、下記のひるおびの動画をご覧ください。民主党時代の防衛大臣であった森本氏と海自の元海将である伊藤俊幸教授のコメントが非常にわかりやすいです。

ひるおび 2017年7月20日 170720 #2


https://www.youtube.com/watch?v=hjqm7PeOWb0&feature=youtu.be&t=1h12m1s



統幕を営業本部。陸自を人事部。と例えるとわかりやすい

 今回PKOを管轄していたのは「統合幕僚監部(統幕)」です。これはいわば営業本部のようなものです。日報があとから見つかったのは「陸上幕僚監部(陸自)」であって、今回のPKOには直接関与していないいわゆる人事部のようなものだと伊藤教授はいいます。
 今回問題となった営業日誌は、当初なかったとされましたが、実は営業本部にありました。ということで大問題になったわけです。その件は社会に公開したあと、後日同じ営業日報の写しが人事部のパソコンにもありましたと発見されたのですが、それは「ああ、そうですか」ということのレベルである。ということです。
 なぜなら同じものが1ヶ月も前に営業本部のパソコンからすでに見つかっており、どうしたらいいのかと営業本部がてんやわんやになって、結局一部黒塗りではありますが、公開していたからです。
 ですから、人事部のパソコンから同じ日報が見つかったといっても、それを隠蔽する理由は稲田大臣にはありません。それは新事実の日報が見つかったわけではないですから。

 おそらく稲田大臣はその後報告は受けていたでしょうが、内容がクリティカルな問題ではないので、おそらくほとんど関心も払われずそれゆえ記憶にはなかったのではないかと思います。
 なぜなら既にそれは、社会に公開しているものと同じものだからです。「ああ、そうですか」というレベルの話であったということです。



自衛隊と憲法9条の矛盾が本当の原因です

 本当の問題はそんなところじゃないのです。後日人事部のパソコンから、今公開しているものと同じ日報データがありました。と報告を受けた些事を稲田大臣が記憶していなというような瑣末な問題ではないのです。

 なぜ統幕が、最初日報をなかったと報告せざるを得なかったかということです。それはそもそもPKOの派遣が矛盾をはらんでいた、半分国民にウソをつきながら行っていたことが問題なのです。
 その矛盾を自衛隊の中で辻褄をあわせなければならない。というところが本当の問題なのです。

 今回PKOは撤退させたのは安倍首相の英断でありますし、それまでの危険地帯での任務で、自衛隊員から一人の犠牲者が出なかったのは、安倍政権の強運、たまたまの幸運に過ぎません。

 本当に国会で議論すべきは、稲田大臣が些事を覚えていたかという瑣末な問題ではなく、そもそも矛盾をはらんだ自衛隊と憲法9条の問題を、国民が一人一人きちんと自覚して、じゃあ日本を守るためには何が必要なんですか。自衛隊は必要なんですか。改憲は必要なんですか。という議論をするべき時期だということなんです。



「官邸ちゃんねる」希望

 という内容を安倍首相は「官邸ちゃんねる」で、きちんとわかりやすく発信して頂きたいです。可能であれば青山繁晴氏をメインキャスターとして。
 どうせマスコミは切り取りの印象報道しかしないでしょうから、そんなマスコミに「きちんと報道してね」と夕食会でお願いするだけでなく、マスコミに頼らない、官邸から国民に真実を伝える道筋をきちんと確立して頂きたいと思います。



首相官邸へのご意見
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

安倍首相のFacebook
https://www.facebook.com/abeshinzo
(Facebookの仕組み上、コメント投稿時は投稿者の名前も公開されます)



 ありがとうございます。





下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


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「官邸ちゃんねる」6。耳の痛い苦言こそ。


未熟な私の会社でも何とか生き延びられている理由

 まるぞう株式会社のような小さな会社でありましても、潰れず何とか存続出来ているということの理由の一つは、私に耳の痛い苦言を呈してくれる人が周囲に何人かいることによる。と私は思っています。

 元来、つまらないプライドだけは高く鼻っ柱の強い私でありますから、自分に対する批判批評は絶対受け付けませんでした。それはこういう理由だから仕方ない。あれはこういう事情だから仕方ない。そのように反論し相手を言い負かして自分を守っておりました。

 しかし会社がどんどん傾いていくと、もうそうも言っていられなくなります。比喩ではありますが、泥をすすってでも会社を立て直さなければならない。そういう出来事が周期的に降りかかることになります。

 その時、実はこの人が言っていた苦言は正しかった。あの人が訴えていた苦言は正しかった。そのように思い当たるのでした。

 そういう体験を繰り返して行きますと、もう泥をすするような体験は嫌だ、変な汗で夜中起きるような体験は嫌だ、という心の叫びからでしょう。事前に苦言はもう真正面から受け入れて、反省しながら方向転換を図るしかない。そのように自分の考えが変わり始めて来たのでした。



真のメッセージを伝えてくれる人の共通点

 勿論今だって、批判批評苦情を受けると、瞬間的にはカッチ〜ンと来るではありますが、この批判批評苦情こそが、数ヶ月後数年後うちの会社を苦難の逆境に突き進むのを方向転換するメッセージなのだ。と転換して受け取ることがようやく出来るようになっている?うむ。そうだといいなと思います。

 これらの貴重なメッセージは、白髪の杖を持った老人が「汝に将来の禍根を避ける知恵を授けるぞよ」という形で来るのでは、決してなく、正反対に、自分の感情を逆なでする形で来ることが多いのです。

 自分としてはただでさえ耳の痛い苦言であるのに、あちらも感情的にぶつけてきたりするわけですから、もう瞬間的にこちらも戦闘モードになります。
 あいつは変人だから。みんなもあいつは苦手と言っていた。自分のことは棚にあげて、人を責めるばかりだ。何も分かっていないのに文句だけ言ってくる。
 自分の心のなかでは、そのように正当化して、相手の批判批評苦情を論破して封じ込めそうになる衝動をぎりぎりのところで抑えます。

 人生の折り返しまで生きて学んだことは、見掛けと本質は真逆であるということです。
 そしてこれは、自分の人生に対するメッセージについても同様であります。自分が否定したい相手、軽んじたい相手、性格に難がある相手、こういう相手からぶつけられる苦情にこそ、自分が本当に聴くべきメッセージがあるのでした。

 この変人偏屈な人、または肩書のないような無名の新人、自分が一番嫌っている相手、真のメッセージとはこういう人の口を借りて私に伝えられるのでした。
 これはこの人の言葉ではない。この人の口を借りて私に伝えれられているのだ。



青山氏の口を借りて語られるメッセージ

 さて今日もまた少しだけ「官邸ちゃんねる」のお話を。
 自民党の重鎮の中には青山氏を苦手としている人も少なからずいるかもしれません。ひょっとしたら最近の安倍首相も、青山氏のことを少し煙たいと思っているのかもしれません。

 気持ちは分かります。青山氏は政治家に対して本当に耳の痛いことをいう人物だからであります。記者あがりで1年生議員の癖に。そのように思っている大先生方もいることでしょう。

 しかし青山氏の意見は、もうこれこそが日本人や日本の政治家が耳を傾けなければいけないメッセージだな。とビンビン感じるのでありました。
きっと青山氏の口を借りて、日本の国を守ろうとしている意志たちが日本人にメッセージを伝えている。私にはそのように思えます。



日本を大切にすることを忘れた日本人の行く末

 もし今政権が困難な状況にあるとするならば、それは本来受け取るべきメッセージを、やはり聴き逃していたのではないですか?というシグナルであります。

 どういうシグナルか?
 先の大戦で多くの日本人が厳しい状況で亡くなりました。彼らの願いはたった一つ。自分達の子供、未来の日本人たちが幸せに暮らせるように。でありました。

 特に今の時期、特に特に、未来の子どもたちの幸せを願って厳しい状況で亡くなった日本人先輩ご先祖のことを、忘れては行けない。そういう時期に今日本は置かれている。そのように思います。数年後発生する可能性が高いとされる大きな国際紛争。それにむけて、日本人の心が侵食されている今のこの時期。侵略戦争はもう日本に対して始まっているのかもしれません。

 表面ではマスコミの偏向報道で6割の日本人が流されているように見えます。しかしその本質は、命を賭けて次の世代に渡そうとした「日本」という大切な宝を、忘れかけている日本人が増えているから。ということに原因があるように思えます。



日本人に伝えられなければならないこと

 安倍政権が今陥っている苦境とは、本質的に、日本人にとって一番耳の痛いメッセージを、公(おおやけ)の「ちゃんねる」から日本人に届けなければならない時期であるというシグナルに思えます。

 支持率は表面的な話です。小手先で回復できるものではありません。多分安倍首相は、今一番耳の痛い苦言を正面から受け止めなければならない局面かもしれませんし、また私達日本人も同様であります。



 ありがとうございます。





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「官邸ちゃんねる」5。最善を尽くして吹っ切れる。


それはまるで中小企業の資金繰り

 支持率が下がる内閣の様子を見ると、中小企業経営者の私からすると、これはまるで資金繰りだな。と思います。

 資金が足りなくなると、金融機関からの借り入れもどんどん難しくなって行きます。銀行は晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を取り上げる。と良く言われますが、そういう傾向はあります。まあ金融機関からすると危ないところにはお金を貸せないというのは当然のことでありますが。



 安倍政権も支持率が6割を超えていた時代は、少々無理のあることでも押し通すことができました。しかし3割に落ち込むと、その動きにはかなり制約が出て来ることでしょう。

 たとえば内閣改造にしたって、6割超えの時代であれば、閣僚メンバーになりたい人間も引く手あまたでありましょうが、3割に落ち込み、もう安倍政権は持たんぞこりゃ。という流言が飛び交うようになると、安倍政権に参加するのは、ちょっと様子みた方がいいんじゃないのか。そのように腰がひける人物が出始めても無理はありません。

 今回の閣僚人事で、支持率を復活させようというのが安倍首相の目論見であったと思いますが、ここまで支持率が下がると、起死回生の内閣改造案でありますが、難航するかもしれません。まあ、こんなレベルで腰が引ける人材は、もともと役に立つのか。という気もいたしますが。

 これまた資金繰りと同じです。資金が足りないと思い切った投資ができません。起死回生の事業プランを実行したくても手元の資金が乏しい状態では、ずるずるとジリ貧の中で、運転資金を工面し続けることとなります。



会社が潰れる危機の局面こそ立ち止まって自分の生き方を振り返る機会

 中小企業では資金繰りが困難になったときにどうするか。それはもう最悪の想定をして、その想定対策の実行行動あるのみです。

 たとえば、自分の給料を減らすことは当然。事務所も不便で小さいところに移転。そして助成金や事業援助の制度を利用できるものは利用し、そして一番厳しいのが社員のリストラです。経営者とはそういう決断の覚悟は常に求められます。
 そして現在ある売上以下で、固定費が収まるように事業を縮小させなければなりません。
 どうしても売上よりも固定費を抑えられない場合は、まだ資金に余力がある段階で事業を畳むという選択も視野にいれなければなりません。

 その本当に「全てを失うかも」という厳しい決断の中で、本当に自分にとって大切なものは何だったのか。売上だったのか。いや、自分がどう生きるかという自分の生き方だったのではないか。であるならば、自分の生き方は一体どうであったろうか。本当に自分の人生にとって大切な生き方とはいったいどういうものだったのか。スッコーン(吹っ切れた音)。

 このように吹っ切れたときに、人生の潮目が大きく変わるのでありました。あとから考えるとその苦境は、自分の狭い執着が吹っ切れるための恩寵であったことがわかります。ただその真っ只中はもう本当に苦しい状況でありますが。
 しかしもしその事業が社会に必要とされる要素があるのであれば、その潮目変化が事業拡大のキッカケとなるのでした。事態が好転する時は、本当に短時間でガラリと風景が変わります。最善の努力を尽くしたあと、カッコーンと吹っ切れた時に、景色が変わるのでした。
 あるいはその事業を撤退した方が、本人たちの人生に結果的にプラスになる場合は、速やかにその事業が撤退できるサインが見えてくることでしょう。



安倍政権の影のブレイン

 安倍首相としては、支持率に関しては、腹をくくられていることと思います。自分の生き方として最善を尽くす。自分の信念に恥じないこと。その吹っ切れが、この後の政局に大きな潮目の変化をもたらすことでしょう。

 ただし考えられるありとあらゆる想定をして、3手先10手先を読んだ対策が必要であるのはもちろんです。

 今までの安倍政権の動きを見ると、本当に優秀なブレイン部隊をお持ちであると思います。
 かつて皇室のブレインでありウラの実行部隊を八咫烏(やたがらす)と呼んだそうです。安倍首相にもそのような八咫烏部隊があるのかもしれません。



信念をかけて生きる。怖いものなんかないじゃないですか。

 さて私が「官邸ちゃんねる」に推す青山繁晴議員ですが、彼もまた、安倍政権の支持率について、17日の虎ノ門ニュースでこのように述べておられました。

【DHC】7/17(月) 青山繁晴・居島一平【虎ノ門ニュース】


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「内閣支持率続落 共同通信世論調査」

 ただし同じ通信社で時事通信の調査で29.9%でしたから、まさしく、本当は、いや、戻ってるまで行きません。おそらく10月までかかると思います。愛媛の補選までかかると思いますが、いちいちいちいち何%何%気にすること自体がおかしい。はい。信ずることをやって倒れるんなら倒れましょうよ。政権交代があるならあって、また国民が真実を知る良い機会になるじゃありませんか。
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 青山氏は自分の信念(=国を守る)ため、自分の命はないものと覚悟して生きる。最善を尽くし、人の何十倍も働くけれど、そのあとはお任せという潔さを感じます。同日の放送でこのような発言がありました

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 そんなのは覚悟の上です。自由民主党のためにやってるんじゃないです。(略)僕は人の為に死ぬためにやっているわけですから、怖いものないじゃないですか。
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 今回の支持率暴落は、安倍首相にとって、自分の信念で生きることを思い出す「再度の吹っ切れ」の機会となるでしょう。

 大切なことは、安倍首相を支持する3割は、本当に日本を大切に思う日本人の3割であります。その誠の日本人の想いの密度はとても重要です。先の大戦で子孫の幸せを託して厳しい環境で亡くなられた日本人ご先祖さまの想いの密度であります。



八咫烏の鳴き声

 そういえば、同日の虎ノ門ニュースで青山氏が突然「カア」と鳴いたのが印象的でした。1時間7分を過ぎたあたり。



キャスター:青山氏の講演会の告知を読み上げている途中
青山氏「(突然大声で)カア」
キャスター「(笑いながら)八咫烏鳴いております」
青山氏「うむ」
キャスター:何事もなかったように告知を続ける。





カバーを外すと



八咫烏が。



 ありがとうございます。





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「官邸ちゃんねる」4。誠実さと公平さ。


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内閣支持率は過去最低35・8% 不支持53・1% 安倍政権下の憲法改正「反対」54・8% 

 共同通信社が15、16両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍晋三内閣の支持率は続落し、前回6月より9・1ポイント減の35・8%となった。
・・・
 安倍首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐる政府側の説明に「納得できない」は77・8%。「納得できる」は15・4%にとどまった。

http://www.sankei.com/politics/news/170716/plt1707160013-n1.html

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安倍首相「加計問題」集中審議は24日の週…自民、民進が調整

 自民党と民進党は14日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡り、安倍晋三首相が出席する衆院予算委員会の集中審議を24日の週に開く方向で調整に入った。安倍政権は、新設手続きを促したとの指摘がある和泉洋人首相補佐官の出席も検討する。民進党は、東京都議選の応援演説で自衛隊の政治利用とも受け取れる発言をした稲田朋美防衛相にも照準を定め、首相の任命責任を追及する。
・・・
 集中審議を巡っては、与野党の質問時間の配分で溝があり、自民党は与野党で均等配分するよう主張。山井氏は「今までのルール通り野党8、与党2の割合で質疑すべきだ」と反発している。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/07/15/kiji/20170714s00042000369000c.html
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 世論の多くが「政府の説明は足りない」と判断しているようです。これを受けて安倍首相は集中審議を受けてそこで説明をする対応をいたしました。
 このまま素手で向かうとなるならば、これはよろしくない手筋であります。なぜか。



 世論は「政府の説明が足りていない」と判断しています。しかし政府は国会で繰り返し答弁し回答しておりました。しかしマスコミが情報の切り取りをし、政府の説明は大幅カット。野党の主張のみを報道し、そしてコメンテーターが「疑問は更に深まるばかりです。」を繰り返し繰り返し垂れ流してきておりました。

 このため、当然必要な情報は国民に届くことなく、国民はマスコミの印象操作の通り「疑問は更に深まるばかり」と感じているのでありました。



 モリカケ問題に関しては実際は安倍首相は関与していませんし、それゆえ証拠も一切出てきておりません。しかし反アベのマスコミと野党は、証拠と自白がない限り、疑惑が晴れないと主張し続け、偏向報道を垂れ流しております。

 これはどこかの一党独裁の国の取り調べと同じです。無実の冤罪でも、証拠がなくても、自白するまで拘束して厳しい尋問を繰り返す様と同じです。

 とにかく安倍首相は「関与してました」と認めるまでは、切り取り報道を偏向報道を続ける。安倍内閣が倒れるまで倒閣運動を続ける。それが彼らの目的であります。



 今月末安倍首相が集中審議に応じる際に、きちんと公平な報道をしてくださいね。そのように念を押したのが、先日の安倍首相とマスコミ要人との3時間もの夕食会であったのでありましょう。
 この夕食会を期に、各ワイドショーでも安倍政権を「反アベ憎しだけでは物事を見誤る」と数人のコメンテータに発言を許可し始めております。
彼らは「政治に中立であること」という放送法を遵守する義務がありますから、表面だけでも中立ですよ。というポーズのアリバイ作りであると思います。



 今月末の集中審議において、「安倍首相は国民の疑問に対して一つ一つ丁寧に答弁されました。これで国民の政権に対する疑問は払拭されたと見られています。」ニュースやワイドショーがそのような公平なコメントは出すはずは、ぜ〜ったいにありません。

 街角インタビューで「安倍さん審議に出てよかったんじゃないですか」と初老男性の肯定的なコメントをアリバイで流したあとは、
「結局疑惑がなかったかどうかは、よくわからないです。」
「いつも同じ答弁の繰り返しで、本当に国民に説明しようとしている気持ちがあるのかどうかわからないです。」
「支持率が落ちているから、とりあえず説明しましたっていう感じです。」
後半はそういう否定的な街角インタビューを流すことでしょう。

 人の印象というのは、最後に流された情報が印象として根付きます。たとえ前半に肯定的なイメージを流しても、後半の締めが否定的であれば、人は否定的な印象を持ちます。ですから、街角インタビューは、後半に流されるものが、マスコミが大衆の心に植え付けたい主張となります。

 NHKなどは、一応アリバイに慎重でありますから、上記のような街角インタビューでの印象操作で終えるでしょう。民法のワイドショーなどは、司会者に最後のひと押しをさせることでしょう。

 「結局同じ内容の答弁の繰り返しとなった本日の集中審議でしたが、これで本当に国民の疑問は晴れたと言えるのでしょうか。」

 と。それは彼の国の尋問と同じですから、でっち上げの冤罪であろうが、容疑者が罪を認める自白をするまでは、永遠に「疑問は晴れない」という論調であります。



 相手の得意な土俵で闘う限りは同じです。でありますから、政府官邸が直接国民に意見を届けるインターネットの手段が必要であります。ここではそのプロジェクトを「官邸ちゃんねる」と仮に呼びます。
 この「官邸ちゃんねる」は、最初はネット民しか注目しないでしょうが、直に既存マスコミが「官邸ちゃんねる」のバッシングを始めるでしょうから、その時点でペースを主導権は政府官邸側に移って行きます。

 しかし官邸ちゃんねるは既存のマスコミを批判しないことが基本路線であります。相手と同じ次元でバトルするのでは、この「官邸ちゃんねる」の意味がありません。批判合戦になると、今の民進党のように自らの支持層も手放すことになります。彼らは安倍政権を叩くことで、自分達の支持層も半分なくしてしまいました。日本人は人を攻撃する人間には、本能的に嫌悪感を持つのです。

 官邸ちゃんねるで国民に届けるべきことは、
・国民が知るべき真実は何であるのか。
・日本という国がどういう危機に直面しているのか。

 この2点を誠実に公平に届けてくださるだけで充分なのです。日本を救うのであれば、それは日本自身の誠意の心に共鳴させることよって達成されることです。決して相手を批判して言い負かすことで達成されるのではありません。


 日本人が知るべき危機の状況について伝える最適任者の一人が青山繁晴議員であるというのが、私の個人的な主張であり希望です。人にはそれぞれ国から託される時期というものがあるでしょうが、今一番旬で重要なキーパーソンが青山氏であるように思います。少なくとも憲法改正が国民投票にまでこぎつける2020年までは。それは東アジアが最もきな臭くなると、いくつかの外交シンクタンクが予想している2019年の紛争に備える時期という意味も含めて。



 ありがとうございます。





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妄想神話。日本人は安倍首相を追放するのか。


大国中国が恐れるたった一つのこと

 世界第二位の経済大国であり、第一位の人口を有し、第二位の軍事費を維持する中華人民共和国です。一帯一路とAIIBで人民元をドルに変わる世界の基軸通貨に仕立てようとしている大国中国であります。

この強大な国家が、たった一人の民主化運動家の死にうろたえているように見えます。イギリスBBCの記事です。

==========
劉暁波氏――中国が消せなかった人
・・・
中国共産党はかつては、信念の政党だった。党のために殉教する覚悟の同志は大勢いた。しかし権力を握ってから70年近くたった今の中国共産党は、硬直的でシニカルな権力者だ。憲法上の権利を求める人を投獄し、投獄した人たちについて国内で話題にすることさえ禁じ、経済力を対外的に駆使して外国政府に沈黙を強いる。習近平国家主席の下、中国はこうした抑圧を熱心に推進し、成功を収めてきた。そのなかにあって、劉暁波氏は例外的な、中国にとっての敗北だった。
・・・
そして中国政府はこれからも、劉氏の後に続く人たちを脅し、迫害し、懲罰を与え続けるだろうが、このノーベル平和賞受賞者の記憶を消し去ることはできない。81年前のナチス・ドイツが、自らの恥を決して消すことができなかったのと同じように。
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-40604347
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 中国外務省は「劉暁波の件の扱いは中国の内政問題であり、外国は不適切な発言をする立場にない」「劉氏は犯罪人であり、その行為は平和賞の理念に反し授与は冒涜だ」とコメントし、インターネットでの規制が行われ、劉氏に関する検索は表示されず、追悼の書き込みも削除される措置が取られています。

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 中国のSNSでは劉氏の名前を検索しても「関係する法律法規と政策」を理由に結果が表示されず、追悼の書き込みも次々削除されている。一方、海外のSNSでは、13日の晩に北京が雷雨に見舞われたことから「天が怒り悲しんでいる」との書き込みも多くみられた。

 中国国内で劉氏は多くの知識人から支持される一方、言論統制によって存在自体を知らない人も多く、情報格差が広がっている。
http://www.sankei.com/world/news/170714/wor1707140060-n2.html
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 中国北京政府が最も恐れることは、自国の国民が真実を知ることであります。(これは北朝鮮も同じですね。)
 世界2位の経済力と軍事力を有する大国であっても、もし真実が国民に知られてしまえば、瞬間に瓦解する砂上の楼閣国家であるということです。



人類に課された宿題。フェイクを見抜く眼。

 話は飛びますが、人類が次の世代に進化できるとするならば、克服しなければならない課題がいくつかあります。
 一つは「最悪を想定できること」であります。多くの人は「最悪を想定する」のは苦手であり、最悪の事象に対しては思考停止をして考えないようにするか、逃避して誰かが助けてくれないかと願ったりします。

 しかし多くの人が最悪を想定しそれに備えることで、本当にその危機が回避されたり小難で済むことになるわけでありますから、やはり怖くても最悪についてはきちんと想定して対策する行動ができる人類が過半数、できれば6割以上になって欲しいと思います。

 またこれと連動しますが、もう一つの課題とは人がニセの情報に惑わされないということも、また次の私達人類の課題であると思います。

 なぜ大国中国が、真実を国民に知られることをここまで怖がるかというと、それが自分達国家が瞬時に瓦解することをよっく知っているからです。

 このように多くの人が「真実を知る」ことが、どれほど世界を変える力があるかということであります。



日本人もまたフェイクを見抜く課題を試されている。今回失敗したら国がなくなるかも。

 日本においても、我々日本人は大きな課題に直面しています。マスコミという情報操作の社会の中で、日本人が本当に自力で「真実」を知ることができるか。

 最大のヒントとして「ネット情報」はあります。しかし社会の選挙権を持つ大多数の世代は、新聞とテレビしか情報源がありません。そしてその新聞とテレビは、お隣の大国の政府と同じように、国民への情報を操作しています。

 中国の国民も大きな課題を背負っておりますが、私達日本人もまた、それにまさる大きな課題を背負っているように思われます。



以下脳内妄想神話。話1%でお読みください。

 話は変わりますが、やはり青山繁晴議員は私利私欲のない国士であります。この時期1年生議員であったとしても国会議員であることは、まだ安倍政権にとって幸運なことであると思います。それを次に活かせるかどうかが今試されておりますが。

 更に話が変わって、私の脳内妄想であります。ここからは話1%でお読みください。日本の神話にある「スサノオの高天原追放」の故事は日本人の課題を示していると思います。まあ私の個人的妄想であります。
 この故事にはいろいろな説がありますが、スサノオが無実の冤罪のまま、拷問を受けて追放になった。とする説もあるそうで、私はその解釈は日本人にとても象徴的であると感じております。

 なぜなら、日本人にとって、無実の冤罪になったスサノオを、次の機会ではきちんと彼を救うことができるのか。それが日本人への最大の試練であり、今回もまたそれを試されている。そのように感じるからであります。

 現在の日本は、マスコミと新聞の一方的な偏向報道の繰り返しで、国民の過半数が、安倍政権を見限るという事態になりました。これほど優れた宰相は明治以降ほとんど数えるほどしかおられない傑物を、国民は一斉に非難を始めています。

 ああ、これは神話の物語の再現だなあ。そのように私の妄想脳は見えて仕方ありません。



無実のスサノオを守る国士。今回の日本人の選択。

 言い訳もせず黙って高天原を去ったスサノオを、必死でかばった人たちもいたことでしょう。姉の天照太御神に陳情した側近もいたことでしょう。しかし神話では、その陳情は失敗に終わりました。

 現代の私達の日本は、神話の故事で示された追試を受けている時期に思えます。本当に日本のために働く人物を、マスコミの偏向報道にのせられて、追放してしまうのかどうか。
 もし私達が、愚かのままであれば、高天原追放は再び実現し、日本は大難にさらされることになる。日本はそんな危険な情勢に晒されています。

 マスコミの偏向報道に惑わされない3割の心ある人たちによって、スサノオの追放の再現は食い止められるのか。そんな脳内妄想神話が浮かびます。

 青山繁晴議員もまた、隠された神話のメンバーの主要人物とかぶります。青山氏は、命を賭けて日本を守る。という心がそのまま人間の形をしているような人物に思えます。この政権最大の危機で一番重要なキーマンです。やはり首相には「官邸ちゃんねる」を実現して頂きたいと思います。政権のために。日本のために。



 ありがとうございます。





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