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都議会選挙。誰を選ぶか。


 我が家の食後の話題です。ヨメが切り出しました。

「いよいよ、明後日投票日よ。一体誰に入れればいいの?」

 我が家に投函された選挙公報(各候補者の公約や略歴が書かれたミニ新聞のようなもの)が、数日前から食卓に置かれてあります。ヨメからちゃんと見ておいてね。という私へのサインであります。私はヨメにこう答えました。

「今回は、人で見るしかないかなあ。都ファでも自民でも維新でも、良いと思われる人にいれるのがいいけど。
 もっとも、民新、共産、公明、生活なんかは除く。だけどね。」

「いくら私でもそこには入れないわよ。笑」

 ヨメがパートで働いている保育園は園長先生が共産一色なので、少し懸念しておりましたが、これを聞いて安心しました。

「今回は都ファと自民の一騎打ちということで、世論調査もほぼ互角なんだけど、例によって若者層が自民支持が高い。しかし、これまた例によって若者は投票率が低いので、結果的に中高年支持の高い都ファが有利と思うんだ。

 ということは私は判官びいき的に、互角であれば自民の候補者に入れたいと思う。」

「じゃあ、自民に入れるのね。じゃあこのAさんかしら。」

 選挙広報を広げながらヨメが言います。

「まあ、待って待って。都ファと自民の候補が良い人という意味で互角であれば、自民候補ということであって、まずその候補者が良い人かどうかを見極めなければならない。」

「でも、書いてあることを読むとどの候補も良いことばかりが書いてあって結局よくわからないじゃない。だからあなたに聞いてるのよ。」

「うむ。どうも。

 さて自民候補の問題点は、利権まみれになっている候補が紛れているということです。」

「そうね。」

「であるから、利権まみれになっていない自民候補者がいれば、その人真っ先に選ばれるべきであるし、利権まみれ臭かったら、いくら自民でも駄目です。」

「うん。」

「逆に都ファの問題点は、左翼候補が紛れ込んでいるということ。小池さんは一応面接などのフィルターはかけているとは思うけれど、今まで左翼主張をしていた候補が、今回票がとれるからと、都ファに鞍替えした人物は、やはり信用がおけない。私はそのように思う。」

「そうね。でもその人が利権まみれだとか、あるいは元左翼だなんてどうやったらわかるの。そんなこと選挙公報に書いてないじゃない。

 『私は土建利権と深く関わって3期12年です』とか
 『私は日本人より在住外国人のために働きます』とか」

「笑、もちろん、そんなことは書いてないよね。本当はそういうことこそ書いて欲しいんだけど、公報に書くのは、美辞麗句ばかり。」

「だから迷うのよ〜。どう選んだらいいの?」

「確かに美辞麗句ばかりの公約だし、これらの公約は事実上意味がない。当選してしまえば、実現しなくたって誰にも検証されないし責任を負わされることもないからね。

 だけどね。この公報で一つだけ誤魔化せないところがあるんだ。」

「なあに?」

「それは『推薦人』の欄だよ。『私はこの◯◯さんを推薦します』という欄に誰が名前を連ねているか、なんだ。

 これはこの候補者が過去今まで、どういう活動をしてきたか、どういうパイプを築いてきたか。ということを隠すことなく表している。
 だから選挙公報で、その候補者の本質を見るのに、一番重要なのがこの「推薦人」のところなんだよ。」

「へえ〜」

「私達は自分の家に投函される自分の選挙区の候補者しか見れないけど、こうやって他の地区の候補者の公報も見れる。

 たとえば東京都選挙管理委員会のホームページを見ると、東京都全部の選挙公報が見ることができる。便利な時代だね〜。」

http://www.h29togisen.metro.tokyo.jp/election/publication.html

 そういって私はタブレットで選挙管理委員会のホームページを開いてヨメに見せました。

「え、別に私達の選挙区だけでいいじゃない。」

「いや、うちの地域の候補者の考察をすると、その内容でうちがどの地域に住んでいるかバレちゃうおそれが」

「え?誰に」

「あの、読者に。記事にするので?」

「何?読者って。記事って?」

 ヨメは私が備忘録メモを書いていることは知りません。

「いやこちらの話。ほら、うちの選挙区だけじゃなくて、他の選挙区の候補も調べるのも勉強になるじゃない。ほら。勉強に。」

「まあ、そうね。」

「たとえばほら、この候補のように、推薦人に安倍さんが入っているよね。こんなに若いのに政権中枢と強いパイプがあるということは、相当やり手であることがわかる。
 自民党公認候補だからって全員が安倍さんの推薦を得られるわけじゃないからね。

 このように安倍さんとのパイプが太い候補者は、常に国政の視点を俯瞰しながら、都政を見ることができる可能性が高いからね。これからは、災害の面でも安全保障の面でも、東京都の政策は国政と一致してなければならない事柄が増えていくから、このように安倍さんと個人的に太いパイプを持つ人は良いと言える。

 おや、別のこの候補者は小泉ジュニアが推薦している。こういう人脈パイプを持つ人も私の個人的にはプラス印象ですね。もしこの人の今までの活動が中途半端な人であれば、小泉ジュニアが推薦を出すとは考えられないからね。だからきっとこの人は、かなり硬派で熱い人なんじゃないかな。とわかるわけです。

 おやこの人は『日本のこころの中山代表』から推薦もらってるね。自民党候補なのに。こういう人も利権との繋がりはない、誠実な国士じゃないかなあ、とてもポイントが高いと言える。

 逆にこちらの人は『都議会のドン』と騒がれた人物の推薦を受けているね。この候補者は若いがゆえに、裏でドンが操るんじゃないかと勘ぐってしまうから、マイナスだね。」

「でもこの人は安倍さんも推薦してるわよ。」

「うん、でもこういう場合は、安倍さんの推薦によるプラスよりも利権ドンの推薦のマイナスの方が大きい。と個人的には思う。
 あとドンだけじゃなく、東京都連の幹部の推薦もマイナスポイントでありますな〜。私にとっては。」

「東京都連って?

「自由民主党東京都支部連合会の略だよ。ホームページによると主な役員は下記の人らしい。

 会長 下村博文 衆議院議員
 会長代行 菅原一秀 衆議院議員
 幹事長 高島直樹 東京都議会議員
 総務会長 萩生田光一 衆議院議員
 政調会長 井上信治 衆議院議員
 青年部長 小松大祐 東京都議会議員
 青年局長 清水孝治 東京都議会議員
 女性局長 丸川珠代 参議院議員 」

「ええ?、下村さんって誠実そうなのにね。」

「うむ。本人は誠実な人かもしれないが、ドンの影響下の人物だといういうのが週刊誌評です。
 あと都連役員ではないけど、石原ジュニアの推薦とかあったらやはりマイナスポイントですね。石原ジュニアもドンの子分。というのが私の個人的な感想です。

 それからこの候補は石破さんの推薦受けてるけど、石破さんも??かなあ。石破さんは都連とは関係ないけど。」

「石破さんって強面(こわもて)だけどカレー作る人でしょ。」

「まあ、自民党内で安倍さんの失脚を望んでいる最右翼と噂されている人ですからね。安倍さんを背後から平気で打てる人(あくまでも個人の感想です)と強いパイプがある候補者はなあ。ちょっとなあ。。。」

「ふうん。自民もいろいろあるのね。」

「うむ。片や都ファを見てみましょう。
 ほらこの候補のように若狭さんの推薦を受けている人は、私は個人的に信用できると思うよ。」

「若狭さんって、去年小池さんの片腕だった元地検の人?」

「そう。こうやって見てみると、若狭さんが推薦しているのは、小池さんが都知事選で最大逆風の時から応援している人たちばかりだね。こういう候補者は信用がおける。と個人的には思います。若狭さんも、中途半端な候補者には推薦は出さない感じ。
 ほら見てごらん。この都ファ候補たちのように若狭さんの推薦がない候補が大半です。こういう人は都ファの勝ち馬に乗ろうとした候補たちが多いと思うので、私の中では、ちょっとな〜。という感じ。マイナスです。

 ほらほら、特にこことここの候補みてごらん。ほとんど公報内容が同じだよね。違う区なのでバレないと思ったのかしらね。



 都ファでも公明党本部推薦の候補者は数合わせ候補じゃないかな。と私は個人的に勘ぐっているので、こちらの候補も個人的には駄目です。」

「あなた、もう他所の地区の解説はいいから、うちの地区はどうなのか教えてよ。」

 そういってヨメはうちの地区の公報を広げて私に寄越しました。

「うん。以上の視点からうちの地区を見てみると、やはりこの候補かな。」

 私はある若手の候補を指差しました。

「ああ、その人?私もいいなと思ってたのよ。」



 以上は私の個人的な感想であります。上記のルールに当てはまらない良い候補の方もたくさんいらっしゃると思います。あくまで個人の一意見としてご参考になさっていただければと思います。



 ありがとうございます。





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保守が革新。革新は保守。



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「やっぱり安倍政権しか選べない」東大生はなぜ自民党を支持するのか

・・・
しかし一方で、若い世代に限れば、「いまの野党を見ていると、自民党しか選べない」という声も多い。
6月の世論調査では安倍政権の支持率に関しては、どのメディアでも軒並み10ポイントほど下落したが、世代別で見ると、30歳以下では依然として60%以上が支持している(読売新聞6月17、18日調査、全体では内閣支持率は49%)。
中でも注目すべきは、ここ数年で大きく伸びてきている東大生の自民党支持率だ。

東京大学新聞社が毎年新入生を対象に行なっている調査によると、自民党の支持率は近年劇的に上昇している。今年4月の調査では36%に達し、過去30年で最高を記録した。特に70%前後を占めていた『支持政党なし・わからない』という無党派層の変化が大きい。2013年以降は10ポイント以上減り、その分自民党支持が増えている。

https://www.businessinsider.jp/post-34482
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ヨメは言います。

「最近の若い人はもう何も考えないのかしらねえ。」

「いや、違うよ。よっく考えているから自民支持なんだよ。」

「え?」

「つまり今の時代、自民が革新なんだよ。保守が革新。年寄りほど保守的で、若い人ほど革新だろ?今、保守(=自民)が、(若い人が支持する)革新なんだよ。」

「ややこしいわね。」

「うむ。今、日本では右翼と保守が同義語で、左翼と革新リベラルが同義語だよね。でも実際はもう、その意味がずれて来ている。」

「うん。」

「たとえば自分で左翼と言っている人は、自分達は革新でリベラルだと思っているだろうけれど、実際はもう団塊の世代の高齢者たちだよね。自分達が若かりし頃は、反自民でマルクス主義かじってるという学生運動真っ盛りが革新であった。

 しかし今団塊左翼は、時代の変化を見ることができず、過去の自分達の頭の固さにしがみついている。
 一般的にこういう人を「保守」の人間と言う。

 もう国際社会が激動していているのにその変化についていけず、未だに9条守れと一点張りで、自分達が変わらなきゃいけないかも?という意識は全くない。これを「保守」の人間と言う。」

「なるほど〜。」

「逆に安倍自民は革新なんだよね。今までの体制を変えましょうと言っている。今まで日本は自分たちを守るということはタブーであったけど、それじゃ本当に日本は潰れちゃいます。

 だからタブー視されていた、9条とか自衛隊の正式軍隊化とか、集団的自衛権を、日本を守れるようにしましょう。と斬新な主張を実現しようとしている。

 安倍さんのやろうとしていることは、保守(団塊左翼)に対する、革新の動き。と言っていいと思うよ。だから若者に支持されるのさ。」

「ええ?じゃあ、保守が革新になって、革新が保守になってるということ?」

「そう。時代は振り子にように右と左に揺れるからね。

 本質的に中高年が支持する体制が「保守」であり、若者が支持する体制が「革新」ということなんだよ。」

「うん。」

「40年前は、親米自民が保守で、マルクス主義が革新であったかもしれないけど、今は団塊左翼が保守(=頭が固い人たちの意味)で、日の丸を大切にする自民が革新(=イノベーターの意味)となっている。

 若い人の安倍政権の支持率を見るとそれがはっきりわかる。若者の支持傾向からみると、どうみても安倍政権が革新なんだよ。



 あと新聞テレビが保守で、ネットが革新であるとも言えるね。若者の新聞離れテレビ離れの調査結果からいうと。」



「ええ、じゃあ東大生は革新なんだ。」

「うん。東大生に限らず若い人はいつの時代も革新だよ。ただ団塊世代が若者だった40年前は過激なマルクス学生運動が「革新」だったということで。」

「でも、今の若い人は革新なのに過激なデモとかしないじゃない。」

「だからそれは、マルクス革命主義かどうかによるんだよ。マルクス革命主義って傾倒すればするほど暴力的になるんだ。マルクス自体は暴力を肯定しているわけじゃないけど、マルクス革命主義に傾倒すると、世界中誰でも暴力的になるから不思議だね。まるでマルクス主義という名前の心のウィルスに感染するかのごとくだよ。

 それに比べて今の革新若者はネット世代だからね。周囲との距離感に非常に敏感な世代だから、社会的に浮くような行動はしない。のが常識なんだろうね。

 今の革新の若者は、静かな革新と言える。サイレント・マジョリティによる革新。」

「ふうん。」

「面白いのはさ、保守と革新の中身は、世代だけでなく、国によっても変わってくるということ。





 今週「未来世紀ジパング」という番組で、香港民主化運動の女神と呼ばれる若い女性の特集があったんだ。とても面白かったんだけど、、、

 香港では若者が「民主主義を」ってデモをしているんだけど、それを政府が取り締まったり弾圧しているんだよ。
 面白いよね。取り締まる側の保守が、あの「共産党」なんだよ。そして革新をと叫んでいるのが「反共産」。日本とは逆だよね。

 その民主化の女神は、日本が大好きで、テレビのインタビューでも普通に日本語で答えていた。自分で日本語を勉強したんだって。
 その女の子は日本滞在中、神社にお参りした姿もテレビに映っていたけれど、驚いたことにちゃんと二礼二拍手一例の作法だったよ。
 残念ながら日本人でも出来ない人が散見されるけれど、彼女はきちっとそれが出来ている。

 香港での民主化運動のリーダーの一人である人物が、日本が好きなだけでなく、神道を理解し畏敬しているという点は、とても興味深いと思ったのさ。


「ふうん。でも今のその自民党を支持する若い革新の人たちも、年をとると保守って呼ばれるようになるのかしら。」

「うん。世の中は、古い世代の保守が、若い世代の革新と対立をしながら変化進化していくという性質があるからね。それはずっと続くと思う。

 ただ、今の時代のように、日本を否定し日本を蔑む人たち(団塊左翼マスコミ)が保守の世代になることは、もう今回が最後かもしれないな〜。って思うよ。」



 ありがとうございます。





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DHCシアター。加計学園の解説。


 ニュース女子という番組があります。DHCシアターという冠があるように、化粧品とサプリのDHC社が一社提供で制作している番組です。

 このDHCの会長が国士であり、DHCの公式サイトにも次のようなコメントを載せております。
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「問題なのは日本人として帰化しているのに日本の悪口ばっかり言っていたり、徒党を組んで在日集団を作ろうとしている輩」 「政界(特に民主党)、マスコミ(特に朝日新聞、NHK、TBS)、法曹界(裁判官、弁護士、特に東大出身)、官僚(ほとんど東大出身)、芸能界、スポーツ界には特に多いようです」 「問題は、政界、官僚、マスコミ、法曹界です。国民の生活に深刻な影響を与えます。」

(Wikipedia「吉田嘉明」より)
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 どうせマスコミは反日偏向した報道しかしないのであれば、では自社が全額スポンサーになるから、偏向のない番組を作ればいい。地上波で放送してもらえないなら、有料CS放送の番組枠を買いきればいいじゃないか。観られない人のためにYoutubeで流せばいいじゃないか。
 おそらくそのようにして作られた番組であります。

 この番組は東京地方ではTOKYO MXというマイナー局で放映されているので、東京人は地上波で観ることはできますが、それでも地上波では放送されなかった回があるほど、過激と言えるかもしれません。

 多分偏向報道している人たちにとっては「事実=過激」なのでしょうが。

 DHCは女性向けの商品が多いので、番組も女性を狙っていると思われますが、中身は硬派なニュース討論番組であり、観る人の脳みそをフル回転させるような濃い〜番組です。





 さて今週23日放送された回#116は神回とも言えるかもしれません。特に前半、安倍首相の加計学園についての解説です。

 ニュース女子と呼ばれる若い女性は、番組当初このようなコメントを述べます。
「もし加計学園で安倍首相が潔白であるならば、なぜその事実をきちんと国民に伝えないのか。」
「あのように繰り返し報道されるのは、安倍首相にもやましい問題があるからではないか」
「安倍さんは印象操作ばかりいうけれど、ちゃんと説明できてないのが問題」
 これは今の国民の大半の意見ではないでしょうか。良いです。



 ここでゲストコメンテータの森永卓郎氏もこう述べます。
「もう安倍首相が権力を持って、自分のお友達に対して便宜を図るように指示したのは、事実ですから、もうこれは駄目でしょうね」
 これは現在の日本のマスコミの報道姿勢の代表的なものです。なかなか良いです。

 このように、一般国民の意見代表と一般マスコミ意見代表がいるなかで、番組の常連コメンテータたちは淡々と加計学園の問題はどういうものか。と討論しながら解説をして行きます。



 このように事実だけを順序だてて説明していくと、
・そもそも安倍首相の意向が入る隙間がない
・問題は獣医師会と文科省の規制
・なぜ獣医師会は規制撤廃に反対するのか
・なぜ文科省が規制権限を手放したがらないのか
という点が、誰の目にも明らかになります。





 ここで国民の意見代表女子が述べます。
「ってことは私達はマスコミの報道で、ただ漠然と印象操作されてるってことじゃないですか」
「どうしてマスコミはこういうようにきちんと説明報道しないのですか?」
「こういうように説明したら誰でもわかるんじゃないですか」

 私たち視聴者の大部分も、安倍さんはきちんと説明しているのに、それを切り取った編集して、視聴者を漠然と操作してるんじゃないか、ということに気づきます。


 ただこの番組の特筆すべきところは、ここでマスコミ代表の森永卓郎氏が「いや、それでも安倍さんの意向が介入したのは明らかなんです。京都専門を落として、お友達の加計学園を選ばせているじゃないですか」と割り込んで叫ぶところです。

 「何度も言いますが、御意向問題という文書が書かれたのが9月で、京都専門が申請出したのが10月で、京都専門を落とすという話し自体文書が書かれた9月には存在しないんですよ。森永さん、それわかる?」

 「いや、だって事実京都専門を落としてますよね。御意向があったんですよ。」

 「だから〜(と呆れる他のコメンテータたち)」





 この記事にニュース女子#116の動画リンクを貼ろうとしましたが、まだアップされていないようですね。公開されればまたこの備忘録でお知らせしたいと思います。

 野党にしても偏向マスコミにしても「アベ憎し」が先にあるため、理路整然と順番に説得する。ということ自体意味がない。彼らは真実を知りたい、真実を報道したい。というのが目的ではなく、印象操作で国民を誘導するのが目的である。ということが、(今までは漠然とは思っておりましたが)はっきりと私達が観察出来るという点で、このニュース女子#116は「神回」であったと思います。
 非常に参考になりまいした。


 ありがとうございます。





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ゼロに戻る覚悟。タカタ破産劇の考察。


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民事再生法を申請したタカタの負債総額1兆7000億円…東京商工リサーチ

東京商工リサーチは、6月26日に東京地方裁判所に民事再生法を申請したタカタの負債総額が1兆7000億円になる見通しを発表した。
・・・
負債総額は15社合計で、今年3月31日時点で約3814億円。ただ、各自動車メーカーがタカタに代わって負担したリコール費用が総額1兆3000億円とみられ、これを負債に含めると約1兆7000億円が見込まれるとしている。製造業として戦後最大となる。

https://response.jp/article/2017/06/27/296648.html
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 シートベルトとエアバッグの部品で世界の20%のシェアを持つタカタが倒産し中国企業の傘下に入ることになりました。
 このタカタの倒産劇は私達個人にも大切な教訓を示しているように思います。



人命を守る使命感。初代と二代目の社長の情熱。

 タカタは昭和6年に織物製造業として創業しました。
 昭和30年、これから自動車が増えるに従って、乗員の安全を守るためのシートベルトが必要であると、シートベルトの製造を開始しましたが、当時は安全にお金を払おうという意識の人は少なく、シートベルトは全く売れませんでした。
 そこで2代目社長は、当時本田技研工業の社長であった本田宗一郎にかけあい、その熱意によりホンダ車に搭載されることになりました。本田節とは「人命」「新技術」「熱意」でありましたから、タカタ二代目社長と共鳴したのでありましょう。

 その後、タカタはエアバッグの部品の供給を開始し、ホンダ車が日本で最初にエアバッグを搭載しました。

 この時、本田の技術者が言っていたことを今でも覚えております。エアバッグというのは本当に怖い部品だ。もし一つでも誤作動をすれば、もうそれは人命に関わることであり、それは会社が一瞬にして潰れてしまうかもしれない。ということだ。

 当時のタカタ(二代目社長)と本田の経営者は、その覚悟をしてでも交通事故死を一人でも減らしたいと、エアバッグの開発と搭載を決定したのでありました。



最悪の想定から逃げ回った三代目

 そしてタカタが三代目社長になった時、事件が発生しました。タカタのエアバッグが異常爆発し、アメリカで死者が出たのでした。

 二代目社長が、恐らく会社がなくなるかもしれないと覚悟していたであろうその事故が起きたのでした。
 彼らが覚悟していたのは、「事故の時にエアバッグが開かない」という事象でした。しかし今回はそれより更に悪い「平常時にエアバッグが爆発し死者が出る」という問題でした。

 もし二代目社長であれば、原因が解明され、対策が施さるまでは、製造の中止を指示したのではないかと思います。
 ただどんなに厳しい問題であれ、それを乗り切ることで、逆に乗り越えたことが会社にプラスになる。ということはこの社会では頻繁に起きることです。塞翁が馬と呼ばれる現象です。
 会社がなくなる覚悟で、人命最優先の行動を初動からとっていれば、塞翁が馬になっていたでしょう。しかし三代目を継いだ息子は、創業者の意志を引き継ぎきらなかったようです。彼が行ったことは、真逆でありました。

 社内で行った再現テストで、部品に亀裂が入る事象が再現したにも関わらず、それを隠蔽したのでした。この隠蔽がのちにアメリカの司法裁判所で明らかになり、更に厳しいリコールと損害賠償が下されましたから、タカタの倒産に拍車をかけたと言えます。



問題に対処するときは、一番考えたくない全てを失う最悪の事象から考える

 これは私達の日常生活においても重要な教訓を示します。何か問題が起きた時、私達はこれから起こる被害について、最小であって欲しいと期待します。この期待がゆえ、私達は最悪を想定することから逃げてしまうのです。

 誰でも人のせいにできるものは人のせいにし、都合の悪いことは隠して置きたいという衝動にかられます。

 しかし人生とは、「最悪の想定をして備える」という行動が、大難を小難に変えるチャンスがあります。「最悪はみない振りして、希望的観測だけで過ごす」ことは、大難を超大難に炎上させてしまうことになります。



「塞翁が馬」の芽もあった

 危機であればあるほど、それは「塞翁が馬の芽」であります。
 もしこの事件が父親の二代目社長の時であれば、ああ、これでこの会社は終わった。しかし二人目以降の死者だけは出してはいけない。そういう覚悟で、巨額の損害倍書をもってでも、製造の中止と即時のリコールに踏み切ったことでしょう。

 歴史に「もし」はありませんが、もしタカタ三代目社長が、初期にこのような「最悪を想定した」対応をしていれば、もちろん大きな損害は発生したでしょうが、会社は潰れることはなかったでしょう。

 それどころか、エアバッグのインフレーターのように火薬を使った部品には交換寿命がある。という新しいルールを世界に先駆けて示すことができたチャンスでありました。



逃げ回った三代目と評される

 しかし◯◯息子である三代目社長にはその「覚悟」がなかったように見受けられます。最初にアメリカで開かられた公聴会でタカタ代表として出席した人間は、取締役ですらなく、経営責任者である三代目は、もう逃げ切れなく最後の最後までオモテに出ることはありませんでした。

 経営者としては考えられない甘ちゃんです。最高責任者とは、会社の中で一番大変で誰もやりたくないことを腹をくくって責任を持って成し遂げることができる人物のことです。
 自社の部品しかも安全を提供する部品の破損によって死者が出ている状態で、アメリカの公聴会で吊るし上げられる場において、逃げる。役員でない人間に押し付ける。とは何と言う失態でありましょう。バカチンが。


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終始逃げ回った3代目の罪…追い込まれ破綻へ

 2008年に最初にエアバッグの欠陥を把握してから約9年。タカタは経営破綻という最悪のシナリオに追い込まれた。欠陥エアバッグ問題でタカタの創業家3代目の高田重久会長兼社長は、自動車メーカーと責任の押し付け合いを続け、責任逃れに終始した。早期解決への努力を怠り、説明責任からも逃げ回るなど、消費者を軽視した経営者の罪は重い。
・・・
タカタ製欠陥エアバッグの異常破裂が原因とみられる死者は米国など世界で少なくとも17人にのぼる。しかし、多くの死傷者を出しながらタカタは「異常破裂が起きることは製造当時は予測困難だった」と逃げ続けた。自動車メーカーにも装着状態などで一定の責任がある、と責任を押しつける言動もあった。

 高田氏は同日の会見でもエアバッグの不具合について「なぜ、問題が起きたのか分かっていない」と、不具合の明確な原因がタカタにあるとは認めなかった。
・・・
こうした“責任回避”の姿勢は、消費者への説明責任でも顕著だ。問題発覚以降、高田氏が会見したのは平成27年6月と同年11月、そして今回の3回だけだ。

http://www.sankei.com/economy/news/170626/ecn1706260031-n2.html
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タカタ倒産に見る日本製造業復活のヒント

 最近になり、日本の製造業の凋落がニュースになることが多いように思われます。そしてこのタカタの顛末は日本の製造業の弱点を映し出しているように思います。

 今大企業の経営者をしている人材は、入社した時から、日本の製造業は世界の大きなブランドでありました。彼らが「育ちの良い」経営者でありましたが、彼らの多くが「全てを失って再びゼロに戻るという覚悟と責任感」もない、経営者でありました。そういう彼らの甘さが、大手の製造業を潰していったのでした。

 もし日本の製造業が復活するとするならば、その経営者および関係者が「いつでもゼロに戻る」という覚悟を持つことが出来るかにかかっていると言えます。個人レベルで「常に死を覚悟する」と同じであります。

 戦後の高度成長の創業者たちは、文字通り焼け野原からの出発でありましたから、いつでも「ゼロに戻る」覚悟を持っておりました。そしてこれが日本の製造業が急成長した、バックグラウンドの精神でありました。



 ありがとうございます。





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ロボットの目覚め。


 先日読者の方からこのようなコメントを頂きました。抜粋させて頂きます。
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私の祖父、私の父の最期をみとりましたが、二人とも、それぞれに、何かに気づいた感じで、祖父は、目を見開いて、「ああ、そうだったんだ!もう、終わりなのか?やっと今気づけたのに!」という感じでした。父の場合は、私たちが毎日、目にするあのブログを読み上げて、伝えていたので、最後の最後まで生ききるぞ!と、前向きな最期でした。
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 私は生まれ変わりというものがあるのかどうかわかりませんし、自分に前世というものがあったのかどうかも全くわかりません。
 しかしもし私が今まで何度も生まれて、何度も生きて、何度も死んだ経験があるとするならば、この読者の祖父の方のように、驚きのまま死んだことだろうと思います。

 「ああ、そうだったんだ!もう、終わりなのか?やっと今気づけたのに!」



臨終の際に思い出すこと

 多くの方が死ぬ直前になってそれに気づく理由とは、もう死ぬ間際になって、自分は何も持っていけないことを知るからであろうと思います。

 あの人と言い争っていたこと、勝つか負けるか。どちらが正しかったのか、間違っていたのか。自分はこんなに傷ついたのに相手は認めさせなければ。そんなことは、霞のようにどんどん実体のないものとして消えていきつつあることを実感し始めるのであろうと思います。臨終の際とは。

 そして自分が何百回も繰り返して来たことを、このあとも何百回も繰り返せると思ってきたら、あと数回でもう永久に終わりであることを知るのでした。

 今まで終わりがないと思っていた長期ドラマが、いきなりストーリーの途中で最終回になって番組が打ち切られるのでありました。


 死を宣告されるということは、一般的には辛く厳しいことであると思われております。しかし、今まで何回も何十回も、人生を終える時に「ああ、しまった。今回も忘れていた。今思い出したけど、でももう人生は終わりだ。」という後悔をしなくてすむ恩寵であるかもしれません。
 幸せと不幸は表裏一体のオモテウラであります。



ロボットであること

 ほとんどの人がロボット人間であるといいます。暗い(くらい)まま生まれて冥い(くらい)まま死んでいくといわれます。過去の自分の憤慨に取り憑かれて生き、未来の架空の相手への仕返し取り憑かれて生きる人もいるかもしれません。自分の意志を持っているつもりで、自分の意志など何一つなく、ただただ自分のエゴの感情にハンドルを握られたまま、人生の大半を放浪する(漏電する)人もいるかもしれません。
 それらは皆ロボット人間。であります。


 ロボット人間と、生きている人間の違いはただ一つであります。それは、自分が次の瞬間死ぬかもしれないことを知っているかどうかであります。

 自分がこれまで何百回も行ってきたことを、また明日以降も何百回も続けられる。と漠然と思っている人間はロボット人間であります。冥い(くらい)鎖であります。



寝ている人。起きている人。

 明日自分は死んでしまうかもしれない。いや、今日自分が死んでしまうかもしれない、いや、次の瞬間自分は死んでしまうかもしれない。

 目の前の人と話す時、自分は次の瞬間死んでしまうかもしれない。この人との会話が自分の人生の最後の会話かもしれない。心の奥底でその事を知っている人。人生の呼吸としてそれを知っている人。ロボットではない自分の人生を生きている人であります。

 自分の人生が終わる時に「しまった。忘れてたけど今思い出した。」という後悔をしない人であります。
 目の前の人に対して、柔らかい暖かい眼差しをもてる人であります。

 ふうむ。



 ありがとうございます。





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時事ネタ。奢れるものは久しくない。


新聞はもう衰退するメディア

 国会閉会直後の世論調査では、安倍政権の支持率が急落したことは先日書きました。世代別の比較が読売新聞が調査していました。



 若ければ若いほど安倍政権の支持が高いことがわかります。20代は70%近くで圧倒的です。これと似たグラフはどこかで見たことがあります。



 これです。新聞の購読率です。安倍政権支持とピタリリンクします。つまり新聞を読まない人ほど安倍政権を支持し、新聞を読む人ほど安倍政権を不支持であるということです。

 また新聞購読者の中でも、どの新聞を購読しているかで、安倍政権の支持がはっきりわかれます。



 さすがの産経新聞は安倍政権支持86%ですが、東京新聞は何と5%です。まあ妥当な数字です。東京新聞は朝日より更に反日左よりなのでしょう。東京新聞とは中日新聞東京支社が発行する新聞であり、中身は中日新聞と言えます。


 新聞を読む層が高齢化してくため、どの新聞も発行部数は漸減しておりますが、唯一産経新聞だけが部数を維持しているのも、安倍政権支持購読者層が多いということと関係しています。



おそらく小池勢力の圧勝でしょう

 都議会選挙戦は始まったばかりですが、小池勢力が優勢であります。1年前は本当にどうなるかわからない接戦でありましたが、今回は事情が違いますので、このブログでも特に詳細に分析は行いません。


 今回大敗予定の自民党ですが、安倍首相は今回のと議会選挙は敗けることは覚悟しているのではないかと思います。以前自民党が国会で下野した時、自民の既得権益議員が一掃されました。この時の掃除と同じなのが今回の都議会選挙であります。

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自民現職で都議会議長の川井重勇氏(69)は「大変厳しい戦い」と連呼し、「最後の一議席でいいから勝たせてやってください」と低姿勢で訴えた。昨年、小池氏の初登庁時、報道陣から小池氏と並んでの写真撮影を求められるも拒否し、茶の間の批判を浴びた。

http://www.sankei.com/politics/news/170623/plt1706230069-n2.html




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 奢れるものは久しからず。小池都知事にも批判はありますが、まず、お掃除の順番からいうと、都議会については、自民党の利権議員であろうと思います。とにかく9日間だけ頭を下げればいい、最下位でもいいから当選させてください。という人の多くは今回一掃されることとなるでしょう。

 また野党も情けない状態であります。批判ばかりの政党は、いくらリベラル好きの都民も引きます。(選挙戦初日の蓮舫代表の応援演説に集まった人たち。温度低。)





奢れるものは久しからず

 このような状況から、小池勢力に今回は票が集中することでしょう。しかしこれからの3年間、小池勢力の方々には、奢れるものは久しからず。という訓戒を忘れないで頂きたいです。
 好事魔多し。特にオリンピック直前の2019年。新しい天皇に代替わりする年。



着実に固める守り。ありがたいです。

 さて安倍首相は憲法改正について、実質的な期限を設けました。秋の臨時国会までに、憲法審査会で改憲自民党案を提出するように。また野党とマスコミは発狂するでしょうが、若い世代に応援されていることに自信を持って突き進んで頂きたいと思います。

安保法+特定秘密保護法 → テロ等準備罪 → 9条改憲

 と日本を守る布陣を着実に進めている点は、心から応援したいと思います。奢れるものの怖さを本当に知っているリーダーは強いです。



 ありがとうございます。





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時事ネタ2題。



 時事ネタ2題であります。

 歌舞伎役者さんと結婚された元フリー女子アナウンサーの方が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

 美人で聡明で性格も良く、多くの人が憧れる花形の職業につき、そして名門の一家に嫁ぎ、ご主人も美男子で、そしてかわいいお子さん二人に恵まれるという、もう多くの人が憧れる絵に描いたような幸せな人生でありました。

 ただ御自分が深刻な病気であり、二人のお子さんと愛するご主人をおいてこの世を離れなければならない。とわかった時のご本人のショックは、想像できない大きさであったと思います。

 しかし家族といられる時間が短いと覚悟を決めたために、逆にその短い期間の愛情の深さは、桁違いに密度の濃いものであったと思います。ただでさえ愛情の深い方であったでしょうから特に。

 家族が一緒であった期間が短いように思うかもしれませんが、そもそも誰の人生もあっという間の短さです。密度が問題なのでありますから、実は家族が一緒であった期間は、何百年に相当する長さであったと思います。



 さて時事ネタの二つ目。上記とは対照的なお話です。ある女性議員。彼女は一流の大学を出て、エリート官僚となり、そして衆議院議員先生様になりました。
 こちらも人も羨むエリート街道でありましたが、その傲慢さにより、全てを失うことになりました。

 その悪態が全国で放送されましたから、おそらく次の選挙ではもう選ばれることはないでしょう。当然官僚には戻れませんから、汚名背負ったまま残りの人生を送ることになるでしょう。

 それでも健康で生きられるのでありますし、元々頭も良く努力家でありますから、充分恵まれた環境と思いますが、挫折を知らないエリート人生の視点からは、全てを失ったように思えるかもしれません。

 ただもし彼女が挫折の中で、謙虚さということを学び、下から目線を学ぶことができたとするならば、後年の人生は、実は一番の人生の宝を手に入れることになる。というチャンスでもあるのでした。今の彼女では難しいかもしれませんが。

 しかし彼女の本当の「心」は、奥底に隠されている「謙虚さ」や「愛情深さ」を表に出したがっているのではないでしょうか。
 彼女が人生で一番大切と考えていたであろう世間が羨むような肩書や相手に勝つことなどは、実は彼女の本当の「心」が欲しているものではありませんでした。

 彼女の「心」は、自分の中の「謙虚さ」「愛情深さ」を表に出すためには、人生の挫折を引き寄せると思います。

 今回彼女は大きな挫折をしましたが、彼女の「心」は、ああ、ようやくこれで少しは「真の謙虚さ」に近づけるかもしれない。どうか今回の挫折で「真の下から目線」に気がついてね。もし今回の挫折でも「謙虚さ」をオモテに表すことができなければ、更に大きな挫折が引き寄せられちゃうからね。どうかこのレベルで気づいてね。

 そのように思っているかも?しれません。心の奥底の奥底では。



 ありがとうございます。





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都民を守る。


選挙のための「食のテーマパーク」

 豊洲移転後の築地市場は一度更地にし、オリンピックに活用されたあと、食のテーマパークとして活用されることになる。と発表されました。

 食のテーマパークとはなんぞや。選挙向けの玉虫色の政策じゃないか。という指摘がありますが、この点についてはその通りであると思います。

 汚染水対策の工事(換気扇増強と空洞地下コンクリート補強)をもう一度行ってから、市場は豊洲に移します。しかし築地の更地は利権屋さんには売りません。東京都の財産のままお金を生む方策を東京都が行います。

 という方針決まっています。


 このため食のテーマパークというのは、コンセプトだけは決まっていますが、詳細は全く未定ですので、各選挙民は自分の都合の良いように解釈してくださって結構です。という意味であります。



現時点では玉虫色でも。。。

 人によっては、豊洲に移転した市場機能のうち、希望者が築地に戻って来れると解釈する人もいるでしょう。

 また別の人は、国内や海外の観光客向けに、今の築地場外市場のように一般人が食材の買い物ができたり、食事ができる施設なのかな。と思う人もいるでしょう。
 観光客に必要なのは、マグロの解体ショーが見られること、食材を購入できること、食事ができることでありますから。

 現在の場内市場の食堂は築地で働く人のための食堂でありますから、朝の8時や9時だと、もう仕事が終わった人が軽く一杯呑んでいたりしますし、お昼すぎには閉店のところが多いです。食の目利きが使う施設でありますから、店は小さく古いですが、安くて美味しい穴場でありました。
 皆さん築地に来るとお寿司屋さんに並びますが、市場内の洋食屋さんのエビフライなどは安くて絶品であります。あと煮魚のお店です。ええ、せっかく築地場内に来て、洋食屋なの?エビフライ?定食屋なの?煮魚?地味じゃん。と観光客の方は思うかもしれませんが、意外や。うしし。








注記)写真はネットからお借りしました。いずれも営業時間は平日の午前中〜昼です。これらの名店ももうなくなるのですね。現在の築地場内食堂は一般人でも入れますが、場内はくれぐれも業者の方の邪魔にならないように緊張しながら歩く必要があります。



とりあえず築地は「白紙」。

 閑話休題。築地の活用計画は、これからの時代に合わせて、これから決められるということになるということです。

 一度豊洲に移ってしまえば、もうそのままそれが事実化してしまう可能性もあります。今は築地を離れたくない、築地に戻りたい。という業者さんも、豊洲で仕方ないや。ということになるかもしれません。

 あるいは豊洲は運用上の欠陥が浮き彫りになり、鮮魚仲卸など一部の業者だけは、都が支援をしながら新しい築地市場に再移転するかもしれません。

 あるいは最初の民間計画にあったように、築地の跡地は、ビジネスセンターまたはカジノが併設されるような、一部「食のテーマパーク」かもしれません。

 あるいは小池氏の次の3年後の都知事が、「やはり都の財政難のため?、築地の更地は利権屋さんに売却します」という方針を発表するかもしれません。

 あるいはあるいは、そもそも東京にいよいよ直下型大地震が発生し、そもそも築地の再開発どころではなくなるかもしれません。その場合は築地は更地のままの方が、被害が少なくて不幸中の幸いかもしれません。



エール

 政治家の質というのは、選んだ人たちのレベルがそのまま反映されます。それは選挙時のみではなく、当選後、政治家として質が保たれるかといのも同じであります。

 小池氏は庶民には想像のつかない非常に厳しいプレッシャーの立場であると思いますが、強い精神力をもって、初心を忘れず貫徹して頂きたい。そのように心の底から思っております。



 ありがとうございます。





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豊洲を活かす。


 築地移転について経緯をまとめてみます。

1999年。
 老朽化した築地市場について、移転が決まった年です。この時は補修するとか改築するなどの方法もあり得たのですが、移転先も決まらず移転が決まりました。
 これは交通の便が良く広大な築地の土地の利権によるものです。利権屋さんから見たら、築地は都内最後の黄金の土地に見えていたからです。

2001年。
 移転先が豊洲に決まった年です。この時東京ガスは、汚染土壌地であるから食品市場には向かないと採算念を押していたといいますが、築地を更地にすることが目的ですので、危険などは顧みられなく豊洲の東京ガス工場跡地に移転先が決定しました。

2008年。
 そして案の定、環境基準の4万倍以上のベンゼンが検出されました。

2009年。
 豊洲に盛土するなどの整備方針が決定。

2011年。
 盛土を地下空間に変更。
 また東京ガスから東京都に汚染土地が売買されました。1859億円。汚染対策に更に849億円。


 上記の流れでわかるように、まず築地の市場をどかして更地にすることがありき、そしてそのためには、汚染土壌だろうが高額だろうが豊洲に移すことありきだったことがわかります。
 この時の都知事は元作家さんでありました。



都内最後の巨大利権とよばれた築地

 さてなぜ利権屋さんがそれほど築地を欲しがるのか。
 一説には汐留に隣接している土地の利であるといいます。汐留には電通、日本テレビ、ソフトバンクなどそうそうたる企業の本社ビルがあります。
 この汐留の隣接地に、東京ドームの5倍に更地が生まれるのです。この築地が、大手町に匹敵する規模のビジネスエリアになると言われます。

 また一説にはこの築地にカジノを建設するという説もあります。森ビルなどが主体に動いているとも言われています。もうこちらも巨額のお金が陰で動いている臭いがプンプンします。個人の妄想推測でありますが。

 電通が絡んでるにしろ森ビルが絡んでいるにしろ、とにかく築地移転利権には絶対に邪魔をするな。命が惜しければ手を出すな。と言われているそうです。であるならば、この利権に抵抗している小池都知事は本当に命懸けの仕事であると思います。我々庶民はお気楽ですが。



右を選んでも地獄。左を選んでも地獄。

 さて豊洲移転まであと半年という時期に小池氏が都知事に選ばれました。この時は、すでに右を選んでも地獄。左を選んでも地獄。という有様でした。



豊洲を選べば地獄

 もし豊洲移転を決めれば、運用費用に年間100億円の赤字が出ることがすでにわかっています。豊洲は土地取得と建築に6000億がすでにつぎ込まれておりました。この施設が50年償却とするなら、更に6000億の赤字が増える建物でありました。
 豊洲に決定するということは年間100億合計6000億の赤字を都民が背負うということを意味します。
 たとえ築地の土地を4000億円で売っても、とてもペイするものではありません。

 しかし豊洲移転を計画した人たちの上層部は、都民の今後の借金など関係ありません。早く築地を更地にして売れ。これだけです。

 マスコミなどで「小池都知事は早く豊洲移転を決めるべきだ」と主張するコメンテーターは「早く築地を更地にして売れ」と心の中で叫んでいるように見えます。



豊洲を選ばなくても地獄

 逆に築地市場に残留を決定したとしても、じゃあ6000億かけた豊洲はどうなるんだ。という地獄があります。
 東京ガスから汚染土を高いお金で買って、莫大な運用費と電気代がかかる巨大な冷蔵庫施設を建設したのは、小池都知事の決定ではありませんが、現在の首長は小池氏ですので、もし豊洲を使わないと決定した場合に、責任を負うのは小池氏となります。

 築地の改修費用は730億円程度で年間運用費も10〜20億円と算出され、豊洲の施設の十分の一の費用ですみます。
 本当なら1999年の時点でこちらを選択するべきでありますが、でももう豊洲は完成し、あとは築地を更地にするのを待つばかりであります。



そもそも10年20年後には市場はいらなくなる?

 右を選んでも左を選んでも地獄という豊洲築地問題。いったいどうすればいいのでしょうか。

 ここで私達が知っておかなければならない重要なことがあります。それは築地にしろ豊洲にしろ中央卸売市場の取扱数量は今後激減していくということです。



 たとえば昨今は大手のスーパーなどは市場を通さず、直接海外や産地から輸入します。従ってそもそも市場の意味が薄れているのです。したがって築地移転計画が始まった時期1990年頃に比べて、2025年の取扱量はなんと17%にまで落ちると言われています。
http://blogos.com/article/229922/

 そもそも豊洲のようなあんな巨大な市場施設は不要だったのです。ガラガラの倉庫に年間100億円の運用費と電気代を払い続ける施設であります。



豊洲を活かす

 では取扱量が17%に減るとするなら、どうしたらいいでしょう。年間100億の赤字を少しでも埋めるにはどうしたらいいでしょう。

 小池氏の考えた案は、「市場」というよりは、「物流」の冷凍倉庫として活用するということでした。
 ちょうど2020年からフロン規制が始まるので、各地の冷凍冷蔵設備が更新する時期となります。であるならば、豊洲は「市場機能」にこだわらず「冷凍冷蔵物流倉庫」として活かせがいいのではないか。
 豊洲は東京湾岸にも近く物流拠点としてメリットがあります。

 今後物流倉庫のAI化無人化は一気に進みますが、豊洲においてもAI化無人化を導入して、物流倉庫として貸し出す。というビジネスを展開します。という発表でありました。とにかく逆境の中でも少しでもそれを活かす知恵を出そう。と諦めなかった姿勢は、いかにも小池氏らしいです。物事を生み出す母性。
 どんなビジネスで事業でももちろんリスクはあり問題もあります。ただ都民に希望が持てるような絵を描けることは首長としてとても大切なことです。今後市場機能のニーズは激減する中で、どうやって少しでも財政の負担を減らすかと知恵を絞る姿勢は、私は個人的にはとても高く評価します。

 これが「豊洲を活かす」の意味であります。



つづく



 ありがとうございます。





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時事ネタ。


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豊洲は移転、築地は再開発 小池百合子知事、市場両立目指す 基本方針表明

 築地市場(東京都中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題で、小池百合子都知事は20日、緊急の記者会見を開き、中央卸売市場を豊洲に移転する基本方針を表明した。一方、築地市場は「築地ブランドを守っていく」として、5年後をめどに市場機能を残した「食のテーマパーク」とする再開発を想定。築地に戻ることを希望する仲卸などの業者を支援し、豊洲・築地の両立を目指すとした。

http://www.sankei.com/politics/news/170620/plt1706200029-n1.html
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 都知事選を目前にして豊洲についての方針の大枠が示されました。賛否両論がありますが、私としては、小池さんらしい落とし所であるなと思いました。

 右に行っても地獄。左に行っても地獄。という選択肢の中で、できるだけ右も左も活かそうというギリギリのバランスに挑戦しているように見えます。



別の国で起こったこと

 都知事が五輪と豊洲問題で悪戦苦闘している同時期に、鏡のウラオモテのお隣の国でも同じような騒動が発生しておりました。

 女性の政治代表の疑惑について、大勢の国民がロウソクをもって行進し、女性代表を弾劾したのでありました。

 この国もまた、右に行っても地獄。左に行っても地獄。という状況でありました。ただ深刻度は、東京都の問題に比べて1000倍くらい深刻であります。国の経済破綻と安全保障の問題でありましたから。

 中国と縁を切って、安全保証も経済もアメリカの庇護下に入るか。あるいはアメリカと縁を切って、安全保障も経済も中国の属国となるか。



 国民の選択はどちらの地獄を選ぶか。ということにあります。
 残念ながら、どちらの地獄も嫌。という選択はありえません。

 どちらの地獄も嫌だ。という民衆の幼稚な感情に火をつけて、ロウソク大行進を起こすことは本当に民主主義なのでありましょうか。
 多分それは衆愚政治と呼ばれるものであります。知恵と倫理なき民衆とは衆愚であります。

 衆愚政治の結末とは何か。右も地獄。左も地獄という状況で、驚くことなかれ、右と左の地獄の両方を選択するということになります。



 個人の人生においても、やはりどちらを選択しても地獄。という状況はあります。そんな時はどうするのか。
 腹をくくってどちらかの地獄を選択するしかないです。そして想定しうる最悪状況の備えをして、とにかく耐え忍ぶだけです。

 逆にこの腹をくくり想定対策することが、大きい地獄を、小地獄や無地獄に変えることができる方法であります。



時事ネタコメント

 築地の黄金の土地は、利権の絡んだ地上げ屋に売ることはせず、東京都が地主のまま貸し出すことにしました。実はここが一番重要なことでありました。
 なぜわざわざ豊洲の汚染土の上に市場を移転させることにしたかというと、この築地の黄金土地が欲しかったからです。実はここが本丸でした。しかし小池都知事が、ここは死守したということは、都民にとっては本当は歓迎すべきことでした。

 豊洲はもう開始する時点で、運用費用として東京都の多額の税金がかかることは決定していました。それは小池都知事が選ばれる前から決定したいてことでした。

 しかし築地の黄金土地は、場所の利便性でも土地のブランドでもビジネスとして莫大な利益を生み出すことができるポテンシャルを持ちます。

 築地の土地を手に入れようと利権を企てていた人たちは、してやられたと地団駄を踏んでいるかもしれません。



 ありがとうございます。





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苦境=警告。拾えるかどうか。




 昨日は安倍政権の支持率低下について書き留めました。実際マスコミに載せられて洗脳されている人たちについては、「いい加減眼を覚ませよ」という気持ちでありましたが、陰陽の視点では真実は真逆に存在すると言います。外の世論に見えることこそ、自分の心の内側の様相である。そのような仮説備忘メモでありました。

 しかしメモを書きおいたあとも、この安倍政権の支持率低下が気になっておりました。
 ネットでは、反日マスコミの世論調査だから操作しているに決まっているとか、これほどディスられても支持率が半分近くあるから安心だ。などの意見も目立ちましたが、しかしそれらの指摘は、今回に関しては外れているように感じられておりました。

 その理由は何だろうか。とずっと考えていたのですが、それは「支持率低下」こそが安倍首相に対する重要な警告である。ということでありました。



苦境の中に示された警告

 安倍政権にとって一番のリスクは何でしょうか。反日マスコミでしょうか。反日野党でしょうか。いいえ。違います。
自民党内にいる慢心した議員であります。

 一番のリスクとは人の意識が一番及びにくい一番油断しているところから蝕んでいくのです。
 今の国会では、反日マスコミや野党の印象操作劇だけが目に付きます。しかし現時点での安倍政権一番のリスクは、実は身内である慢心自民党議員でありました。



人はどうして人生の警告を見落とすのか

 人生の警告とはいたるところで私達に示されます。しかし残念ながら多くの警告は、見過ごされてしまいます。そして大きな失敗と挫折をすることで、ああ、あれが自分にとっての警告だったのだ。と思い知ることとなります。

 人生で何度も失敗と挫折を繰り返していくと、人生に於ける警告というものがだんだんニオイでわかってくるように思います。ああ、これは「相手が間違っている」と切り捨てちゃ駄目な案件だ。多分自分が間違っている前提で対応しなきゃ駄目な案件だ。自分の自我とは正反対かもしれないけど、一番嫌な相手かもしれないけど、謙虚な態度をとらないと、あとで自分が泣きを見るパターンだ。
 そのようなことが嗅覚でだんだんわかるようになることであります。

 先週末各マスコミが一斉に報じた安倍政権の支持率低下は、その警告臭(におい)がプンプンしておりました。だから私はひっかかっていたのでした。



一番の側近が一番のリスク。真逆の真理

 慢心した自民党議員とは、まず都議会議員であります。おそらく今のままでは選挙は大きく負けるぞ。という警告でありました。

 また慢心した自民党議員とは側近の官房副長官でありました。加計学園でこじれたそもそものキッカケはこの官房副長官の態度であったと言われます。
 もしこの人物がリーダーシップを持ちながらも、謙虚に担当官僚に接することをしていたのであれば、実は加計学園炎上は起きなかったと思います。



 なぜ加計学園が炎上したか。多くの人は朝日新聞や民進党を非難します。それは事実であります。しかしその問題の奥底には、安倍政権を蝕んでいるシロアリたちが、かなり深刻な問題となっていることを、見抜けるかどうか。

 側近中の側近である官房副長官と、利権まみれの自民党都議会議員は同じ穴のシロアリであると言われています。2F幹事長を悪く言うネット民は多いですが、彼は確信犯的な「ガス抜き演技の役目」のイチ面があります。そういう意味では、官房副長官の方が2F氏より悪質であるかもしれません。



驚きの会見。安倍首相は本質を見ている。

 ただこの厳しい警告を、安倍首相は認識することができるか。ううん。難しいなあ。と一人で気をもんでいた時でした、安倍首相が国民に謝罪会見をしたというニュースが飛び込んで来ました。正直私は驚きました。

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加計問題「批判の応酬に終始」と安倍首相、内閣改造も検討

[東京 19日 ロイター] - 安倍晋三首相は19日、通常国会閉幕を受けて記者会見し、学校法人「加計学園」の問題を巡り「批判の応酬に終始した。政府への不振を招いたことを率直に認める」と述べた。今秋の臨時国会前の内閣改造・党役員人事については「これからじっくりと考えていきたい」との認識を示した。
http://jp.reuters.com/article/abe-presser-idJPKBN19A18U?feedType=RSS&feedName=topNews
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安倍首相「反省」「謙虚」連発のナゼ 加計問題めぐり自身や周囲の「おごり」意識か

 安倍晋三首相が、「加計学園」問題の対応をめぐり、「反省」や「謙虚」という言葉を連発した。「安倍一強」といわれるなか、自身や周囲に「おごり」「慢心」「過信」があったことを意識したようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/13223850/
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 上記のニュースから読み取れるキーワードは「反省」「謙虚」であり「内閣改造・党役員人事」であります。

 私はこのスピーディーな会見のニュースを知り、本当に安倍首相は恐ろしい人であると思いました。私は現時点では安倍首相支持でありますから、頼もしいと言い換えるべきでしょうか。

 よくあの警告を読み取り解釈し、そして最も早いタイミングで謝罪会見という舵取り修正を行えてたものだ。長期安倍政権の秘密を見たと思いました。

 野党やマスコミは、安倍首相が支持率を下げ、謝罪会見をしたことを、鬼の首をとったように思っているかもしれませんが、正反対です。本当に恐ろしい人間を相手にしていることを知るべきであります。



慢心議員(身内)への最大のメッセージ

 安倍首相が頭を下げた理由は、もちろん国民に対してでありますが、それは慢心した自民党議員に対してでありました。自分達は慢心している。油断しちゃ駄目だ。どれほど謙虚に謙虚にと思っていても、日常の仕事の中では人は簡単に慢心してしまう。私達議員は国民の中で一番下から目線でいなければならない、その自戒を忘れてはならない。
 その強いメッセージを、安倍首相の頭を下げる態度から、ビシビシ感じます。

 次の都議会選では、とにかく議員は初心に返り、自分の利権目線ではなく、国民都民目線で働かせて頂く。その目線を忘れるな。きっと都議会議員の何人かには安倍首相のメッセージは届いたことでしょう。

 私は現時点では小池都知事支持であります。また小池都知事についての考察は別の機会に書き留めたいと思います。ただ豊洲バッシングにしても、前事務次官の援交疑惑にしても、マスコミにネガキャンペーンの支持をしたのは同じ官邸の人物であろうと個人的には推測します。


相手が卑劣でも同じ次元に堕ちてはならない。という教訓

 安倍首相は加計学園問題について、前事務次官の個人攻撃をマスコミに指示した戦略については、間違いであったと考えているようです。
 そうなのです。どんな相手にしても誠意と公正さで接する。ということで結果的に吹く追い風に安倍政権はこれまで助けられてきたのですから。相手の汚いやり方に、目には目を。という戦法を許可したとたん、どういう結果になったか。安倍首相は、やはり。と思い当たるところがあったのでしょう。


 党役員人事の変更。これの意味するところは、豊洲や加計学園問題でマスコミにネガキャンペーン暴走を指示した側近を斬る。ということも含まれている。そのように思います。



 ありがとうございます。





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時事ネタ。心の中のハルマゲドン。


 国会が終了したこの先週末での安倍政権の支持率です。
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朝日新聞
支持41%
不支持37%

NNN世論調査
支持39.8%
不支持41.8%

共同調査
支持44.9%
不支持43.1%
加計「納得できない」73.8%
共謀罪採決「よくなかった」67.7%

読売新聞
支持率49%
不支持41%

毎日新聞
支持率36%
不支持44%
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 安倍政権の支持率は10%以上下落して、過半数を割っています。また不支持が支持を上回った調査結果も何件かあります。

 これはマスコミによるネガキャンペーンによるものです。
 朝日新聞によりますと、「特に女性の支持率が36%と低く、不支持率の38%と拮抗(きっこう)した。 」とありますから、特に女性が安倍政権に厳しい見方をしています。

 与党は衆議院でも参議院でも過半数を超えていますから、国会決議となると自分達の政策が通ることは100%明らかです。でありますから、野党と反日マスコミが行うことは、国会の審議そっちのけで、とにかくテレビと新聞で政権を貶めることを連日繰り返す戦法を取りました。

 テロ等準備罪の法律は通過させてしまいましたけど、安倍政権の支持率を10%以上落とし、過半数を割り込ませ、調査によっては不支持率を逆転させることに成功しましたので、戦果としては手応えあり。といったところでしょうか。

 しかしあれほどネガキャンを繰り返したにも関わらずまだこれだけしか落ちていないとも言えます。以前であれば、もう首相が3回ぐらい代わってもいいくらいのネガキャンでありましたのに。



 ヨメなどは、森友騒動もそうですが加計学園騒動も何が起きているかさっぱりわからない。と言います。我が家はニュースは録画再生で観ることが多いので、要所要所ストップモーションで止めながら解説していくと、ようやく何が起きているのか。ということが理解できます。真相を知るとそんなことがなぜ問題になるのか。国会でやるようなことなのか。そのように思いますが、テレビではそのような解説はしません。ただ「疑惑だ」「疑惑だ」という野党の攻撃的な主張を流し、「隠していることはない」という安倍政権の主張に対し、「疑惑は晴れません」というコメントを流します。

 これだけ繰り返されますと、私は良くわからないけれど、あんなにニュースでやるんだから、きっと疑惑があって、安倍政権がそれを隠しているに違いない。という印象に刷り込まれて行きます。

 テロ等準備罪もそうであります。民主主義の原則が崩された。という印象操作を何度も繰り返されることで、日本人の脳が少しずつ侵されていくようです。
 本当の民主主義であるならば、「テロは未然に防ぐ」が「一般市民の冤罪は起きないようにする」ためにはどうすれば良いか。という知恵を出し合うのが本来の国会であります。

 どうしてテロを計画してその準備を実行したら罪にするという法律そのものが否定されるのでしょうか。殺人であっても未遂は罪です。無差別に多くの人を不幸に巻き込むテロであれば同様でありましょう。世界のニュースを見たら、テロに備えなければならないとは当然と誰もが思うことでしょう。
 しかしテロ未遂を罰するの法律は作るな。と言わんばかり。しかも本来は国会で取り上げるような内容ではない、低俗な週刊誌レベルのデマスクープを延々続ける。



 民主主義とは国民のレベルにすみやかに政治レベルが合うとうい仕組みであります。もし国民の意識が高ければ、数年に一度の選挙で政治のレベルがあがります。しかし国民が愚衆であるならば、やはりあっと言う間に愚衆政治に堕ちてしまいます。民主主義とはこのように国民一人ひとりが全体責任を負う厳しい政治体制と言えます。



 私の個人的な妄想のお話でありますが、人々が自分の生活の不満感情を抑えられなくなると、一気に衆愚政治に向かってしまうということです。他の国々で衆愚政治に突き進んでいる例を見るとそのように思えます。
 自分の生活の辛さから、破壊願望を心の中に育てます。その破壊願望は人々の心を蝕むウィルスのようです。

 しかし自分の置かれている状況が、たとえ辛い状況であったとしても、その中で感謝できることがあると発見できる行為は、その心の中の破壊ウィルスを消滅させて行きます。そして自分が関わる人達の中の破壊願望のウィルスの消滅もゆっくり伝染させて行くことができます。



 反日の活動をしている人たち、日本の国体を脆弱にさせ足を引っ張りたいと願っている人達の心の中を観ると、その人たちの多くには破壊願望のウイルスが広がっていることを私達は知ります。

 妄想脳内の世界では、所詮はやはり、私達一人ひとりの心の中のハルマゲドンなのでありました。



安倍首相フェイスブックより。首相官邸の竹林。



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時事ネタ。


 久しぶりに時事ネタです。

 本日18日会期末だった第193通常国会ですが、重要な法案が二つ可決されました。一つは「テロ等準備罪」であり、もう一つは陛下の御譲位に関する「特例法」でありました。



皇統断絶をはかりたい民進党

 御譲位は国民の総意で決められた。という形式にするため、自民党は民進党の意見を全面的に取り入れなければならない。という弱みを民新党は人質に取り、付帯決議として「安定的な皇位継承策として「女性宮家」創設の検討」を主張しそれが受け入れられました。

 もし皇統の存続であれば、GHQによって廃された旧宮家の男子皇統を復活させれば良いのですが、民進党はわざわざ「女性宮家」にこだわったのは、2600年の皇統を断絶させる意図があると考えられます。

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 民進党の野田佳彦幹事長は3日、東京都内で講演し、天皇陛下の退位を実現する特例法案の付帯決議に明記された「女性宮家の創設」について、「女系天皇につながる、とものすごく反対する人がいる。参院では(文言を)消しにくるのではないか」と述べ、7日の参院特別委員会で文面を修正した決議案が採択されるのではないかとの懸念を示した。
 皇位の安定継承をめぐっては、安倍晋三首相が旧宮家の皇籍復帰に言及したことがある。これに関し、野田氏は「誰かふさわしい人がいるのか」と疑問を呈した。(2017/06/03-20:08)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060300510&g=pol
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 上記を読むと、民進党の意図は、安定した皇統の維持が目的ではなく、女性宮家を設立し、その後女性天皇に別の男性と結婚させるという2600年の皇統断絶が目的であろうと見えます。

 野田氏については、民主党政権を終わらせた立役者(もし解散しなければ小沢総理になって本当に国が大陸と半島に売られた可能性あり)であると、私は個人的に評価していましたが、やはり残念な人であったようです。

 この付帯決議については検討結果を政府が国会に報告することになっておりますが、その安倍政権の報告内容について、また民進党の代表や野田氏がヒステリックな批判を叫ぶこと、そのことにより御皇室の方々を傷つけることがないか案じます。

 日本の歴史を調べてみたら、彼らが自分達がやろうとしていることの恐ろしさがわかるかと思います。いくら日本憎しであっても、これ以上ヒステリックに皇統断絶に絡むのはやめておいたほうが身のためであろうと思います。



一代限りの特例法。しかし

 またこの特例法は今上天皇一代限りとされます。
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法案の恒久化を求める民進党と、一代限りの退位としたい政府・与党の意見が食い違う場面もあったが、先例と位置付けることで与野党の合意形成を図った。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H5T_Y7A600C1MM0000/
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 民進党が恒久法案にしたい理由は、次期天皇が自分の娘に天皇を譲ることを容易にするためであろうと考えられます。これに対し政府与党が恒久化に反対したのは、次期天皇→弟殿下→悠仁親王という男系皇統を維持するためであり、女性天皇の割り込む隙間を塞ぐためであろうと思います。

 ただ次期天皇皇后両陛下は、ご両親とはことなり、神事(宮中祭祀)を誠実に行えない可能性が考えられます。



雅子妃の宮中祭祀ボイコット

 たとえば今年の1月からの半年の宮中祭祀を見てみます。宮内庁のホームページによると、御皇室のご先祖様への例祭では、雅子妃が出席されていないこと(ボイコット?)がわかります。

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平成29年1月3日(火)元始祭の儀(宮中三殿)
皇太子殿下
文仁親王同妃両殿下,眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下

平成29年1月7日(土)昭和天皇祭皇霊殿の儀
皇太子殿下
文仁親王同妃両殿下、眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下

平成29年3月20日(月) 春季皇霊祭の儀・神殿祭の儀(皇霊殿・神殿)
皇太子殿下
文仁親王同妃両殿下,眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下

平成29年4月3日(月)神武天皇祭皇霊殿の儀(皇霊殿)
皇太子殿下
文仁親王同妃両殿下,眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下

http://www.kunaicho.go.jp/activity/index.html
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 秋篠宮家はご先祖の例祭はご家族4人で参加されておりますが、東宮家は皇太子殿下ただ一人の参加であります。

 2019年1月には、皇太子ご夫妻が新天皇皇后両陛下になることが決定されたわけですが、その即位以降も、新両陛下が宮中祭祀に対し、このような態度ということ(皇后陛下が宮中祭祀をボイコットし天皇陛下がそれをよしとされる)になれば、やはり2600年の日本の歴史を見るに、それは本当に恐ろしいことに繋がっていくことでしょう。

 今回の特例法は一代限りでありますが、「将来の先例となり得る」との政府見解でありますから、数年以内に再び二度目の特例法が施行されることになることと思います。



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Arrival(到着)





 邦題「メッセージ」
 原題は「Arrival」到着という映画です。ファーストコンタクトものと呼ばれる宇宙人との最初の遭遇を描いた映画です。

 ある日、北海道を始めとする地球各地に12本の巨大な「ばかうけ」宇宙船が降り立ちます。「ばかうけ」ってなに?それは日本が誇るお煎餅菓子であります。日本人なら誰でも一度は食べたことがあるのではないでしょうか。





 この映画が日本で発表になったときは、この宇宙船があまりにも日本の米菓にそっくりであったため、ネットではさまざまなコラージュが作られました。











 その真偽について、監督が来日した時に真相を語っています。











国策映画としての「Arrival」

 さて私がこの映画を観た感想として「非常に興味深く思えた点」と「陳腐なSFだなあと残念に思えた点」の二つが混在しておりました。

 いろいろ調べて観ると「私が残念なSFだ思った点」は原作に描かれていた部分でありました。
 そして「興味深く示唆に富んだ点」とは映画のオリジナルで付け加えられた部分でありました。

 この映画はアメリカの国策映画の一つではないかとネットでは噂されております。他の次元の人類(宇宙人)が人類に干渉していることを、ゆっくり明かすための準備の映画の一つということです。
 原作にはない、今回の映画化に向けて新しく付け加えられたシーンやプロットの中に、非常に示唆に富んだ興味深い内容がいくつもあります。ここではネタバレになるので解説いたしませんが。



原作小説の残念な点(ネタバレなし)

 原作の短編小説については未読でありますので、あまり偉そうなことはいえません。ただ言いたいのは、まず一つになんで宇宙人がタコ足星人なんだよ〜。「宇宙人=タコ足」なんておまえ昭和かよ。っと突っ込みたくなります。



 そうしてもう一つツッコミたい点。

 時間とは一直線ではなく、過去と現在と未来が同時に存在している。この考え方は最近の物理学のトレンドであります。多分これは正しい。

 しかし同時に未来は白紙でもあります。

 どういうことか?それは「過去と現在と未来は同時に存在しつつ」かつ「常に変化している」ということなのです。この原作者にはあと一歩。ここまで踏み込んで欲しかったと思います。



時間についての個人的妄想(読み飛ばしてください)

 現在が変化するのはわかる。それによって未来も変わるであろう。しかし過去は変わらないよね。と人間は思います。だから時間は一直線で過去から未来に流れると認識するのです。

 一方、過去現在未来は同時に存在すると主張する人は、未来はもう決まっていて変わらないと考えます。だって、過去も未来も今ここに存在するのだから。未来はもうすでに決まっている。

 しかしこれは間違いです。過去も現在も未来も今ここに同時に存在していますが、それと同時に常に変化しています。したがって過去も変化しているのです。現在の変化に相応して。

 これは私の脳内妄想でありますので、「過去が変わるわけないよ」と信じる方は、「ああ、まるぞうの妄想か〜」と流してください。

 現在と未来が融通無碍であるように過去もまた融通無碍であります。
 私達が考える過去とは「決定されて変化のないもの」なのではなく、融通無碍の宇宙の無限の様相から、私達がこの瞬間「決定され変化しない」と解釈しているものをこの瞬間の「過去」と定義づけをしているだけです。
 次の瞬間、「過去」も変化しますが、私達はその過去が変化したことを知覚しませんので、(変化しないものを過去と定義づけし認識しているため)過去は変わらないと思い込んでいるだけです。なんてね〜。









日本の禅で描かれる「円」



そのテイストはヨーロッパ映画のよう

 私にとってこの原作は残念な点が多いのであろうと思いますが、映画は味わい深かったです。
 アメリカ映画にしてはめずらしくシットリした空気感です。まるでヨーロッパ映画のようでした。なんだ、アメリカ人もこんなシットリした映画撮れるんじゃないか。と感心しました。ロケ地はカナダということです。監督もカナダ人ケベック州(公用語フランス語)出身です。なるほどね。
 この映画はジャンルはSF映画でありますが、シットリした上品な人間の物語の映画でありました。



以下の国策メッセージは興味深い

 宇宙人の「Arrival(到着)」が引き金となるの各国間の国際駆け引き(特にアメリカと中国)も、原作にはない、この国策映画に付け加えられた重要な「メッセージ」であります。

 そしてまた、地球に降り立った12本の宇宙船。この12という数字も映画のオリジナル。古代イスラエルの支族の数です。ここからキリストの弟子の数も来ているのかもしれません。



映画 『メッセージ』 予告編




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なぜ2600年以上も継続できているのか。皇紀2699年。


日本とアメリカの深い縁

 近代史の日本とアメリカの不思議な縁を感じるのは私だけではないでしょう。
 何百年も続くことが可能であった、第六天魔王徳川幕府の体制が無血開城で消滅し、南朝皇統の国家体制になったのは、アメリカ蒸気船のドアノックでした。

 また日本の2600年の国体を全滅ギリギリまで破壊したのも、アメリカでありました。

 そして今は両国とも最大の同盟関係です。現政権は、アメリカはイスラエルと日本を守ると公言しています。

 日本とアメリカの不思議な関係。


日本とアメリカが世界に影響を与えている事実

 GDPはアメリカがトップでありますが、日本は3位です。(持続可能GDP算出では、アメリカ1位、日本2位。)
 日本は世界最大の債権国(お金を貸している国)ですが、アメリカは世界最大の債務国(お金を借りている国)です。ようはアメリカの経済の牽引役を日本が行っているといってもいいでしょう。
 ノーベル賞の科学分野の受賞者でも、ここ20年ほどではアメリカが1位であり、日本が2位です。

 古代イスラエル王国が陰と陽に分裂し、そして3000年後の今、それはまるで、この古代イスラエル陰と陽の末裔が世界を牽引しているかのようです。



分かれた兄弟のそれぞれの運命

 極東に渡った北王国の10支族の末裔と、欧州で放浪迫害の歴史を受けることとなった南王国の2支族。
 古代イスラエルが二つに分裂したそもそもの原因は、ソロモン王でした。ここから更に妄想のお話です。すみません。話1%で流してください。

 ソロモン王は悪魔との契約により、イスラエル王国を繁栄させました。火星由来のエジプト系悪魔。ピラミッドの一つ目悪魔。
 しかしその悪魔との契約の継続を否定したのが北の10支族であり、悪魔の契約を継続させようとしたのが南の2支族であります。

 この北の10支族は悪魔との契約を拒否したため、歴史の表からは消えましたが、極東に移動し日本という龍の国土を預かることになります。彼らを極東のエデンの土地に導いた厳しい父性のヤハウェとは、日本の国土の神様でもありました。この国土の父性神は、10支族の末裔を天孫(火星皇統の末裔)として日本国土を預ける証文を渡したとされます。

 一方の南の2支族は、ソロモン王の悪魔との契約の代償を支払い続けることとなります。彼らの元に生まれた神の子供も、悪魔の子供と同時に遣わされたのは、この契約の影響によります。二人のイエス。
 彼らは神の子供イエスの言葉を受け取ると同時に、悪魔の子供イエスが起こした宗教(ローマ人のキリスト教)によって迫害されることになります。

 悪魔の代償(キリスト教徒からの迫害)を払い続ける宿命に抵抗するため、彼らの一部はルシファーを奉じる集団となりました。ルシファーとは、キリスト教では悪魔とされます。でも本当はローマ人のキリスト教の方が悪魔かも?神の子の言葉半分。悪魔の子の言葉半分。宇宙は単純な善と悪でははかれない。



再会。激突。火星の再来。

 古代イスラエルの末裔の陰と陽。その再会はどのようなものだったのでしょう。涙を流して抱き合ったのでしょうか。
 いいえ。お互い自分の兄弟の片割れと知らず、強烈な衝突が発生しました。お互いの国の歴史上初めてといえる激しい激しい闘いが発生したのでした。日本国土に落とされた二つの原子爆弾。悪魔の契約の名残り。火星の核戦争の再現。


 2600年前に第六天魔王から許された北のイスラエル皇統の朝廷は125代で一つの区切りとなります。最後の最後で、3000年前に分かれた兄弟に会います。その最後の時、火星消滅の宿題の追試が行われます。第六天魔王の証文の本当の本当の目的。
 なぜルシファー蒸気船で日本の国体がガラリと入れ替わったかの理由。日本とアメリカが血みどろの太平洋戦争に突き進んだ因縁の本質であります。火星滅亡の宿題。妄想話ですみません。



人類の卒業と新たなる1ページ

 もし今回、人類が今回火星滅亡の宿題の追試をクリアすることができたのなら、これまでの125代の皇統は一つの区切りとなり、全く新しい時代が再び初代から始まるということなのでありましょう。

 火星の因縁を卒業し、新しく始まる人類の歴史その時は、西暦2039年とされています。皇紀2699年。



このシリーズ=妄想小説、終わり。
お読み頂きまして、ありがとうございました。



 ありがとうございます。





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