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イスラエル建国妄想史。その4。


絶対神と魔神の相克闘争

 この中東では、ユダヤの民が流浪してくるずっと以前に、ゾロアスター教という古い古い宗教が存在していました。ゾロアスター教はもう古すぎて詳しいことはわからないのですが、絶対神と魔神との善悪の闘いの宗教であったと考えられております。

 絶対神とは突き詰めると自分の心の中の神性であります。自分に対してはストイックに、しかし他人に対しては愛情深くという心であります。
 ゾロアスター教は絶対神を太陽であるとし、また火を拝むと言われていますが、いずれも自分の心の中にある「太陽=良心」にいつも通じていることを生きている目的としていたということでありましょう。

 魔神とは突き詰めるとワレヨシの魔性の心であります。自分が人より多くを得られるのなら、自分の快楽のためであるなら、人を傷つけても苦しめても良いという魔性の心であります。
この魔神は牛の頭をしていると言われます。牛頭魔神です。

 魔神の宗教は生贄の宗教であります。交換条件の宗教であります。人は自分が得するためには、他人を犠牲にできるかどうか、という踏み絵の誘惑を示し、自分の欲に負けた人物を地獄に連れていくという神様であります。



ゾロアスター教が親。ユダヤ教キリスト教イスラム教が兄弟

 ゾロアスター教開祖の年代は良くわかっておりません。紀元前6世紀ごろと言われておりますが、本当はモーゼの紀元前16世紀よりもっと古いかもしれません。根拠のない個人的な妄想でありますが。
 ゾロアスター教の聖典アヴェスターは、全体の1/4しか現存していないと言われますが、その内容は旧約聖書創世記のバベルの塔やノアの洪水伝説が書かれております。


 いずれにせよ、イスラエル建国を考察する時に、この土地を舞台にして繰り広げられた、絶対神と牛頭魔神との相克闘争を抜きに語ることはできません。



つづく。



 ありがとうございます。





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イスラエル建国妄想史。その3。


本日は妄想史の3日です。


富と領土に終着した結果

 ソロモン王の栄華を極めたイスラエル王国でありましたが、次の代で分裂してしまいます。それはこの国の統治は、彼らの心の中のヤハウェとは離れていたからであろうということでありました。



 彼らは10支族の北イスラエル王国と2支族の南ユダ王国に分かれてしまいます。オモテの生活の裕福さと、ウラの心の裕福さは相反ししているということです。神と契約し神から渡されたカナンの土地でありましたが、彼ら多くのの心はヤハウェから離れて行き、そして彼らはこのカナンの土地を手放すこととなって行きます。

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人口の点でも耕地面積においてもイスラエル王国はユダ王国をしのいでおり、経済的にも優位に立っていたが、多くの部族を抱えたイスラエル王国は、反ユダ王国感情によってまとまっているにすぎず、きわめて不安定でクーデターが頻発し、王朝はたびたび交代した。また、分裂直後からアッシリアの猛威に晒され続けた。ヤロブアム2世時代にもっとも繁栄したが、その後は凋落した。預言者アモスはモラルの低下を鋭く弾劾したが、凋落に歯止めがかかることは無かった。
・・・
末期には王が相次いで家臣に殺害され、殺害した家臣が王位に就くという下克上的な政情不安が相次ぎ、アッシリアの侵攻は激しさを増していく。サマリアはアッシリア王シャルマネセル5世の包囲に耐えていたが、シャルマネセル5世の死後王位に就いたサルゴン2世の猛攻によって紀元前722年に陥落し、19代の王の下に253年にわたって存続した北王国は終焉を迎えた。10支族の民のうち指導者層は連れ去られ、あるいは中東全域に離散した。歴史の中に消えた彼らはイスラエルの失われた10支族とも呼ばれるが、10支族の全員が連れ去られたわけではなかった。

(Wikipedia「イスラエル王国」より)
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心のヤハウェに従い、東へ東へ

 しかし北イスラエル王国の10支族の中にも、ヤハウェと心の中で繋がっている人達がおりました。彼らがヤハウェから受けた啓示は、この土地を離れ、日の昇る東に東に進め。というものでありました。

 かつて先祖がそうであったように、何も富を持たずに、自分たちも身体一つで、自分たちの心の中で感じるヤハウェに従って旅を進めろ。そのようなメッセージを受けた人達がおりました。

 領土と富が彼らの心の目をくらませてしまったのでありました。心の目を取り戻すためには、彼らが「所有している」と考えているものを、全て手放す「精算」が必要がありました。

 この地を離れて、心の神が示す日の昇る方向へ。彼らは、自分たちの心に従い、北イスラエル王国を出発し、東に東へと進むのでした。



極東に辿り着いたイスラエルの子孫たち

 ヤハウェとは名無しの神様という意味であります。私はここに存在する。というだけの意味です。このヤハウェの印は極東の島国の神殿の中の鏡に記されております。



 2700年前にイスラエルの土地を離れたユダヤの民は、この極東の島国で、ヤハウェとの約束を守り続けたことを示します。
 この大洋に面した極東の島国の風土の特徴であるのでしょうか。中東の土地で彼らはヤハウェの父性を感じておりましたが、この極東の土地では彼らが感じるヤハウェは母性の神でありました。
 この土地で約束のユダヤの民が、ヤハウェを感じる時、それは海の母性であり、太陽の母性の神性であります。不思議です。

 私達が知っている旧約聖書は、中東の土地にとどまったユダヤ子孫の物語でありました。もし極東に移動したユダヤ子孫の立場であれば、また異なった旧約聖書があるのかもしれません。
 ヤハウェから「私は存在するものである」と書かれた鏡を「この鏡を自分として祀るように」と言われたという内容が書かれているかもしれませんね。そしてヤハウェから許されたイスラエルの子孫は、約束を守る限りこの土地にとどまり治めることを許されるなり。そのような記述があるのかもしれません。。
 もしイスラエルの子孫が、この極東の島国の土地で、かつての中東のイスラエル王国の様に、神との契約を忘れ、富と領土に終着することになれば、ただちにこの土地から追い出されることになったでありましょう。この土地の神様は真に畏れるべき神様であるますから。
 しかし彼らは忠実にヤハウェとの約束を守り、2600年間、幾つかの大きな危機はありましたが、彼らはこの土地を平和に守り通したのでありました。
 ユダヤの翁たちが理想の君主制と呼ばれる形が、2600年前からこの日本に存在していたのでした。うむ〜。



中東のイスラエル王国の末路

 一方富と土地を手放すことを拒否した多くの北イスラエルの民たちは、その後アッシリアに滅ぼされることとなりました。また南ユダ王国もまもなくバビロニアに滅ぼされ、エルサレムの神殿も歴史から消えてしまうのでした。



つづく。



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イスラエル建国妄想史。その2。


妄想史の二日目です。


神に選ばれし民であっても

 たとえ神様から選ばれた民であっても、それは未来永劫その関係が保証されているものではありません。人間は簡単に堕ちてしまうものであります。ひょっとしたら明日には神と離れてしまっているかもしれません。

 たとえ神様から約束された土地であっても、それは未来永劫土地の所有が約束されているわけではありません。そこに住む人々の心の中に、神様に対して畏れ敬う気持ちがなくなれば、もうその土地は明日にも神様がとどまる場所ではなくなってしまうかもしれません。



約束の地。カナン。

 ヤハウェを絶対神として感じていた人達=ユダヤの民に約束された土地カナンとは、エジプトのナイル川とユーフラテス川の間の緑豊かな土地であるとされました。




 そしてユダヤの民はこの神から約束されたとし、今から約3000年前にダビデ王がこの土地を武力で征服し、イスラエル王国を建国し、二代目のソロモン王の時にイスラエル国史最大の栄華を誇ります。
 ソロモンは首都をサマリアからエルサレムに移し、イスラエル神殿を建てました。現在シオニストと呼ばれる人達は、この3000年前のイスラエル王国をこの土地に復活させようとしているのです。



心の中に神を感じられなくなった人達。虚構の王国。

 しかしユダヤの人達にとって理想の統治とは、君子の徳をもって人々が平和に暮らせる社会でありました。

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わがユダヤの王は、目に見えない護衛だけで守られる。われらの王は威厳にみちてその権力を行使するのは人民の幸福のためにだけであり、決して王自身や王朝一族のためにこれを用うることはない。かくして王への尊敬と威厳はいやが上にも高まり、人民に崇拝され敬愛されるのである。そのため王は神格化されるだろうが、それはひとえに王の権威が人民に安らぎと幸福を保証するコーディネーターの役を果たすからに他ならない。
・・・
私が日本の天皇制の本質を知ったときの驚きが如何なるものであったかは、推して知られたい。地球上にユダヤ民族の理想が実在したのである。

モルデカイ・モーゼ著「日本人に謝りたい」より
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 残念ながらダビデとソロモンの統治は徳によるものではなかったようです。
 もしその国が、見える世界の栄華を誇るのであれば、同時に見えない世界の貯金を喰い潰しているのであります。それは古代のイスラエル王国も同様でありました。

 ソロモン王はもう心の中で絶対神ヤハウェを畏れ感じる人物ではなくなっていたのでした。
 自分の心の中の神と繋がっていられるかというのは、もう本当にそれは難しいことです。綱渡りのようなものです。
 自分を謙虚に謙虚に下からの目線を守り続けなければ、あっという間に傲慢さという自分自身の悪魔に魅入られてしまうのですから。
オーコワ。



神の王国が本当に実現されるのであれば

 もしイスラエルに王国が建設されたとして、そのイスラエルの王がその土地に住んでいた、ケニびと、ケニジびと、カドモニびと、ヘテびと、ペリジびと、レパイムびと、アモリびと、カナンびと、ギルガシびと、エブスびと達の中で一番質素に一番謙虚に下から目線で彼らを治める事ができていれば、この約束の土地は、彼らユダヤの民の王国であったかもしれません。

 世の中は全てが真逆であります。何も持たないことが全てを持つことであり、見える世界の全てを手に入れようとすることは、全てを奪われるということであります。



 ソロモンの栄華を極めたイスラエルの王国は、自ら神から離れて行ったのでした。このたった2代しか続かなかったイスラエル王国は、その後、陰と陽のユダヤの民に分かれます。



つづく。



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イスラエル建国妄想史。その1。


 イスラエル建国の妄想史を備忘メモとして書いておいてみます。これからの世界の動きを見る上で。自分の心の整理の意味で。



絶対神をごく自然に感じていた

 ユダヤの民とは絶対神ヤハウェを信じている民族でありました。恐らく彼らは、かつては、ごく自然にその絶対神の存在を生活の中に感じていたことでありましょう。
 きっとそれは日本人が空気のごとく自然の中に様々な神様を感じていたことと同じでありましょう。

 日本の場合は、それは自然豊かな島国という国土の恩寵のおかげで、日本人は自然の中に神様を感じる文化を今に至るまで綿々と受け継ぐことができております。
 人間にとって大切な生き方は、お天道さまが見ている。という生活の中の言葉で充分伝わるのでした。日本人には古来から戒律というものがありませんでした。考えてみますと、日本の古くからの神道には戒律がないというとは奇跡的なことであります。
 


十の戒律が神から下された理由 

 ユダヤの民は時代を経るに連れて、生活の中で「ヤハウェ」を感じることができなくなっていったようです。特にそれは、エジプトで奴隷にされていたユダヤの民をモーゼが救ったあたりの時代です。
 旧約聖書が神話の時代は、彼らが神とともにいた時代でありました。しかし内容が戒律の記述が多くなるにつれ、ユダヤの民が神から離れていっていることを示します。

 そしてモーゼの出エジプトの時代、彼らは絶対神ヤハウェから10の戒律を授かります。


主が唯一の神であること
偶像を作ってはならないこと(偶像崇拝の禁止)
神の名をみだりに唱えてはならないこと
安息日を守ること
父母を敬うこと
殺人をしてはいけないこと(汝、殺す無かれ)
姦淫をしてはいけないこと
盗んではいけないこと
偽証してはいけないこと
隣人の家をむさぼってはいけないこと


 なぜこのような戒律が必要だったかというと、それは当時のユダヤの民はこのようなモラルを守れていない人が増えていたから。ということなのであります。

 特にユダヤの民が本来「空気のごとく絶対神ヤハウェを感じること」が出来なくなっている民が増えていることがもうその次代において致命的でありました。
 ヤハウェを感じることが出来ていた先代達は、常に「畏れ」を持っていたわけでありますから、自分の良心に恥じることを行うことはとても難しいことでありました。

 しかしエジプトに囚えられていたユダヤの民の多くは、エジプトの交換条件の神様を崇めていたのでした。このため、自分の中で畏れるべきものが薄れ、良心が恥じるようなことも出来るようになっていたのでした。

 それまでのユダヤの民は、自分が心の中に自然に感じる「ヤハウェ」を畏れるがゆえに、父母を罵ったり、人を殺したり、姦淫したり、盗んだり、嘘をついたり、人を羨んだりすることはありませんでした。



 絶対神ヤハウェがユダヤの民を選ばれし民と言ったのは、この民として生まれた人達が、ごく自然にヤハウェを感じることができる民であったからでした。
 ごく自然に、心の中で絶対神への畏れを持てている人達であったからでした。



心の中の神様が遠くなると戒律が増えていく

 ユダヤ教はいくつもの戒律があります。もちろん中には生き延びる上で必要なものも多かったことでしょう。当時の衛生状態で健康に肉体を保つ知恵や、社会生活で争いを少なくする知恵など。
 しかし宗教儀式や心の道徳についての戒律が多いことは、本来は褒められるべきことではないかもしれません。

 老子先生であるならばきっと戒律が多い宗教については否定的であろうと思います。なぜなら先生は規則が多い社会ほど荒れた社会であるとおっしゃっておられます。であるならば宗教の戒律もきっと同様でありましょう。
==========
第五十七章
正を以(も)って国を治め、奇を以って兵を用い、無事を以って天下を取る。
吾れ何を以ってその然るを知るや。これを以ってなり。
それ天下に忌諱(きき)多くして、民弥々(いよいよ)貧し。
民に利器多くして、国家滋々(ますます)昏(みだ)る。
民に知恵多くして、邪事(じゃじ)滋々起こる。
法令滋々彰(あき)らかにして、盗賊多く有り。
故に聖人は云(い)う、我(わ)れ無為にして民自(おのずか)ら化(か)す。
我れ静を好みて民自ら正し。我れ無事にして民自ら富む。
我れ無欲にして民自ら樸(ぼく)なりと。
==========

 ユダヤの民が守らなければならない戒律が増えていくということは、それだけ「心の中に畏れるべきヤハウェを感じる」ことができない民が増えているということでありました。
 ユダヤとは本来は神に選ばれし民でありましたが、時代とともに神から離れて行く人が増えていったのでした。仕方のないことかもしれませんが。



う〜む。やはり今日一日では書ききれませんでした。この話はつづくかもしれません。



 ありがとうございます。





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黄泉の天秤。後編。



なぜトランプ氏は暴言の態度を繰り返すのか

 暴言王として有名なトランプ大統領でありますが、実際のプライベートの彼自身は正反対の性格であるように思います。そして彼が周囲に喧嘩を売るような挑発発言を繰り返すのは、彼の計算によるものであると思います。

 彼はその挑発駆け引きによってこれまで多くのビジネス交渉を成功させて来たということが一番大きいでしょう。しかし私には、彼は暴言挑発によって、世の中の「善行と悪行の精算」を促進しているように思えるのです。彼が意識しているかしていないかはわかりませんが。



人は暴言を浴びせられると本性が出る

 まず第一に、人は暴言を浴びせられると本性が出るのです。冷静に対応できる人もいれば、売り言葉に買い言葉で攻撃をやり返す人もいるでしょう。

 たとえば彼の暴言は日本にも向けられておりました。日米安保の負担をもっとするべきだとか、日本はアメリカ車の輸入に関税をかけて不公正な商売をしているなど。
 しかし日本政府は冷静に、トランプ氏の誤解を解くという態度で、誠意ある対応をしました。その結果、トランプ氏は現在日本政府とかつてないほどの蜜月関係であります。

 しかしどちらかというと日本は例外であり、アメリカ国内国外多くの人たちは彼の挑発にのって、彼と敵対関係になっております。このようにトランプ氏はわざと周囲を過激に挑発し、誰が敵になるのか、誰が味方になるのかの篩(ふるい)にかけているように思えます。

 まるで過激な暴言挑発においても、冷静に誠意を持てている相手かどうか。それを試しているかのようです。

 善行貯金が多い人は他人の暴言に対してもすぐにはかっとせず、冷静に誠実に振る舞おうとするでしょうし、逆に悪行貯金が勝っている人は、他人の暴言に対して、売り言葉に買い言葉という敵対反応を見せる傾向があるかもしれませんね。
 彼は計算して暴言挑発を行うことで、人の心を揺さぶり、人々の心の本音を露わに(あらわに)させようとしているように思えるのです。



人々の心に隠された本音と不満を露わにする

 第二に彼の発言は、人々の心の奥底の不満を代弁しているということです。
 たとえば、移民が大量に入ってくることで仕事が奪われた。移民が大量に入ってくることで治安が悪くなった。大企業が海外に生産拠点を移すことで仕事が奪われた。アメリカは世界に軍隊を覇権して平和を守っているのにちっとも感謝されていない。マスコミは自分たちの都合の良いことばかり報道して真実を伝えない。などなど。

 トランプ氏は、人々が不満に思っているけれど口にするのははばかられる。という内容を的確に嗅ぎ取る才能があるように思われます。そして人々が心の奥底に秘めた「不満」を過激な発言で代弁するのです。

 当然それらの不満は社会的には非難されることが多いのでありますが、しかし実は多くの人々が陰で共感するものばかりなのでありました。

 トランプ氏は人々が心の底に隠したかった不満を、わざと表に出してそれを日の当たる場所に晒しています。
 これはトランプ氏が思っている不満なんかではなく、アメリカ国民の大部分が心の底に持ち、しかし口にすることのできない不満でありました。
 もしアメリカ国民がそのような不満を持っていなければ、トランプ氏は公約で主張したりはしなかったことでしょう。彼は人々の口に出せない心の奥底の不満を表に出すことで、やはり人々の善と悪の精算を促進する風潮を創り出しているように思います。
 トランプ氏本人がどこまで意図的かはわかりませんが。

 それらの不満が露わになることで、今まで抑えられていた振り子が勢いを付けて振れ始めます。そのことは社会を不安定に導くことになるでしょう。国が二つ割れ、治安も悪化することになるでしょう。
 しかしトランプ氏はそのように社会を誘導しているように思えるのです。それぞれ個人の善と悪の貯金、それぞれの社会の善と悪の貯金を精算させるように、わざと社会を揺さぶっているように思えるのです。
 トランプ氏本人がどこまで意図的かはわかりませんが。



聖都エルサレム。黄泉の天秤

 第三はイスラエルとトランプ氏の関係です。現時点ではやはりきな臭さを感じます。
 かつてユダ王国の首都であったエルサレムはバビロニアによって占領され神殿は破壊されてしまいました。それ以来多くのユダヤ教徒の悲願が、エルサレムの神殿の復活でありました。

 現在のエルサレムは、半分はイスラエルが占領し半分はパレスチナの領土であります。しかしイスラエルは力づくでこのエルサレムを占拠しようとしております。
トランプ氏はこのイスラエル右派の動きに賛同しネタニヤフ首相を喜ばせております。

 しかし私には今のイスラエルがかつてのバビロニア。今のパレスチナがかつてのユダ王国に思えるのです。
 今私達がユダヤと思っている白人の国は本当のユダヤではない。もしこれまでのユダヤの預言者たちの言葉通り、ユダヤが復活するのであれば、それは今私達がユダヤと認識していない場所で起きることであるかもしれません。現在、巧妙に入れ替わっている善と悪が露わに(あらわに)なる必要があります。なんてね。妄想です。すみません。

 今トランプ氏がネタニヤフ氏やイスラエル右派を後押しするように見えるのは、善と悪のガラガラポンを促進しているように思えるのです。恐ろしい話ですが。

 ここで老子先生の言葉を思い出します。
==========
第36章
将(まさ)にこれを歙(ちぢ)めんと欲すれば、必ず固(しばら)くこれを張れ。
将にこれを弱めんと欲すれば、必ず固くこれを強くせよ。
将にこれを廃(はい)せんと欲すれば、必ず固くこれを興せ。
将にこれを奪わんと欲すれば、必ず固くこれに与えよ。
これを微明(びめい)と謂(い)う。柔弱(じゅうじゃく)は剛強(ごうきょう)に勝つ。
魚は淵(ふち)より脱すべからず。国の利器(りき)は、以(も)って人に示すべからず。
==========
 先生曰く、強いものはより強くさせることで自滅の道を早めさせることができる。この真実は真逆という視点は、実にユダヤ的なのでありますが、自称ユダヤの国はまさにこの罠で自滅する因子を蓄積しています。イスラエル右派の人達は本当のユダヤの知恵は知らないのでありましょうか。
 そしてトランプ氏はイスラエルの強硬策を支援することにより、結果的にイスラエルの自滅を早めているように思えるのです。トランプ氏本人は自覚してはいないかもしれませんが。


 もしイスラエルが善行蓄積の国であれば、彼らの望みどおりエルサレムに神殿が復活が許され約束のこの土地に1000年王国が復活することでありましょう。しかしイスラエルが悪行の国であれば、恐ろしい破滅の扉を開くことになりますよ。だって「黄泉の天秤」は開かれたのですから。とトランプ氏の深層はネタニヤフ氏に語りかけているように思えるのです。



 そしてアメリカはイスラエルと道連れになるのかどうか、それはアメリカ国民とアメリカ社会の善行と悪行の精算によります。なぜならもう天秤は開かれたのですから。



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黄泉の天秤。中編。


あの世のいり口で自分でかける善悪の天秤

 私達の肉体に寿命が来て魂があの世に戻る時、私達は生きていた人生で蓄積してきた善行と悪行を、自分自身で天秤にかけると言われております。さしずめそれは黄泉の天秤でしょうか。

 生きているうちは上書きが可能であります。たとえ多くの人を騙し傷つけてきたとしても、それを補うように他の人に思い遣りと誠意と愛情を持ち、ワレヨシ自我を抑えることで、少しでも今までの悪行を帳消しにする機会があると言われております。

 しかし魂がこの世から離れるとゲームオーバーです。自分が生きてきた全ての総決算を黄泉の天秤にかけることとなります。黄泉の正解の入り口で。一人の例外もなく。



生きている間に善悪の精算をかける言葉

 バビロンに捕囚されたそのユダヤの美少年が読み解いた壁に書かれた謎の言葉とは、アラム語で、「今、黄泉の天秤開かれし。」という意味でありました。
 普段であれば、誰でも死ぬその瞬間まで上書きをするチャンスがあります。しかしこの言葉は、死を待たずにこの瞬間に善行と悪行の精算が行われる。という意味なのでありました。



呪いの言葉として伝承される理由

 もしあなたの職場や近所に悪行の人間がいた場合、そしてあなたがその人の悪行で苦しんでいる場合、あなたはこの言葉を一定回数唱えることで、相手の黄泉の天秤を開くことができると言われています。この言葉により、その人が蓄積してきた悪行が一気に精算されることになると言われます。人を騙し傷つけ自分だけ栄華を誇っていたその人の成功が一瞬に崩れ、本人が他人に行なってきた悪行が災いとして降りかかるという言葉でありました。オーコワ。ガクブル。デスノート。

 ただしこの黄泉の天秤の精算の言葉は、交換条件があり、この言葉を唱えた人の黄泉の天秤も同時に開くこととなると言われます。もし悪行が蓄積されてる人であれば、この言葉で黄泉の天秤を開いたとたん、自分自身にも大きな厄災が降りかかるのです。復讐の気持ちでこの言葉を唱える人がいれば、やはりそれは大いなる交換条件が発生する恐ろしい言葉となることであります。
 人を呪わば穴二つ。



バビロニアの栄光が一夜で滅んだ理由

 このユダヤの美少年は祖国が滅ぼされ侵略者に捕囚された後、どういう気持ちで、バビロニアの国王に仕えていたのでしょう。日本でいうならば、皇室を滅ぼし、伊勢の神殿を破壊したこの侵略者の臣下として仕えなければならない。のと同じであります。

 きっと彼はこの黄泉の天秤を開くことに躊躇しなかったであろう、と思います。自分はたとえ地獄に堕ちても、この腐敗した侵略者たちを滅ぼす道連れとなるのであれば。

 そして彼は自分の命と引き換えに侵略者たちを滅ぼすことのできる方法がたった一つだけあることを知っていたのでしょう。
 彼はバビロンに捕囚されたあと、国王に仕えることとなります。聡明な彼はたちまち国王の寵愛を受けることとなりますが、彼の心にあるのは、自分の命と引き換えにして黄泉の天秤を開くことであったのではないでしょうか。

 バビロニア王に仕えていた彼には、この侵略国家が、国中に蔓延した悪行で自滅していく景色が静かに観えていたことでありましょう。
 そしてその滅亡の前夜、不思議な手がバビロンの人達の目の前で、黄泉の天秤開かれし。と書き出すことを知っていたのでした。それは彼が自分の命と引き換えに望んだことでありますから。



生きること=死を思うこと

 以前、この美少年は周囲からのやっかみで、飢えたライオンたちの穴に落とされることがありました。しかしライオンたちは美少年を襲うことはしませんでした。なぜか。
 伝えるところによると彼は妖術を使ったとか。当たらずといえども遠からず。本当は、彼はもうこの世に生きていながら、この世に生きていなかったから。

 いつでも自分は黄泉に連れ去られても良い、もし自分の行いが悪行であるのなら永遠に地獄の業火に焼かれても良い。その彼の心の中の静かな熱い決意が本能的にライオンたちを怖気づかせたのでありましょう。

 この美少年はこのあと短命であったのか長生きであったのか、それは記録には残されておりません。ですが、ひょっとしたらこの美少年は、きっと滅ぼされたユダヤの神々が地上に送った黄泉の遣い(つかい)であったのかもしれません。



開かれるのは黄泉の扉なのか。それとも。

 しかし真実はいつも真逆であります。黄泉の天秤の言葉こそは、生きている生命への祝福の言葉であるのかもしれません。本来は。それは本当は地獄の扉の言葉ではなく正反対の扉の意味の言葉であるのかもしれません。

 私達が「生きる瞬間」とは「死を思う瞬間」のことであります。私達が「善く生きる」とは、自分は過去の悪行の責任によって「地獄で焼かれても良いと覚悟をして生きる」ことでありますから。



つづく



 ありがとうございます。





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黄泉の天秤。前編。



 昔ノストラダムスの大予言という本が流行りました。その作家さんはその後もいろいろな予言解説本を出版しブームを起こしました。私はムー大好き少年でありましたから、彼の予言本の多くは目を通しておりました。
 その一冊にユダヤの予言に関する本がありました。それはあるユダヤの美少年の預言の話でありました。



北イスラエルの末裔は極東の島国に。南ユダの末裔はバビロンに。

 かつて繁栄を極めたイスラエル王国は、北イスラエル王国(首都サマリア)と南のユダ王国(首都エルサレム)に分裂します。
 紀元前722年に北イスラエルはアッシリアにより滅ぼされます。この時の何十万人というユダヤの10支族は歴史から消えます。一説には消えた幾つかの部族はイザヤの預言のとおり東へ東へと向かい、極東の島国に辿り着き、現在の皇室の祖となったと言われます。

 一方ユダ王国は北イスラエル滅亡の125年後、バビロニアによって滅ぼされます。
 多くのユダヤ人はバビロンに捕囚され、その中の王族貴族の血をひく少年たちが王に仕えることとなります。その一人にひときわ聡明な美少年がおりました。



ユダ王国を日本にたとえるならイスラエル神殿は伊勢神宮

 もし当時のユダ王国を今の日本にたとえるのであれば、とある強国バビロニアが日本を占領し、伊勢にある神宮を破壊してしまうようなものです。エルサレムのユダヤの神殿はバビロニアによって滅ぼされましたから。

 そしてイスラエル王国の血統とは、日本で言えば皇室の血統に例えられることでしょう。現代の日本に例えるならば皇室の血を引く一人の美少年がバビロニアの国王の家来として召されたようなものです。その美少年の心境はどのようなものであったでしょうか。祖国と伊勢の神殿を蹂躙したバビロニアの王様に対して。



精算の言葉

 ある日バビロンの王は臣下たちを集めて1000名という巨大な宴会を催します。それは筆にするのもはばかられる淫乱パーティであったとも言われます。
 そしてバビロニア国王は破壊した伊勢の神殿から強奪した、神に捧げていた器を持ってこさせそこに酒を入れ、淫乱ショーを観ながら酒盛りを始めたのでした。バビロニア王が自分たちが信仰している神を讃えた時のことです。突然空中から手首が浮かび、壁に血文字が書かれたのでした。

 バビロンの人達はその文字の意味がわかりませんでしたが、本能からそこに書かれている内容は、恐れるべきものであることはわかりました。

 みながパニックになる中、国王は聡明である例のユダヤの美少年を連れて来るように命じました。彼ならきっとこの文字を読みその意味を解くことができるはずである。と。
 国王はその美少年に豪勢な褒美をとらせるのでこの文字を読み解くように言いました。しかし美少年はその褒美は辞退しましたが、その文字の意味をお知らせしましょうと国王に述べました。

 バビロニア人は誰も読めなかったその文字をその美少年は声に出して読み上げました。そのあとその文字の意味も。それはある種の人にとってはとても恐ろしい言葉でありました。



一夜にして滅んだ大帝国

 ユダヤの美少年がその言葉を読み上げたその夜のうち、バビロニアはペルシャの大軍に襲われ、栄華を誇った大帝国は一夜のうちに滅んだのでありました。



つづく




 ありがとうございます。





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合法的クーデター。



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トランプ大統領は選挙で勝利してからみずからの政策を実行に移すための態勢作りに取り組んできましたが、就任から1か月間、人事ではつまずいたり、難航したりするケースもありました。

このうち政権の安全保障政策の要となる安全保障担当の大統領補佐官をめぐっては、トランプ大統領の側近のフリン氏が就任前の去年12月、ロシアの駐米大使とロシアに対する制裁について協議し、それを隠していたことが発覚して今月13日、辞任に追い込まれました。

後任としてトランプ大統領から打診を受けた海軍の退役中将は就任を拒否したと伝えられ、野党・民主党が「ホワイトハウスは混乱に陥っている」と非難するなどさらなる痛手となっています。

また労働長官をめぐっては、実業家のパズダー氏が不法移民を自宅で雇っていたことや、元妻を虐待していたことなどが報じられて議会上院の承認を得る見通しが立たなくなったため、本人が今月15日に指名を辞退しました。

一方、アメリカ政府の倫理局は、コンウェイ大統領顧問がトランプ大統領の長女のイバンカさんのブランドの商品を購入するよう呼びかけたことについて倫理規定に違反するとしてホワイトハウスに対し、今月中に調査して処分を検討するよう求めています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170220/k10010882791000.html
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なぜ情報が洩れたの?

 大統領補佐官のフリン氏の辞任のニュースを聞いておかしいなと感じたのは私だけではなかったかもしれません。彼の辞任の理由はロシア大使とロシアの経済制裁について電話で協議したということです。
 でもそれはどうしてその情報が外部に洩れたのでしょうか。我々一般人でさえ電話で話した内容が外部に漏れるということは普通ありません。ましてやお互い政府の要人どうしの会話です。それがなぜ洩れたのか。

 「フリン氏が職権を越えて勝手にロシア大使と協議をしそれを隠していたのは許せない!!」とアメリカ国民が熱くなるのはいいですが、そもそも誰がどうやってその密談を盗聴していたのでしょう。とはアメリカ国民は疑問に思わないのでしょうか。


 そう。そんな特定個人の電話の盗聴ができるのは、国家権力かそれに準ずる強い権力がなければ出来ないことです。
 では誰が何のために?そんなことを?
 それはフリン氏が辞任することで誰が得をするかを見ればわかります。それはミステリー・ドラマの鉄則ですね。最初に出てきたのは本当の犯人ではありません。本当の犯人は2時間ドラマの最後の15分明らかになります。今まで一番味方と思っていた人物が黒幕犯人だっとは、ミステリー・ドラマの鉄則ですね。



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[ワシントン 15日 ロイター]
トランプ米大統領が労働長官に指名したアンドリュー・パズダー氏は15日、指名を辞退すると発表した。同氏の指名承認を巡っては、上院で必要な賛成票が集まらないとの懸念が強まっていた。

フリン大統領補佐官が辞任したばかりのトランプ政権にとって、新たな打撃となる。

パズダー氏はファストフードチェーンの「カールス・ジュニア」や「ハーディーズ」を展開するCKEレストランツ・ホールディングスの最高経営責任者(CEO)。同氏は声明で「慎重な検討と家族との話し合いの結果、労働長官の指名を辞退する」と表明した。

同氏は就労許可のない不法移民を家政婦として雇っていたと今月に入って認めたほか、一部店舗の従業員による賃金やセクハラ問題をめぐる訴訟にも直面している。また、前妻が過去に虐待被害を訴えていたことが判明したが、前妻の主張はその後撤回された。

http://jp.reuters.com/article/labor-nominee-withdraws-idJPKBN15U2TX
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トランプ氏子飼いの人材を一人ずつ政権から遠ざける

 トランプ氏に労働長官に指名された人物も辞退しています。これもスキャンダルのにおいがします。
 もしお前が労働長官に就任したら、家族を巻き込むスキャンダルを表に出すぞ。まるで彼はそのように脅されたかの如くですが、それは私がサスペンス・ドラマの観すぎだからでしょう。きっと。

 またフリン氏の後任人事候補の海軍退役中将もトランプ氏の申し出を断ったと報じられております。

 つまりトランプ氏が閣僚にしたいと思う人物は尽く(スキャンダルなどの脅しによって?)潰されているように思えます。妄想ですが。

 トランプ氏は大統領就任から1ヶ月たつのにも関わらず、現在15人の閣僚のうち9人しか決まっていないという異例の事態であります。
 もしトランプ氏が何とか残りの閣僚を集めるには、もう個人のつてではなく、共和党の力を借りるしかないでしょう。

 そしてこれがトランプ人事を潰した人物たちの狙いでありました。

 トランプという神輿は担ぎやすい方がいい。トランプの個人的なブレインはできるだけ政権中枢から排除して、共和党の幹部だけで閣僚を固める。というのが彼らの狙いであるかのように思われるのです。



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米国でささやかれ始めた“合法的クーデター”
共和党がトランプ大統領を見限る日

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 合衆国憲法「修正25条第4節」は、副大統領と閣僚による“合法的クーデター”の手順について述べた条項だ。米ワシントンポストは2月15日に、“Capitol Hill Buzz(連邦議会のひそひそ話)”というコラムで、同条項に対する民主党の関心を報じている。

 修正25条第4節は以下のような内容だ。

 「副大統領および行政府長官の過半数が上院仮議長と下院議長に、大統領が職務上の権限と義務を遂行できないと文書で申し立てを送る際には、副大統領が大統領代理として権限と義務を直ちに遂行するものとする」。

 つまり、ペンス副大統領と15人の閣僚の8人が「トランプ大統領は職務の遂行が不可能」と判断すれば、更迭できるということだ。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/012700108/022000008/?P=2
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副大統領によるクーデターの可能性

 つまりトランプ氏に忠誠を誓う閣僚ははずし、共和党の意向に沿う人物を8人以上閣僚として送り込めば、合法的に副大統領のペンス氏が大統領となることができます。

 現在トランプ氏の政策の多くはこの副大統領ペンス氏の指揮によって描かれていると言われます。そしてなぜトランプ氏は国の内外に敵を作るような極端な政策を行うのでしょうか。
 しかしそれも、ペンス副大統領の布石であるとしたら。。。という勘ぐりもやはりサスペンス・ドラマの観すぎかもしれませんね。


 ペンス副大統領が合法的クーデターを行なった時、マスコミや国民や、そして上下院の三分の二が、トランプ氏ではなくペンス氏を選ぶような世論を培養していると考えるのであれば、トランプ氏に極端な政策を実行させている脚本家ペンス氏の意図。複雑なパズルの一コマ一コマ。


 もしトランプ氏が共和党やその奥の院の通りに動けばよし。しかしその意にそぐわなくなった時には、いつでもペンス氏と交代ができる布陣がすでに敷かれ始めているよ。のかもしれません。



麻生ペンス会談の伏線

 前回の安倍首相訪米は安倍首相とトランプ氏の蜜月ぶりが大きく着目されました。しかし実は安倍内閣の懐刀の麻生副総理をペンス氏につけていたことは、ほとんど報じられず、地味でありましたが、実は日本にとって非常に重要な外交布陣であったと思います。


世界最強の人たらし麻生スマイルとペンス氏。



 ありがとうございます。





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40年ぶりの再開。後編。


全然変わってないね〜。

 40年ぶりにかつての友人たちと会うと、最初は驚きます。全員年をとったオヤジばかりでありますから。もし電車やバスで向かいや隣に座ったとしても決して気がつくことはないでしょう。
 しかしお酒を呑みながら話をしていくと、お互い40年前の記憶がありありと浮かんでくるのでありました。


 それは一緒に時間を過ごしたのは小学校や中学校の時代であります。まだ社会に出る前の子供と呼ばれる時代でありました。
 そして小学校や中学校を卒業し、それぞれが社会に出ることとなります。様々な経験をします。幸せな家庭を築いたものもおりますし、残念ながら早逝してしまっている仲間も何人もおりました。

 40年振りの同窓会では、こうして誰もが一通り社会での御役目を果たし、酸いも甘いも噛み分けて大人になって再び皆40年ぶりに顔を合わせることになりました。


誰もが子供の時から大人であった

 一番強く感じることは、人の本質は変わらないということでありました。すっかり大人(オヤジ)になったそれぞれの顔ではありますが、その奥には子供のころのまんまの顔が残っているのでした。

 しかし考えてみると、子供のあの頃の顔の中に、今の大人の顔をみんな秘めていたのでありました。


 40年たってもその人が醸す(かもす)雰囲気は変わりません。類は類を呼ぶ。やはり似た者どおし集まり話をするのは、40年前の教室の休み時間と同じ風景でありました。

 社会に出る前と出た後の差はありますが、本質は全く変わっていないのでした。



厳しい社会の中でこそ積める年輪

 当時いじめっ子のジャイアンであった彼が、親の後の工務店をついで社長となりすっかりいい大人になっていました。
 彼が「良い顔」になっているのを見て、きっと資金繰りやら人の雇用など大変な苦労をして来たのだなあと感じました。
 しかし最後まで投げ出したり人のせいにしないで、全部自分で解決してきたのだろうな。という人間的な「厚み」が、子供の頃の彼とは最も異なっている点でありました。

 そう、人生の年輪という「厚み」がこの人生の「宝」なのでありました。

 私達は子供でも大人でも老人でも本質は何も変わりません。ただし社会の中で苦労して積み上げた「宝」だけが、自分の「魂」を「年輪」のように少しずつ太らせて行くのでありました。

 (暴力や違法労働を除き)「ノルマの厳しい仕事ほど」「体力的に厳しい仕事ほど」「責任の重い仕事ほど」もし諦めずに成し遂げることができたなら、分厚い年輪の宝を自分の魂がまとうことができるということなのでありましょう。

 それが「自分の我欲のため」ではなく「人の為の愛情と誠意」であればあるほど、今生で自分が身に纏う年輪が分厚くなるのでした。



 誰もが子供の頃と同じ魂でありました。そして誰もが厳しい社会で叩かれているのも同じでありました。誰もがそれぞれの人生の過程の中で、みな自分たちの魂の年輪を少しずつ纏い(まとい)、魂の厚み蓄積している旅の途中なのでありました。



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40年ぶりの再開。中編。


尖った人間関係の繰り返し

 学生だった時代、そして社会人になっていくつかの会社人となり、多くの人達と出会って来ました。
 でも私は攻撃的な性格でありましたから、そのまま喧嘩別れのような人達も大勢おりました。多くの人は私の事を自分勝手な人間であると思っていたと思いますが、それは事実でありました。

 新しい人間関係の場所に入る。しかしその場所で衝突が起きその場所を離れることになる。また新しい人間関係の場所に入る。しかしその場所で同じように衝突が起きる。その繰り返しが私の人生でありました。



心に刺さったたくさんの棘

 Facebookというインターネットのサービスがあります。私はほとんど投稿はしませんが、昔の知り合いの顔を見ることが出来ます。「知り合いでは?」と過去の様々な人達を教えてくれます。
 私は「知り合いでは?」は苦手でした。過去の心の棘がズキズキ痛むからでした。

 本当は会って「あの時はお世話になりました。ありがとうございました」と言うべきなのに、義理を欠いたまま分かれた人達ばかりでありました。

 もし私がこの世を去る時、走馬灯のように自分の人生を振り返るでしょうが、たくさんの人達に「本当にあの時はすみませんでした。御礼を言わなければならないのに、後足で砂をかけるような離れ方をして申し訳ありませんでした」と頭を下げなければならないことでしょう。
 でももうその時はすでに遅しすでにお寿司、私は人生を終えて死んでしまった後でありましたから。



せめて今会っている人たちには

 だからせめて今生きて会っている人達には、もうそういう過ちは繰り返したくない。そのように強く思うようになってきました。
 きちんと御礼を述べる。自分の過ちはきちんと謝罪する。精一杯の誠意を見せる。相手が困っていたら誰であっても出来る限りのことをする。
 いたらない自分でありますが、少なくとも今会っている人達とこれから会う人達には、少しでもそのように接したい。そう思うようになっていました。

 もう人生も折り返し、きっとこの人生の終着駅も見えて来始めてきた年代であるからかもしれません。



溶けた棘。一気に再開

 そのように生きることを決意したからなのでしょうか。私の心の中の無数の棘が少しずつグラグラ抜けかけてきたような変化が起こりました。
 幼児の頃、乳歯が抜ける時の感じであります。グラグラ。グラグラ。


 この半年間、過去の様々な人と一気に会うという縁が重なりました。10年以上、20年以上、30年以上、40年以上、私がその人間関係を離れて、一度も会っていない、心の棘が刺さったままの人達と、一気に会うことになったのでした。それぞれ別の人達、別の集団、別のお誘いであります。それらのお誘いがこの半年であちこちから一気にお声が私にかかったのでした。

 それはある日、何十年ぶりかで「まるちゃん、久しぶり、呑まない?」という感じで私にインターネットのメッセージが届くのでした。
 正直私は会いたくないです。心の棘がズキズキ痛むからです。不義理にした相手、不誠実だった相手。お互いそのように思って分かれた相手。

 しかし私は「呑みに誘われたら自分からは断らない」という亡き親父の訓戒がありますから、自分が会いたくないという相手が来ることがわかっていても、声を掛けられたら必ず会いました。勇気を振り絞ってその場に顔を出します。

 もう会うのは本当はバツが悪くて嫌なのですが、やはりお互い生きているうちにきちんと会って置きたい、自分の不義理はきちんと精算したいし、今出来る最大の誠意をきちんと相手に示したい。そのように自分に課して、過去の人達に会いに行くのでありました。



 この半問の偶然は、本当に不思議です。私は人間関係が狭いので過去の人達と会ったり呑んだりするなんて、もう数年に1度あるかないかです。
 しかしこの半年、中学やら高校やら大学やらその後社会人になって転々とした職場の人達から、久々に呑みませんか。というお誘いが一気に来たのはどういう意味でしょう。

 人生にはいろいろな課題があります。どの課題も難しいものでありますが、私はそのうちの大きな課題を昇華する機会を得たのかもしれない。そのように思いました。
 自分の心の中の棘がグラウグラと抜けたので、それまで自分が拒んでいた彼らとの再開が一気に氷解したのかもしれません。



心の中。自分自身との和解

 久々に会ったメンツはみんなもう中年や初老のオジサンばかりでありました。かつてはお互い若造であった人達も同じように年をとって行きます。
 あの頃はお互い尖っていましたが、どちらも現実的に丸くなっておりました。

 私がこの世を去る時に、本当は謝らなきゃいけないのにとうとう伝えられず仕舞いだった。と後悔する人達であったのに、お互いが生きているうちに会えて、それは幸運なことでありました。



つづく。



 ありがとうございます。





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40年ぶりの再開。前編。


私的なお話で恐縮ですが

 これは私の個人的な話なので多くの人には全く興味のないことなのでありますが、ここは私的メモ備忘の場所でありますので、書き置くことを、どうぞご容赦お願いいたします。

 長年の読者の方であればご存知の事とは思いますが、私は攻撃的な性格でありますから、約半世紀の人生でいろいろな人と争い、そして喧嘩別れになっていることばかりでした。常に人に勝っていること、自分は正義で相手が間違っていること。これが私の人生の歴史でありました。



転がる石は丸くなるぞう

 ただし人生とは生きている限り救いがあります。
 小さな会社ではありますが、自分が経営者をやるという立場になり、頭を打たれることばかり。という環境に身を置くことになりました。私は別に社長をやりたかった訳ではありませんが、気づいたらそういう場所にいることになっておりました。自分は人の上に立つような人間ではありませんが、自分の鼻っ柱を折るには丁度良い環境でありました。

 なぜなら、お客さんに注文をもらうのも、社員の人達に働いてもらうのも、こちらが傲慢であった瞬間に崩れてしまいます。
 もう資金繰りの厳しさを解決できるなら、もう何だってするし、こんな頭で良ければ何回だって下げさせてもらいまっせ。いくらプライドの高い私であっても、資金繰りという数字の前には自分が折れなければなりませんでした。
 そして、もうそういう生活が10年も続くと、流石に私の傲慢さも、少しずつ角が取れていっているのではないでしょうか。と期待いたします。



助けて欲しいという言葉が隠されている

 かつてはお客さんと喧嘩することも多かったのですが(なんせ鼻っ柱だけは強かったですから)、最近は「こちらが折れる」という私にとって「超難易度のワザ」も少しずつ出来るようになって来ました。

 どんなお客さんであっても、うちの会社に問い合わせてくれるということは、それはうちの会社のどこかを好きになってくれているということであります。私はそれをすっかり忘れていました。
 私は、相手がうちの会社を非難して来た瞬間に、「相手は倒すべき敵だ。」と短絡的に捉える人間でありました。が、それは大いなる間違いでありました。

 その非難の声の後ろにはうちの会社に対して「助けて欲しい。手伝って欲しい」という言葉があることに、つい最近気がつくようになりました。

 「助けて」という言葉であれば何とかしてあげようという気持ちになりましょうが、「おたく何やってんのよ」と言われれば、カチンっと瞬間湯沸かし器のスイッチが入ります。
 まさかその言葉の後ろに「助けて」という言葉が隠れているなんて、私は全然知らなかったのでした。



つづく。



 ありがとうございます。





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焼き鳥屋の詩。


国民の中で一番質素な暮らしをされる

 ここ数日、昭和天皇のあるエピソードを思い出しておりました。
 それは陛下が、戦後もずっと16年間、昭和36年まで、皇居内の防空壕(御文庫附属室)でお暮らしになられておられたということです。
 その防空壕はもう湿気がすごく何でも湿ってしまうような劣悪な環境でありましたが、陛下はそこから動こうとはしませんでした。
 家が焼けて満足に暮らせない国民がまだ一人でも残っている限り、自分は防空壕を出ることは出来ない。そのように仰っていたそうです。

 陛下のお住いが防空壕ではなく吹上御所になったのは、日本中が高度成長に入り誰もが自分の家を持てるようになってからでありました。

 それだけではありません。陛下のお暮らしは本当に質素な生活であり、鉛筆はちびちびでスリッパもかかとが擦り切れつま先しかないものでも捨てずに大事にお使いになっていたそうです。

 陛下は国民の中で一番貧しいレベルで生活されようとしていたということです。きっとそれは長い長い間、皇室に受け継がれてきた真の帝王学であろうと思います。
 そしてその御心は平成の今上天皇皇后両陛下にもしっかりと受け継がれていることを私達は知ることができます。



権力者ほど負の因子が桁違いに膨らむ怖さ

 最近ニュースになる彼の国の弟皇帝は残念ながら真の帝王学を誰からも学ぶことができなかったのでありましょう。まだ何も知らない若いうちに側近たちに祭り上げられて皇帝になったという事情もあるでしょうが、そもそも彼の父親も祖父も真の帝王学を知っていたかは甚だ疑わしいです。

 もし弟皇帝が、自分の国の国民の一番貧しいレベルの生活をしていたなら、きっとその国は生き延びる因子を大きく貯金していたことでしょう。
 その弟皇帝の寿命も彼の一族も守られるという人生で一番価値のある善徳の貯金を蓄積することができたでありましょう。



国の代表とは一番最後に国民の残り物をとる人

 代表者とは、一番贅沢ができて、一番好き勝手にできる身分の事ではありません。真実はいつも正反対です。
 代表者とは、一番質素で、一番忍耐を強いられる身分の事であります。
 食事に例えるのであれば、全員が食べ終わったあとの残りを頂く立場の事です。決して真っ先に美味しい部分を食べる身分の事ではありません。

 子供を育てる親は、一番美味しいところは子供に食べさせます。子供が食べ終わったあとの残りを食べる事を厭う(いとう)親はおりません。
 真の国の代表者であれば、国に飢えた国民がいる限りは、決して贅沢な御馳走を食すことなどできないものです。隣の部屋で自分の子供がお腹空いたと泣いている状態で、自分だけ北京ダックや大トロお寿司など食べることができましょうか。



良心の呵責

 弟皇帝は新年の挨拶で「国民に苦しい生活を強いているのは自分の不徳のせいである」と述べたそうです。
 もし彼が真の帝王学を学ぶ機会があれば、彼は国民のために善徳因子を蓄積できる帝王になれたかもしれません。残念です。



 こんな重責の立場。本来なら兄が受け継ぐべきなのに自分に押し付けて逃げたという兄への感情、逃げた兄と異なり自分はきちんと受け継いだ。認めて欲しいという父への感情。誰も自分勝手で俺の事はわかっていないという周囲への感情。
 男の子なら誰でも持つ感情でありますが、権力が大きければ大きいほど、負の因子を積んだ時の借金の大きさの桁が異なります。怖いことです。



 亡き父の誕生日。側近たちから「(長兄の死を受けて)これで跡継ぎ問題は完璧に決着した」という声明を聞きながら歪む顔。良心の呵責。



 我々の生活においても、社会においても、人の上に立つ立場の人は、常に彼の国の弟皇帝と同じ過ちを犯す可能性があることを、人一倍強く自戒する必要があります。人の上に立つ者は、本当に簡単に堕ちる恐ろしい崖にいるのです。誰よりも自戒して自戒して、それでも不十分なぐらいであります。



ガード下焼き鳥屋の詩

 亡き兄を知る人は、生前彼が非常に楽しかったと伝えるのは、新橋の焼き鳥屋で日本のサラリーマンたちと(自分の身分を知られず)呑んだことだったそうです。ふむう。
 私などはいつも自分の生活に不満を持ちますが、真実は何も持たない名も無き庶民の生活こそが、一番の幸福であることを彼は私達に伝えているように思います。

 私達東京のオヤジたちは新橋のガード下の焼き鳥屋なんてあまりにもアタリマエ過ぎますが、この場所が彼にとって「自由の象徴」であったということであります。


合掌



 ありがとうございます。





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三角関係。


 北朝鮮の前総書記の長男の正男氏が何者かによって殺されたというニュースが世間を騒がせております。特に報道関係者には北朝鮮と縁が深い人が多いでしょうから大きなニュースの扱いかもしれません。

 北朝鮮と中国との関係を考えるときに、次の三角関係で考えると私達一般日本人でもわかりやすいです。

1,北朝鮮のキム政権
2,北京の習近平政権
3,旧満州の瀋陽軍区

 瀋陽軍区とは人民解放軍の軍区の中でも一番強い軍隊であると言われ、かつ最も北京に対して反抗心を持っている。と言われます。



 上記地図の赤い地区が瀋陽軍区です。



 瀋陽軍区は、旧満州の地域と被ります。この地域は満州人と朝鮮人の地域であり、漢民族とは違う民族や文化の地域です。
 そしてもし習政権にクーデーターを起こすとすると、その最右翼がこの瀋陽軍区であろうと言われています。


魔物の土地

 中国は一枚岩ではありません。習近平もいつ寝首をかかれるかわからない状態です。ですから習政権は強権的に社会を押さえ込んでいると言えます。
 しかし北京に最も近いこの旧満州の瀋陽軍区が、もっとも北京の寝首をかこうとしているのは皮肉であります。また泥沼の日中戦争もそもそも日本の関東軍がこの満州地域で自らの野望に呑み込まれていったことがその背景であります。この土地には人を権力の虜にしてしまう魔物が何千年という歴史で育まれているのかもしれません。そしてこの瀋陽軍区と北朝鮮の堺にあるのが彼らの聖地白頭山です。



急速に加速する北朝鮮軍事力の秘密

 先日安倍首相がトランプ氏とゴルフ会談をしている時に、北朝鮮が日本海にミサイルの実験を行ないました。このニュースに安倍首相とトランプ大統領の会食が凍りついたと報道されましたが、それはこのミサイルが今までと異なるからでした。

 今までの北朝鮮のミサイルは液体燃料ですから打ち上げの数日前からその準備を偵察衛星から知ることができました。しかし今回は技術難易度の高い固体燃料のミサイルです。専用台車で移動し、準備から発射まで数分と言われますから、偵察衛星で事前に発見することは不可能です。
 またその高度も500kmと高く、もしTHAADが配備されていたとしても、この高度ミサイルを迎撃することは非常に困難であるかも。と言われています。

 もちろんこのような高い技術のミサイルをこの短期間に北朝鮮が開発できることは不可能でありましょう。その裏には瀋陽軍区が深く関与していると言われます。



 今回のミサイル発射ポイントは瀋陽軍区のすぐそばであることからもそれが伺えます。



高麗の復活?

 このミサイルは日米に対して大きな脅威となっていますが、実は一番脅威と感じているのは北京であります。
 実は瀋陽軍区は北朝鮮軍を使って、北京を恫喝しているのでありました。


 北京政府は自分たちの言うことを聞かない瀋陽軍区と北朝鮮には、本音では手を焼いているといって良いでしょう。特に北京政府はアメリカとの戦争は何としても避けなければなりませんが、解放軍が暴走し始めていて、押さえ込むのが一苦労です。

 特に日本とアメリカは北朝鮮対策を口実に、法整備や軍備整備を行なっておりますから、北京としてはもう北朝鮮には静かにしていて欲しい。という気持ちでありましょう。

 現在の中国と北朝鮮の関係は
 北京政府 VS 瀋陽軍区+北朝鮮
 という構図であると考えられます。本当はもっと複雑で、何重もの敵の敵は味方という利権と欲得の構図が積み重なっているでしょうが、非常に簡単に考えると、まず現在は上記構図です。



 瀋陽軍区+北朝鮮はかつての高句麗と同じですね。朝鮮半島の国境も近い将来にはこのような区割りに戻るかもしれません。



三角関係に巻き込まれた正男氏

 北京政府は正男氏をかくまっておりましたが、その理由はおそらく北朝鮮キム政権を倒した後に、次の傀儡政権を築くためであります。
 正男氏は、ジョンイル氏の長男でありますから、北朝鮮人民にとっては受け入れやすい後継者でありましょう。
 本人はきっとそういう政治の世界から離れたくて脱北し、中国に身を潜めていたつもりでしょうが、北京側はいざという時のための保険として、彼を養っていたのでした。

 現在の北朝鮮のトップであるジョンウン氏は、いつ北京政府が自分を暗殺し兄の正男にすげ替えるか、が恐怖であったことでしょう。
 特に瀋陽軍区が朝鮮人民軍と共に暴走し始めてからは。どうも北京は本気で首の挿げ替えを狙っているらしい。

 そのような背景が正男氏の暗殺にあったのかもしれません。



お願い
永住権短期取得についてパブリックコメントが受け付けられておりますが、締め切りが本日までです。
ご興味のある方は、どうぞご意見をお送りください。
単純に「永住権短期取得に反対です」だけでも良いそうです。よろしくお願いいたします。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=300130107&Mode=3


 ありがとうございます。





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冬来たりなば。その15。


世界の泥沼紛争状態とは

 このままの世界の進行では、二年後には世界は戦争に突入していくことになるでしょう。なぜならアメリカ政府の支配者層たちが、次は中共を解体する。というシナリオを、もう進めているからです。それは大統領がトランプ氏であろうとヒラリー氏であろうと、もうそれは規定路線であったと言われます。うむ。

 もし中共がアメリカと戦争になれば、それ自身は短期間に勝負がつきますが、あとは長期間の泥沼の状態になるとして、その時世界はどうなっているのか。
 それが今回のシリーズを書きたかったことでありました。



陰謀論の世界政府?CFR?300人委員会?

 そもそもアメリカ政府の影の指導者たちとは本当にいるのでしょうか。そして彼らは何を目指しているのしょうか。

 ここからはトンデモ陰謀論の話ですので、ムー記事レベルであります。眉毛にツバをつけてお読みください。ふむふむ。世界政府とも称される彼らはユダヤ支配者層であります。世界の富と情報と資源と軍隊を抑えていると言われます。

 そして彼らが崇拝するのはピラミドの一つ目の秘密宗教であると言われています。うむ〜。
 そして彼らが世界の歴史のシナリオを書いていると言われます。うむ〜。フランス革命もロシア革命も第一次世界大戦も第二次世界大戦も。日本がアメリカと戦争をすることになった歴史もまた。うむ〜。



 長く迫害されたユダヤ民族でありますが、彼らは生き残るために世界の歴史の裏に隠れることになりました。そして何百年という視点で一つ一つ世界や国を自分たちの制御下に置いていきました。(日本の紙幣にも放送局のマークにも彼らの支配下にであるというピラミッドの一つ目が刻まれていますね。)
 
 彼ら迫害され続けたユダヤ民族の悲願は栄光のイスラエル帝国の復活であり、神と約束された土地に戻ることでありました。
 しかしその過程で彼らの一部が信奉したのが、ヤハウェではなくピラミドの一つ目でありました。



世界政府ユダヤ支配層の表と裏

 これから世界が戦争の時代に入って行くときに、それは世界政府とも呼ばれる彼らの筋書きどおりに進んでいくことでしょう。しかしその時、彼らは一枚岩ではなくなっており始めているかもしれません。



日本に隠された古代イスラエルの復活の鍵

 一つは本当の古代イスラエルの復活を願う人達。彼らは日本の皇室にその鍵が隠されていることを知っています。

 たとえばGHQ政策ブレーンの一人であったユダヤのモルデカイ・モーゼ翁。彼はのちに「日本人に謝りたい―あるユダヤ人の懴悔」という名著を書しています。彼は古代ユダヤの復活の鍵が日本にその秘密があったことを知った人物であったことでしょう。それを示唆する言葉が散りばめられています。

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私は、逆に、ユダヤ人こそ日本人から真に多くのものを学びとらねばならないのだということを、若いユダヤ人に教える義務があると信ずるものである。
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日本にいていろいろと著作その他で活躍しているユダヤ人は、戦後の日本しか知らないのである。しかし、真の日本の世界に冠たる長所は、残念ながら戦後の日本にはもはやないのである。ということは、戦前までの日本には存在したということである。
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そのような状態であるから、彼らは自分達ユダヤ人の真の理想とするものが戦前の日本にあったということなど全く知る由もない。
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日本民族のもつ最大の財産は天皇制である。これは全く世界に類例のない偉大なものであり、人類の理想とするものである。
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ここでいう君民共治というのは、君主が決して国民大衆に対して搾取者の位置にあることなく、したがって国民大衆も君主から搾取されることのない政治体制のことである。

ところがここで驚いたのは、日本人にこの話をするとみな不思議そうな顔でキョトンとする。私は最初その意味が全くわからなかった。しかし、だんだんその意味がわかってきた。日本の天皇制にはそのような搾取者と被搾取者の関係が存在しない、ということを私が知らされたからである。今度は私の方が驚かされた。
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「わがユダヤの王は、目に見えない護衛だけで守られる。われらの王は威厳にみちてその権力を行使するのは人民の幸福のためにだけであり、決して王自身や王朝一族のためにこれを用うることはない。かくして王への尊敬と威厳はいやが上にも高まり、人民に崇拝され敬愛されるのである。そのため王は神格化されるだろうが、それはひとえに王の権威が人民に安らぎと幸福を保証するコーディネーターの役を果たすからに他ならない。」

断っておくが、これは日本の天皇制の描写ではない。ユダヤ民族の理想の表現なのである。これを見てもおわかりと思うが、ユダヤ人はルソーのいった如く、国民との利害関係をもたない君主が理想なのである。

私が日本の天皇制の本質を知ったときの驚きが如何なるものであったかは、推して知られたい。地球上にユダヤ民族の理想が実在したのである。一般のヨーロッパ人は、とてもこのようなすばらしいものを創ることはできないであろう。我々ユダヤ民族も残念ながら未だ創ってはいないのであるが、しかしそれがすばらしい理想であるということを知っているだけでも日本人に近く、ヨーロッパ人よりも優れていることを日本人に認めていただければ無上の光栄である。
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万世一系の天皇を頂く日本人は幸せである。この万世一系の天皇は、如何なる意味をもつとお考えであろうか。この点では
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ユダヤ人はルソーの言を待つまでもなく、長年このような君主制を夢に描いてきたのである。しかし祖国を持たないわがユダヤ人は、王を頂くこともできなかったのである。わずかにユダヤ教を「携帯祖国」としてもち、これによって民族の連帯と発展を推し進めてきたのである。キリスト教国では、このような高尚な理想をもった国は永遠に現われないであろうと思う。その点から見ても、ユダヤ人は日本人には及ばないが、一般西洋人よりは優れた民族であると日本人に認めていただければ、甚だ光栄である。
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これから本論として述べる如く、我々は戦後の占領改革において大きな過誤を犯したのであるが、ただ一つの喜びは、天皇制の偉大さを認識でき、それを憲法の冒頭で存続させることができたことである。

だがここで日本人に謝らなければならないのは、戦前において我々の認識不足から、天皇制を最大限に攻撃し、なんとかこれを打倒しようと努力してきたのも我々ユダヤ人である、ということなのである。全く穴があれば入りたい気持ちである。

モルデカイ・モーゼ著「日本人に謝りたい」より
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe801.html
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世界を見通すピラミドの目

 そしてユダヤ世界政府のもう一派は、ピラミッドの一つ目を信奉し世界中の富と情報と資源と軍隊を牛耳っている家系たちであります。



火星大戦争再び

 妄想話でありますが、ピラミッドの一つ目も皇室の起源となる古代ユダヤもまた、別の惑星の文明の末裔であったのかもしれません。その惑星は今ではもう不毛の惑星に変わってしまっておりますが、その荒廃の原因になった巨大な核爆発。

 地球に逃れてきた二つのグループ。結局この地球においても様々な文明が発生しそれぞれ勝ち残り生き残ってきたトーナメント戦。最後の決勝に残ったのは、同じユダヤ世界政府の表と裏。



トンデモ8分話し半分

 世界の戦争が泥沼になって行く時、表面は様々な紛争と内乱が起きているように見えますが、その後ろにあるのは、世界政府の内部の表と裏の激突であるのかもしれません。

日本の皇室に古代イスラエルの復活を見るユダヤ支配者層。
ピラミッドの一つ目の誘惑に呑み込まれていったユダヤ支配者層。
結局はかつての惑星を荒廃させた大戦争の、同じメンツの闘い。再び。
妄想メモ。φ(・_・”)メモメモ



アメリカ支配者層(一部)の意志表明。胸熱。

 下記の動画は、安倍首相がアーリントン国立墓地で献花した時の様子です。アメリカの陸海空軍と海兵隊の4軍による儀仗は一国の首脳に対しては米軍の最高の儀礼と言われています。その4軍による「君が代」を是非聴いて頂きたいと思います。

We’re at Arlington National Cemetery where Japan Prime Minister Shinzo Abe will lay a wreath at the

この動画の4分からご覧ください。

 彼らの君が代を聴くと本当に胸熱です。アメリカの支配者層の中に、もう本当に日本(と皇室=現在まで続いている古代ユダヤの歴史)対して、本当に感服信奉し始めている人達がいる証拠でありますが、陰と陽は同時に発生します。良い事が表に出る時は、それと同じ破滅の因子も陰で動き出しているかもしれません。から要人要人火の用心です。

 ピラミッドの一つ目。人類を進化させるための御役目。欲に駆られた人達の大掃除。確信犯の最後まで。泥沼の紛争期間とは、人類最後の脱皮の苦しみ。表と裏は同じもの。光を灯すという名前。

 うむ〜。妄想話で申し訳ありません。話1割の更に半分でお読みください。このシリーズ終わり。

冬来たりなば春遠からじ。



 ありがとうございます。





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冬来たりなば。その14。


本当の泥沼は国が潰れたあと

 米中戦争が勃発した場合、北京の中国共産党政府が潰れるのは我々が想像するよりずっと短期間であろうと私は想像しております。

 その理由の一つはお金の問題です。北京政府の金庫には外貨の残高が少なくかつアメリカ政府が中国保有の米国債を無効化することで、ほぼ北京政府の金庫を空にすることができるからです。
 もう一つの理由は中国人民の、共産党政府に対する忠誠心です。中共とは特権階級の共産党委員一族が富と権力を集中させ、力で人民を押さえつけていた政府でありますから、共産党員以外の一般人民の忠誠心は非常に薄いと感じているからです。
 一般の中国人にとって、一番信じられるのは家族や血縁であり、その次が親しい人脈、そしてその次が賄賂などのお金の力である。彼らの社会とはそういうルールで成り立っている。私はそのように中国社会を捉えております。良い悪いではなくそういう社会のルールであり何千年という中華歴史で培われた風土なのであります。

 ですから米中戦争が勃発したら、共産党政府が倒れるのは長期化せず、時間の問題でありますが、そこから複数の国家に分裂し安定するまでが、十年以上の歳月がかかる泥沼時代が来る。そのように考えております。

 清王朝が倒れた時も、次の中華民国、中華人民共和国が成立するまでは、30年以上の泥沼時代が続きました。軍閥時代→日中戦争→国共内戦など。
 今回は元々中国を分裂させるための戦争でありますから、次の内乱状態も長い期間がかかるであろう。と想像いたします。



ロシアの学者が見るトランプ氏と今後の中国

 以下はロシアのアレクサンドル・ ドゥーギン氏の論文です。彼は世界を支配するグループ(世界政府)がソ連の崩壊を決定し、それを実行した。また彼らは中国を大国に育てるという決定をした。という考察をしているようです。そして今後の中国の解体も。
 非常に興味深いです。


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1980年代に始まった中国の「ペレストロイカ」は、ブレジンスキーやキッシンジャーを含む三極委員会の北京訪問がきっかけとなった。

彼らの狙いは中国をソ連から永遠に引き離し、グローバルな資本主義体制に引き込み、ユーラシアを包囲し、その沿岸部(リムランド)を閉じ込めてしまうことにあった。

外交評議会や世界政府のプロトタイプとなる三極委員会を形成したブレジンスキーやキッシンジャーのようなグローバリストたちの計画によれば、ソ連の崩壊は間もなく起こるはずであった。

実際のところ、三極委員会のロシア支部となるグビシアーニ教授の主導した「応用システム分析研究所」の狙いはソ連を内側から分裂させることであり、これは三極委員会の中国問題についての文書の中で指摘されている。

チュバイス、ガイダル、ベレゾフスキーなどはすべてこの研究所の出身であり、彼らはその目的の達成に貢献しているのだが、すべては中国から始まっているのだ。

なぜだろうか?その理由は、中国が世界政府の指導下にあるからだ。

天安門でデモ隊に発砲してからのアメリカの反応は厳しいものであったが、その後は何も実行されなかった。中国はグローバル化のシステムに組み込まれる予定だったのであり、これこそが最大の目標だったからだ。
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ところが選挙戦においてトランプは、地政学を実質的に放棄した。もしかすると彼はそもそも地政学を知らないのかもしれないし、知っていたとしてもそれを信じていないのかもしれない。ところが本当に重要なのは、彼がそれを拒否したという点だ。それに尽きる。率直にいえば、これが現在の状況なのだ。

グローバリストの世界政府によって人工的に支えられている中国を解体させるということは、トランプの反グローバリズムから見れば論理的な動きだ。
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何はともあれ、問題は中国だ。私は中国がイデオロギー面で万全だとは思えず、毛沢東がかなり昔に得た「天命」はあきらかに危機に直面していると考えている。見た目の「成功」の影で、中国社会は危機に向かっている。

ただしこれも中国自身の問題であり、われわれの関知するところではないのだ。

http://geopoli.exblog.jp/26636821/
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 ロシアのこの地政学者は、アメリカの三極委員会や世界政府がこの世界を牛耳っているという視点で世界を観ております。ふうむ。

 ただドゥーギン氏はトランプ氏が従来のグローバリスト世界政府にたてついているように書いておりますが、実際は、トランプ氏はそこまでの力はないというのが、私の見解です。トランプ氏もまた世界政府のエージェントの一人であろうと思います。

 などと世界政府という陰謀論に妄想をはせつつ、明日はこのシリーズのとりあえずの最終回の予定です。「冬来たりなば」



つづく。



 ありがとうございます。





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