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聖なるもの。邪なるもの。中道。



分離する宇宙と融合する宇宙の呼吸

 聖と邪、善と悪、神と魔、それぞれの振り子を無限に繰り返している時代から、それらの真ん中の中道に戻る時代へと、私達の世界は向かっているのかもしれません。

 この宇宙には、変化の無い単一の世界から、聖と邪、善と悪、神と魔、という2元論の分離の世界に向かっていく宇宙と、聖と邪、善と悪、神と魔、という2元世界から一つの中道の世界に戻っていく宇宙があることでしょう。

 それは、分離していく宇宙と、融合していく宇宙。それも大きな宇宙の呼吸であり、大きな大きな陰と陽のうねりであります。



それは平均台のゲーム

 私達のいるこの世界は分離から融合へと向かうステージなのだと想います。
 今我々が挑戦している、この「中道を保つ過程」はとてもやり甲斐のあるゲームと言えるかもしれません。。それは長い長い平均台をバランスを取りながら渡っていくゲームにも例えられます。
 そう。私達の心は、油断するとすぐ片方に寄ってしまいます。私達の心は、油断するとすぐ平均台から落っこってしまいます。

 私が正しい、相手が間違っている。と思った瞬間にもう私達の心はバランスを崩し始めています。
 そして逆に、自分はダメな人間だ。消えてしまった方がいいんだいいんだと卑下した瞬間にも、もう私達の心はバランスを崩し始めています。

 あるいは、もう働くの大変。逃げたい。辞めたい。という生活からの逃避の気持ちが一線を越えると、私達の心は平均台のバランスを崩してしまいます。
 また、もっともっと欲しい。使い切れなくてももっと貯めたい。失うのは嫌だ。手放すのは嫌だ。という執着の気持ちも一線を越えると、私達の心は平均台のバランスを崩します。

 人を見たら泥棒と思え。と誰に対しても懐疑の目で見る狭小な心もバランスを崩しやすいでしょうが、人はみんな天使だと、自分や家族の命を危険にさらすのもまたバランスを崩すこととなります。


 この世界は上記のように無数の軸の陰陽振動があり、私達はそれぞれの軸において中道バランス平均台の挑戦をしていると言えます。



ロボット(無明)が永遠の振り子

 そう。私達の魂は平均台の中道を試しにこの融合に向かう世界にいるのでしょう。しかし心がロボットのままだと、永遠に右に左に振れ続けます。ある魂は、自分が誰かに怒りを持ち、その次は自分が誰かから怒りを向けられる振り子を続けるかもしれません。
 またある魂は傲慢さと惨めさの振り子を何度も往復する(ロボット)魂であるかもしれません。

 私達の魂はこの世に生まれて育ち、そして死ぬその瞬間まで、自分自身で中道平均台のチャレンジをしているのでしょう。
 このゲームは難しいです。少しでも油断するとあっと言う間に落っこちてしまいますから。この中道平均台は、宇宙で最も挑戦しがいのあるゲームであるかもしれません。
 そしてこのゲームを挑戦したくて、この宇宙は融合と分離の振動を繰り返しているのかもしれません。



 極端な想いと極端な行動は、必ず反作用の因子を生み、振り子は永遠の輪廻として振れ続けます。
 そして私達は油断すると、簡単にロボット魂に戻ってしまいます。
 やられたらやりかえすを無限に繰り返す条件反射のロボット魂。



中道の極意は、振り子の中にあり?

 中道とは正反対の事象の中に正解があることを発見する過程であるとも言えます。
 神聖なるものと祭り上げる集団の行為は世俗の因子を生み、俗世(毎日の理不尽な仕事生活)の中に、神聖に至る自分の心の道があるように。
 盲目的に溺愛することが子供の生きる力を失わせる因子を生むのとは反対に、ハングリーで厳しい環境が、子供の生命力を大きく鍛えるように。

 であるならば、中道の正反対であるロボット振り子の中に、最も中道に近い回答が潜んでいるかもしれません。
 人に認められて喜ぶロボット自分も愛おしいです。
 人に馬鹿にされて怒るロボット自分も愛おしいです。
 人から無視されて哀しむロボット自分も愛おしいです。
 仕事をサボって楽したいロボット自分も愛おしいです。
 ロボット自分を否定すれば否定するほど、自分はロボットになっていき、ロボット自分を認めそれを受け入れることで、ロボット自分から解放されることでもあります。

ふうむ。


 ありがとうございます。
※本日は新月週間ですね。




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コメント ( 11 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (ほや)
2016-12-28 13:06:44
ロボットとしての情緒しか持たない夫とはどう過ごしていけば良いのでしょう。つがいの相手がそうだと本当に大変で私が中道でいると、家が崩壊してしまうのです。自分もロボットにならないと上手くいかないのです。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2016-12-28 14:25:52
どうしようもないロボット自分を第三者の視点でリスペクトしてあげたいなぁ
 
 
 
僕はアムロれい。 (Unknown)
2016-12-28 14:28:46
じゃありませんが。そのこの空気に染まる事を知っておりあす。見る聞く話すは。自分の世界での蓄積からの分析だから。イメージでしかないですね。全体を見るにははんたいも観ないと掴めない。左右の違いで遠近をとらえるように。外にあるものをうちに秘め選んでいく自分の足。
創造と破壊で破壊の意味理由は継続にあると思考しました。イメージの共有こそ核心的な力かもしれませんね。古さの中にある新しさ。斬新な未来は。回転するコマ。
善悪を持つ。両立が中道だとおもいました。ありがとうございます。m(__)m。
 
 
 
ほやさんへ。 (まる(=・3・=)ぞう)
2016-12-28 14:42:46
伴侶の方が、暴力的あるいは犯罪的でない限りは、多くの既婚者にとって「夫婦円満」が、魂の真理の解明の最短距離の一つであると想います。一番身近に真理の解答があります。
 
 
 
Unknown (ほや)
2016-12-28 19:59:52
まるぞうさん、ふとコメしてしまいました。思いがけずお返事を頂いてしまって、ありがとうございます。
夫婦円満、が出来るといいのでしょうね。自分が変わればとどこかで判ってはいるのですが、出来ないのです。そして出来ない自分を責めてまた苦しむのです。それが出来ない限り私は死ぬまで幸せにはならないでしょう。相手は何にも感じていないようです。いつでもどんな時でも。
 
 
 
ほやさんへ。 (まる(=・3・=)ぞう)
2016-12-28 20:46:14
重大な錯覚がありまして、それは、相手が自分を理解しない他人。という錯覚であります。
しかし実相は、相手は自分自身なのでありました。自分を理解しない第三者と思っていた伴侶こそが、自分自身でありました。ここに宇宙の最大のトリックがあります。
人は自分自身を愛すところに最大の「鍵」があります。そして「伴侶=自分」なのでありました。ですから「伴侶を愛すること」=「自分自身を愛すること。何千年もの輪回の中で、自分自身と和解する唯一つの解答」なのでありました。
もう一度言いますが、伴侶こそ自分自身のウラオモテなのです。伴侶が自分を理解しないと思いこんでいる限り、自分が自分を愛することはできない。かもしれません。なぜならそれが自分自身だからです。
 
 
 
ありがとうございます。 (ほや)
2016-12-28 21:14:31
まるぞうさんのおっしゃること、頭では解ります。理解は出来ます。
まるぞうさんの善意に応えたい自分は居ます。
ただ、それを自分の深いところに持っていくと、頑なな壁が在ります。どうしてもそれは出来ないと苦しみます。
せっかく真意のアドバイスを頂いたのに、申し訳ないです。
これからまた長いお休みが始まります。
 
 
 
中庸までの道のり (うさぎのロン)
2016-12-28 22:15:39
 まるぞうさん、今日もありがとうございます。TVで、電通の社長辞任会見を見ました。ここの場でも、取り上げて下さいましたね。
 会社側は過剰な仕事だけでなく、行き過ぎたパワハラやいじめがあったと認めていました。労働局の強制操作から一月余りで、上司への逮捕の可能性を含めた捜査も進められる中での社長の辞任までの動き。 
 これを見ていて思ったのは、中庸への道は、第3者の強力な後押しがあって初めて気付く様では遅い事。自分の偏りに中々気付けずにいては、人生を一変させる事。
 表裏一体の法則は、何にでも完徹されているのですね。これが現実なのですね…。
 まるぞうさん、私もゲームは好きだけど、この世の中庸への人生ゲームは、知ってたら参加しなかったかもと思ったけど、今さらもう遅いですね(笑)
 
 
 
Unknown (チャメゴン)
2016-12-29 05:32:22
今日の記事は、何度も読み返しました。
単純な私は、じゃあロボット魂にならないようにしなければ…という思考になりますが、最後の展開で、そんなロボット魂の自分を愛おしと「認める」事が、逆にロボット魂からの解放となる、、。
昨日の記事と同じて、そんなダメな自分を認める事こそが大事なのですね…。
ダメな自分に気付く事までは出来たとしても、その後猛烈な否定しかしてこなかったので、これからはダメな自分も愛おしと認めてみようと思います。まるぞうさん、本当にありがとうございます。
子育ても参考になりました。
 
 
 
幼少から青春時代 (Unknown)
2016-12-29 09:35:57
平均台どころか、綱渡り状態でした。それも、慎重に歩まなけれがば、綱がちぎれて奈落の底に落ちるような。ふてくされ、反社会的になりかけたり。綱渡りから、平均台になり、世界を変えるには、平均台ではなく、新たな舞台が必要だと漠然と感じていたところで、本家に出会いました。初めは、「生かして~」なんて思えなかった。平均台の上で生きれるようになっても、綱渡り状態で生きてきた時の孤独、虚しさ諸々の想いが体の中の深い所で尖った石となって住んでいたから。先祖供養も難しい事はわからないけど、この方法が舞台を変えるのではと思っています。考えると、世界には、綱渡り状態で生きている人が余りにも多い。恐怖の中、足元だけを見て生きることしか出来ない人に、人の話を聞く余裕はどこにもありません。そんな彼らが、綱から落ちた時に奈落ではなく、クッションを作り、また彼らが、立ち上がる事が出来るように。または、綱も平均台もない世界を作れると信じて、これからも続けます。まるぞうさん。ブログとコメント欄、ありがとうございます。
過去から学び、辛い過去、上手く関係を築く事が出来なかった人達との虚しさも溶かしていけるようになると思います。まるぞうさん、皆様 良いお年をお迎えくださいませ。

 
 
 
Unknown (ひまわり55)
2017-01-05 14:59:25
遅ればせながら、記事を読んでまるぞうさんとほやさんのやり取りに目が釘付けとなりました。私も夫婦間で悩んでいます。えー、回答はそういうことなのですか?情緒を理解しない発達障害の夫とわたくしとの関係はそういうことだったのかしら・と考えさせられました。
 
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