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時事ネタ。


 本日は時事ネタを少し。
 昨年末から年初にかけてトランプ政権の誕生と同時にこの世界の舵の方向性は大きく切られたのでありますが着々と世界はその方向に向かって進んでいるように思えます。



アメリカとドイツ。蜜月の終焉。

 トランプ首相は17日にメルケル首相と会談をしました。その時記者から「握手してください」と言われますが、トランプ氏は聴こえぬ振りです。
 メルケル氏は「握手して欲しいって言っていますよ」とトランプ氏に小声で促すのですが、トランプ氏はそれも聞こえない振りでそっぽを向いています。うむ〜。



 トランプ氏は元々握手嫌いでありますが、安倍首相の時とは全く態度が異なりますね。



NATOのお金は払ってね

 初めての米独会談については、現在両国の共通の話題と言えばNATOぐらいしかありません。経済問題も難民問題も中国に対する政策も二人の意見は正反対ですから。このためNATOをこれからも強力に支持するという点で両国の意見が一致した。という無難な話題で「とりあえずまとめた」という形です。
 しかもこの時、トランプ氏は「NATOはアメリカばかり負担して不公平だ。ドイツももっと負担するべき」と述べました。これは「ドイツがお金を充分払うならアメリカはNATOを強力に支持しますよ。そうじゃなければ手を引くかもね」という意味ですから、結局以前からトランプ氏がNATOに対して批判的だった姿勢と実はあまり変わらないように思えます。

 今回の米独会談は、とりあえず二国は一致する意見はほとんどないけど、とりあえず喧嘩はしていないということを世界に見せる必要があるので会談しました。という内容に思えました。



もうアメリカは貿易保護主義陣営です。ドイツとは違います。

 一方この直後ドイツでG20が開かれました。
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G20の保護主義反対見送り、ドイツに痛手=エコノミスト

[バーデンバーデン(ドイツ) 19日 ロイター] - 18日に閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で保護主義への反対と自由貿易への支持で合意できなかったことについて、エコノミストはドイツなど輸出の比重の大きい国に成長へのリスクとなりかねないと警告した。
http://jp.reuters.com/article/g20-germany-idJPKBN16R05Z
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 このように西側の大国であった米国とドイツ(欧州)の間に大きな隙間風が吹き始めていることが徐々に名実化されているのが年明けからの国際情勢の流れです。



アメリカ(の奥の院)はもうウクライナには無関心?

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金がない? ウクライナ問題がIMFの議事日程から消えた

国際通貨基金(IMF)理事会は、3月20日に予定されていたウクライナの反危機プログラムに関する討議を、期限未決定のまま延期した。タス通信が報じた。

IMF消息筋の話では「延期通知は、土曜日の午前中に送られた」。

消息筋によれば、会議に向けた準備すべてが整った状態での、こうした延期は「前例のないものだ」。討議では、キエフ当局に10億ドルの定例融資を供与する問題が解決される計画だった。

IMFは、2015年3月に総額170億ドルの、4年を期間とするウクライナ向け融資プログラムをスタートさせた。プログラムは、四半期ごとのプログラムの見直しと、8回の融資供与を規定している。現時点でキエフが受け取ったのは、8回のうち3回分(50憶、17億、10億ドル)である。

https://jp.sputniknews.com/business/201703203448240/
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 アメリカとドイツの間に隙間風が吹いているということは、アメリカとロシアの隙間が狭まっているということであります。
 今まで欧州とオバマ政権は「ウクライナ問題」でロシアを挑発していました。

 ウクライナ=善
 ロシア=悪

 という図式で西側諸国が団結して独裁者ロシアを経済制裁で懲らしめるというパターンでした。そしてロシアからいじめられているかわいそうなウクライナには経済援助をしましょう。というのが国際的な流れでした。

 しかしウクライナに経済支援をしているIMFが8回予定されていた援助のうち3回で次の融資が凍結されてしまっということです。うむ〜。

 IMFの後ろ盾とはアメリカ政府の後ろ盾は同じグループです。国際ユダヤ資本グループ。
アメリカの中ではまだ前政権の名残りでロシアを敵視する派閥もいるようですが、大きな流れではこの二大国の距離は縮まって行っているように思います。
 それと呼応してアメリカとドイツの距離は開いているようです。



 ありがとうございます。





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コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
ロックフェラー当主が死去 (Unknown)
2017-03-21 12:29:57
ロックフェラーの高齢のご当主が亡くなりました。101歳とはすごいですね。
本家ブログで、天野陛下と懇意であり、日本びいきだと何度も言及されていた方だと思います。日本の防波堤がひとつ、なくなってしまいましたね。
http://www.sankei.com/world/news/170321/wor1703210001-n1.html
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-03-21 13:56:12
まるぞうさんのブログを読むようになって、新聞の国際情勢の記事を読むようになりました。
以前はテレビ欄側から家庭面まで。
記事もあくまで記者(の属する新聞社)の私見なんだ、ということが、おぼろ気に解ってきました。ありがとうございます。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-03-21 15:13:36
blog記事更新ありがとうございます。
私は何時もニュースアプリ見るのですが、時事通信の記事に「デヴィット・ロックフェラー氏死亡」という記事が載ってました。世の中の流れが確実に変わっていくのを実感した次第です。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-03-21 21:15:52
ロックフェラーさんのお耳こわい。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-03-22 07:57:32
 本当に世界支配を企てるユダヤは、善と悪という二元論を作っておりますね。
 くるくると影でなにが起こっていようとも、
日本には天皇陛下がいらっしゃって、陰のどちらとも、友好を築いて下さっていることに国民の一人として本当に感謝です。 
 にしても、トランプさんの子供みたいな態度には苦笑いしてしまいました。安倍総理の時とは雲泥の差ですね。
 
 
 
レッテル貼り (Unknown)
2017-03-22 10:09:04
トランプ大統領は人種差別主義者という報道がある。
白人で英語圏のオーストラリアのターンブル首相とは電話会談でケンカ。
トランプ氏の祖父はドイツ人ですがメルケル氏を無視。
しかし、白人ではない安倍首相は大好き。

差別主義者というレッテル貼りは間違いですね。 
 
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