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北朝鮮挑発スタイル。人間のサガ。?


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北朝鮮、ミサイル発射 北海道上空通過 グアム到達可能か

韓国や日本政府によると、北朝鮮は日本時間15日午前6時57分ごろ、平壌近くの西岸付近から北東方向へミサイルを発射した。日本政府によると、ミサイルは北海道上空を通過し、午前7時16分ごろ襟裳岬の東約2200キロの太平洋上に落下したと推定される。
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韓国軍によると、ミサイルは高度約770キロに達し、飛行距離は3700キロとみられる。韓国軍は、米軍と共にミサイルの種類や発射の詳細を分析していると述べた。
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北朝鮮は再三、米領グアム付近にミサイルを発射すると警告している。グアムは平壌から約3400キロにあり、今回のミサイルの飛行距離ならグアムに到達可能だと、複数の専門家が指摘している。

http://www.bbc.com/japanese/41276037
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 動物園によっては猿山というエリアがあります。見物客が餌を投げ入れるのですが、ことごとく大きい猿に餌を取られてしまい、弱い子猿に餌を渡せない。そのような経験をした方もいらっしゃることでしょう。





 さて、日米の北朝鮮への制裁と、北朝鮮の挑発。このシーソーゲームは加熱していっているように思えます。
 サッカーで言えば、残り時間の間に、北朝鮮が逆転のゴールを決められるか、あるいは日米がそれを阻止できるか。その局面でありますから、シーソーゲームはヒートアップするわけです。

 とにかくアメリカに届く核兵器を手に入れるまでもう少し。という北朝鮮。あと数年か数ヶ月かのレッドライン前に、北朝鮮に核とICBMを諦めさせられるかという競争でありますから。



 ただし国際社会が北朝鮮に対し、経済制裁を行ったとして、それで彼らば核とICBMを手放す交渉になるかというと、それは難しいことでしょう。
 なぜならもう少しで、アメリカへの絶対交渉カード(ICBMと核兵器)が手に入るのです。こんなところで諦めることはできません。

 もし今諦めたなら、核とICBMの技術は完全に奪われて、交渉カードがない丸裸の状態で、超大国アメリカと交渉するわけですから。
 しかしもう少しだけ頑張れば、自分たちは超大国アメリカと対等の立場となれるわけですから、これは国が滅びてもその選択肢を捨てるとは考えづらいです。

 国連安保理決議で全会一致で北朝鮮への制裁を決議しても、一番断ちたい核とICBMの開発の費用は最後まで温存され、真っ先に犠牲になるのは、北朝鮮の国民の弱い層からです。これは猿山と同じ原理であります。



 私達が知っている歴史より、もっと昔の文明はもっと発達していて、しかし核のような超兵器で滅びたという説がいくつもあります。科学的根拠のない妄想SFの話でありますが。

 超兵器を手にした人間がその文明を滅ぼしたということが何回かあったとして、それはどのような経緯だったのか今の私達が知る由もありません。
 ただその時も、今と同じ非常に似た経緯を辿ったのではないかと思います。

 北朝鮮がこのように公に挑発を繰り返しているにも関わらず、国際社会がずるずるとそれに引きづられていくパターン。それは蟻地獄のような引力を感じます。ある一点。破滅というゴールに向かう引力です。

 何度も同じパターンで文明が滅びたとして、今回の文明はその宿題をクリアできるのか。その追試がためされているのかもしれません。
 その追試の環境として、前回前々回と同じ、人類文明破滅のパターンの環境が用意されているような引力があるかのように思います。



 スイス代理人の落とし所は、北朝鮮は秘密裏に核とICBMは持たせる。ただし持っていることは北朝鮮は世界には秘密にする。そしてその管理は中国とロシアが責任をもって行い、決して暴発させないように中露2国が保証する。
 表向きは北朝鮮は核とICBMの技術は放棄することで、アメリカは北朝鮮と平和条約(キム王朝存続の保証)をする。素人個人はそんなように考えます。
 もしそれが本当であるのなら、それは危険な落とし所です。

 秘密条約の形であれ、北朝鮮が核兵器とICBMの所有を認められた時点で、更に人類は前回の文明破滅のパターンに、また一歩引き寄せられたように思います。完全なる個人妄想話SFです。

 自分が滅びるのであれば、世界を道連れにする。普通に考えるとそんな思考の人間が核のボタンを任されるわけはありません。核のボタンとはそれほど責任が重いボタンでありますから。ただし、人類のこの今の文明もまた、その狂気に核のボタンを委ねるような状況に引き寄せられているように思います。



 ありがとうございます。





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