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「官邸ちゃんねる」電磁パルス攻撃3。


卵が先か鶏が先か。の復興作業

 日本で電磁パルス攻撃によってブラックアウトが発生した時に、復旧までにどのくらいの期間がかかるのでしょうか。

 まず電力インフラを復旧しなければなりません。しかし日本にある発電所と変電所の焼け焦げた電子装置と、焼け焦げたケーブル類の交換部品はどこにあるのでしょうか。

 通信手段が切れているのに、誰が足りない部品を調査して、然るべき場所に取りに行き、そして現地で修理作業を行うのでしょう。

 またどうやって現場まで行くのでしょうか。壊れていない車両は海外から緊急輸入するとして、幹線道路の多くは既存の廃棄車両で埋まっています。オートバイくらいしかまともに走ることはできません。

 代替えケーブルなど大きな部品を、各発電所や変電所にどのように運ぶのでしょうか。この膨大な車を1台1台レッカー車で運ぶのでしょうか。誰が?どこに?

 また電子基板修理や高圧ケーブル交換の担当技術者はどうやって集めるのでしょう。各企業とももう社員のほとんどは自宅に帰っています。最初の1〜2週間なら自宅に待機していたかもしれませんが、それだって連絡をつける手段はありません。とくに時間が過ぎれば過ぎるほど、開発担当者や修理担当者を現場に集めることは困難になっていきます。

 このように「電力」「通信」「運搬」のインフラが同時に途絶えてしまうと、そもそもの復興の足がかりが消滅してしまっている。ということになります。うむ〜。



戦争真っ只中で誰が日本を助けるのか

 日本を復興させるには、道路の車をどかすためのレッカー車、発電車、ガソリン車、通信基地車、太陽光発電装置、給水車、などを技術者とセットで海外から輸入して、地道に新規にインフラを作っていくしかありません。

 ある程度まで電力、通信、運搬インフラが復興すると、技術者は戻り、工場は再開し、運搬も可能となり、それ以降は5年ほどでかなり生活のレベルを取り戻すことができるでしょう。
 しかし最初のそのレベルにインフラを新規で構築するには、どんなに早くて1年はかかります。ただしこれは平時の場合です。海外から手厚い協力が十分得られた場合です。

 そもそも日本が電磁パルス攻撃を受けている時点で、世界はもう戦時中でありますから、平時のように日本に対し復興支援ができる可能性は低いです。特にアメリカは自分のお尻に火がついた状態であるかもしれません。

 皮肉にも日本の復興が始まるのは、人民解放軍に侵略された地域からかもしれません。生き残った私達は紙くずになった「円」ではなく「人民元」で貴重な飲水や食料を買うことで、生活を支えているようになっているかもしれません。謝謝。



どれだけの期間私達は耐え忍べば良いのか

 さて私達は生活が戻るのにこれだけの時間がかかることを覚悟しなければなりません。
 運が良くて1年後くらいには、避難所には電気と水と支援物資食料とインターネットが通じるようになるでしょう。
 しかしそれまでの期間は、私達は自給自足自助努力で生き延びなければなりません。



 では私達は1年間は閉じられた日本社会で生き延びることができるのでしょうか。
 まず日本の食料備蓄を見てみます。農水省の資料では、お米で2ヶ月分。小麦粉で2ヶ月半です。もっとも、電力、通信、運搬インフラが消滅した世界で、これらの備蓄がどのように国民に行き渡らせることができるのかは、不明です。私達は近所のスーパーなどに殺到して缶詰やインスタントラーメンなどを奪っていくでしょう。
 もちろんお金は払ってもいいのですが、そもそも店員もいないしレジも動いていないので、心の中で「ごめんなさい」と言いながら家族のために奪っていくでしょうが、それでもやはりそんな備蓄を節約したとしても1ヶ月。もともとの備蓄がある家庭でも2ヶ月でしょうか。

 おそらく食料よりも飲水が深刻になります。簡易濾過装置を作って、雨水や川など生水を汲んできて凌ぐしかないでしょう。







 さて各家庭の備蓄食料。近所のスーパーから奪ったとしても1〜2ヶ月で食べ物が尽きます。そこから人間はどのくらい生きられるのでしょう。
 何も食べないと人はだいたい1ヶ月で生命活動が止まってしまうと言われています。
 あれほど食料潤沢であった、贅沢社会JAPANでありますが、北朝鮮の核兵器が上空で爆破することで、3ヶ月後には多くの国民が餓死の危機に晒されることになるのでした。なんと。



日本人が一斉に自給自足を始めたとして

 備蓄している食料では足りないのであれば、私達は何とか農地に辿り着いて自給自足で生き延びなければなりません。最低1年、下手すると5年。
 しかし日本の食料自給率はカロリーベースで約40%です。つまり日本人が日本の国土で作る食料は、自分たちが食べる4割しかないとういことです。しかもこれは、トラクターなどの機械を使って収穫し、トラックで市場に運搬できて。の数字です。
 田んぼの田植えも稲刈りも人手作業。畑の水やりも水源から人力で汲んできてという農作業になった時に、自給率40%の農産物を大地から頂くことができるでしょうか。一体私達は、文明の利器の手を借りず、一体日本人何人分の食料を大地から頂くことができるのでしょうか。



 国民の大多数が、食料備蓄が尽きて、一斉に自給自足の生活を目指したとして、農地を上手く借りられて、種ももらえて、慣れない農作業を上手く出来たとしても、収穫は何ヶ月も先です。運良くそのブラックアウトが春であれば夏には野菜は収穫できます。運悪くブラックアウトが秋であれば、収穫は9ヶ月先です。



 明治時代の日本の人口が4〜5千万人です。つまり電気などの文明の力を借りずに、日本人が人力で自給自足できる人口の数がこれだけであるということです。
 もしアメリカなど友好国からの支援が充分に得られないとしたら、最悪の場合、電磁パルス攻撃のブラックアウト後、1年間で日本の人口はこのレベルにまで減る可能性があるということです。


 最悪のシナリオでは日本人の3人に2人が亡くなる可能性があるということです。太平洋戦争の時でさえ230万人の犠牲でしたが、このブラックアウトではその30倍以上の8000万人が餓死するかもしれないということです。
 とてもにわかには信じられませんが、国内の電気、通信、運搬のインフラ一斉に消滅した環境で、国内の食料備蓄と自給率から想定すると、そのようなシナリオが浮かびあがります。

 この時は都会の人から亡くなることでしょう。あるいは肉体的弱者から亡くなることでしょう。
 本当は北朝鮮の電磁パルス攻撃ミサイルは事前に敵基地攻撃で旬滅することはできました。しかし日本政府は「専守防衛」の観点からその選択肢は選ぶことができませんでした。私達国民がそれを許さなかったのでした。
 餓死していく家族を見ながら、あるいは自分の肉体がもう動けなくなった朦朧とした状態で、都会のインテリの方は思い出すかもしれません。「戦争法反対」「アベ政治を許すな」と叫んでいたかつての自分を。自分たちの理想どおり日本は無防備でした。そしてその日本は戦争に巻き込まれて自分と家族が不潔な環境の中で餓死することになるとは。



つづく



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