いや~、楽しかった。 道頓堀も寒いが、賑やかで、もう人通りがすごくて、参ったまいった、マイケルジャクソン!
久しぶりの、「噺劇」である、という元のアイデアは、九雀さんがあるとき、落語の内容を劇にしたらどうやろ、ということから始まったそうで、何もない舞台で落語のネタを劇にしてしまう、どう見せるかがポイント。
今回は「蜆売り」と「家島天神祭り」という二つが劇として上演。最初に解説と落語を一題、桂 九雀が演じて、そこからが、本編となる。
何故か、ワクワクしてしまうのは、落語はもともと好きなのだが、これを劇としてやるという実験が、とてもうまくいっているので、感心してしまう。また違う味わいがあるのだから不思議。
もし興味のある方は、次回は、繁昌亭で、3月28日(火曜日)の夕方にありますよ。