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一応、ご紹介。『内閣官房機密費』は、領収書要らず

2016-09-21 21:18:52 | 狂人の頭の中
富山市議長も不正、辞意 政活費 会派調査に認める

都道府県議県議の金銭にまつわる「倫理観」が今問われていますが、

このように明るみに出たのは「兵庫県議」の公費の使途偽造問題に始まりますが、

少し間をおいて、我が故郷「富山市議会の『ここ掘れワンワン』芋づる式の議員辞職」。

もう、つける薬もありません。

この場合は、選出させた当県民、当市民、都道府県民の責任です。

パーな議員なら、選挙民も・・・です。

まぁ、さて置きですね、今回ご紹介するのは「クリーンなお金、ダークなお金」です。

使途の証明がはっきりしているものは「クリーンなお金」でしょう。

偽造の領収書や、領収書のないお金は「ダークなお金」と言えるでしょう。

しかしながら、「国の規模での領収書要らずのお金」がある。

それは、『内閣官房機密費』です。

私が、故・塩川正十郎元内閣官房長官、



野中広務元内閣官房長官がTVで言っていたことだ。



「内閣官房長官執務室」には金庫があり、幾ばくかのお金がいつもプールしてあるという。



このお金は「領収書」が要らず、使途も述べる必要が無く、逆に「守秘義務」が生じます。

例えば、興味をそそるように言えば、「情報源(スパイ行為等)への報酬」があります。

「スパイ行為」と言っても国外だけでなく、「反政府団体や共産党への監視、情報収集」など。

内閣官房機密費が減っても自動的に補充され、その時に知っているものは

「秘密を墓場まで持って行く」ことになる。

もちろん、役人も長官もだ。

どこか、誰かに機密費を渡しても「お金に色は付けられぬ」ということが

更に秘密性を増してる一助である。






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