こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

カヌースラローム競技場と少年野球チーム

2017-08-01 10:39:41 | 日記
東京オリンピックパラリンピックまで3年となり、競技場の建設がすすめられています。江戸川区の臨海公園そばの都有地に、カヌースラローム競技場が建設されていますが、土木工事だけで34億円です。本体工事を含めると73億円といわれています。他に、観客席は8億円(立候補ファイルでは、本体工事24億円、観客席8億円の計画)、施設まわりの整備を含めるとさらに膨らみます。ひとつの競技施設で、立候補ファイルの3倍ですから、オリ・パラ関連でどれだけ費用が膨らむでしょうか。都議会に特別委員会を作って徹底審議が必要です。すでに、共産党は提案しています。

江戸川区で、さらに新たな問題があります。カヌースラローム競技場の都有地の場所は、区が都有地を借りて臨海球技場第二を設置していました。この球技場がなくなったことから、少年野球チーム(硬式)の練習場所が確保できない状況となりました。区は、荒川河川敷の練習場所を1か所提供しましたが、土曜日しか使えないため、練習が十分にできません。なんとかならないか、区に要望しましたが、これ以上は無理だという回答です。区は青少年のスポーツ振興に力を入れており、23区でも関連施設が最も多い江戸川区です。この立場から、都に積極的に働きかけ、都有地の活用を求めてほしいと、議会で大橋は質問しました。
なんとか工夫できないものでしょうか。河野ゆりえ都議の調査によれば、臨海病院近くの都有地の利用の可能性があるようです。また、カヌースラローム競技場のすぐ隣の都有地は、野球場に利用できる可能性がありそうです。オリンピック終了後はぜひ都有地の活用をすすめ、臨海野球場を再び設置してほしいものです。
子ども達が大好きな野球を、力いっぱい練習し、その成果を試合で発揮できるようこれからも応援していきます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿