こんにちは 大橋みえ子です  

 皆さんの願いをまっすぐ区政に届けます

     日本共産党江戸川区議会議員

子どもの命を預かる重み

2017-03-30 07:17:03 | 日記
大変悲しい事故が起きました。栃木県那須町のファミリースキー場で27日朝雪崩が発生し8人が犠牲になりました。宇都宮地方気象台は26日午前10時半過ぎに那須町に大雪と雪崩、着雪の注意報を発表していました。表層雪崩の危険が改めて示されました。犠牲になった方のご冥福をお祈り申し上げます。報道では、ジャーナリストの大谷氏が、東日本大震災での大川小学校の避難方法の選択の誤りと関連させ、学校の教育課程の中で管理下の中では個人が危ないからやめたいと思ってもそれはできない状況になっていることである、それだけ、引率者の責任は重い、と述べられていました。
山の専門家である教諭が、訓練として生徒を引率しているから、当然、危険な状況は吟味されたと考えたいですが、危険な表層雪崩の知識は当然あったはずであり、その判断の甘さがまさに死亡事故につながったことはまぬがれません。
私は、教員の仕事の緊張感は、まさに、この命を預かっていることにあると思います。小学校の教員を38年間続け、退職してから改めて命を預かってきたその仕事の重みを実感しました。仕事の緊張感からの解放されたからでしょうか。私は一度だけ教え子(小学校6年生)の交通事故での死亡事故を経験しました。それは、32年前の11月はじめの音楽会1週間前のことでした。放課後、自転車で坂道をくだっていたTくんが、バス通りを通過中であった都営バスの車体にぶつかり、はねかえって縁石に頭をぶつけほぼ即死状態で亡くなったのです。私は、学年の先生方と一緒に、社会科見学の下見にNHKに行っていた時刻でした。自宅で教え子に対面した場面、職員室で涙を流しながら事故報告した場面、子ども達とお別れに言った場面、その後何回かご自宅に行った場面、いまでも鮮明に覚えています。放課後のこととはいえ、交通安全のルールをきちんと子どもに伝えていたか、自分にできることはなかったか、ずっと考えていました。この命の重みを実感した体験は、その後、命を預かる緊張感をもって子どもたちにふれあってきたと思っています。
部活や組体操のピラミッドの事故など様々な事故があります。教育課程の中で、死亡事故につながることがあってはならない、このことを常に吟味する学校でありたいと思います。
教員の多忙化が事故につながっていなかったか、大事な判断をするときに、現場の担当教員の声が届かず上位下達のしくみになっていなかったか、様々な角度から事故の検証をすすめていただきたい。
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