鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

冬の使者 ジョウビタキ

2017年12月12日 | ジョウビタキ
今年は11月1日にジョウビタキに出会った。







ちょっと若い感じのするオスで、私の周りを1周するように飛び回り、やがて去っていった。
その後この場所では出遭っていないので、渡りの途中で一休みしていただけかもしれない。

ジョウビタキのメス



葦原から出てきた子。



こちらは、まるでモズのように樹上で「ヒッヒッ」と鳴いていた。縄張りを主張していたのだろう。

別の場所では、オスが2羽追いかけっこをしていた。まだ縄張りが確定していない時期のようだ。



最近は、人家の庭などからひょこっと飛びだすのも目にした。

ジョウビタキは、けして珍しい鳥ではないが、渡ってきて縄張りが固定してくると、個体識別ができるようになり、親しみが湧く。好きな冬鳥の一つだ。今年はまだ決まった縄張りを持つ個体には出会っていないので、はやく見つけたい。
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カンムリカイツブリの若鳥 その2

2017年11月16日 | カイツブリ類
カンムリカイツブリをこんなに近くで観察する機会はめったにないので、滞在中はなんども見に行った。

カンムリカイツブリの豪快な水浴び









そして、羽のお手入れ





片脚を使って



潜って餌を捕るシーンはあまり見られなかったが、一度だけ何かをくわえて上がってきたことがあった。よく見るとブルーギルの稚魚のようだった。



ZZZ...





今頃は仲間と合流していっしょに寝ているのだろうか。



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カンムリカイツブリの若鳥

2017年11月16日 | カイツブリ類
近くの公園にカンムリカイツブリの若鳥飛来した。



私がこの公園で鳥を見るようになってからは初めてのことだ。しかも、若鳥は見たことがなかった。





キンクロハジロやホシハジロと



普通のカイツブリと(カイツブリはぼけているが)



若鳥とはいえ、とても大きいことがわかる。

私が見たときはすでに滞在して10日間ぐらいたっていたという。
私はその後1週間確認できたが、今はもういない。

最後の写真を見ると、なんだかさらに一回り大きくなったような気がしてしまう。





カンムリカイツブリは東京近辺の内陸では、秋ヶ瀬の彩湖とか、狭山湖などでよく見られるが、たいてい成鳥で、しかも群れていることが多い。この若鳥は渡りの途中で群れとはぐれたか、休憩のために立ち寄ったのだろうか。(最近は国内繁殖の例も聞いているので、そういう個体かもしれない。)
この池は、大きなカイツブリが十分食べていけるほどの餌はありそうもないし、広さも不十分だったのかもしれない。

つづく
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秋の鷹たち

2017年10月17日 | 猛禽類(ワシタカ類)
この秋、あちこちで目にした猛禽(鷹)たち。

ハチクマ







ミサゴ



ノスリ



ノスリとカラス



サシバ?(あまりにも遠いので不確か)



近所のオオタカ(これも遠い)





近所のツミ





残念ながらどれも大した写真ではない。

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モズが高鳴きして秋が来る

2017年10月14日 | モズ
9月下旬、モズ嬢があちこちで高鳴き







「ここは私の縄張りだから、誰も入ってきちゃダメ!」と叫んでいるよう。

池に目をやれば、渡り鳥たちもぞくぞく到着。

コガモ(9月18日)





キンクロハジロ(10月6日)



他の場所ではカンムリカイツブリ(10月9日)



オナガガモ・ハシビロガモ・ホシハジロ・スズガモなど



今年の冬の鳥相はどうなるのだろう。



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富士の水場で③ ヒガラの若とメボソムシクイ

2017年09月25日 | 野鳥
この水場で、毎年一番確実に見られるのはヒガラ。
ヒガラは冬には里に下りてくることもあるが、ヒガラの若は里では見られない。











ヒガラの若は、シジュウカラの若鳥と似ているが、淡いグレーブルーの色合いがかわいい。

親鳥も来るが、例年と比べると少なめだった。
また、コガラが見られなかった。

メボソムシクイもほぼ例年見られる。
里では、囀りとともに見ないと、なかなか他のムシクイとの区別が難しいが、ここで見られるムシクイはメボソムシクイなので、囀らなくてもわかるのがうれしい。





来年も行けたらいいなと思っている。

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富士の水場で② ウソのファミリーとルリビタキのファミリー

2017年09月20日 | 野鳥
ウソのお父さんはいつ見てもイケメン





ウソのお母さんは地味だけどシック





夫婦仲良し。でも、水浴びするイケメンはちょっとだいなし。



この子はだれ?ウソの子どもだ。







水に入りたそうだったけれど、結局入るところは見なかった。



その子供を見たのは初めてだった。

ルリビタキ父さんもイケメン



ルリビタキの若はまだぶつぶつのお顔



ルリビタキ母さんはシャイで、水浴びしなかった。



ルリビタキ若は、里に下りてくるころには、翅もきれいに生え代わって、こんな姿は見られない。
かわいい若が見られるのはこの場所ならでは。











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富士の水場で① ホシガラス・キクイタダキなど

2017年09月19日 | 野鳥
8月下旬、毎年行っている富士の水場へ。
ここで見られる鳥の種類は限られているが、それでも年によって多少の違いがあり、それぞれの鳥の違った側面を見る機会もあり、楽な鳥見の割には楽しい。

ホシガラス






ホシガラスは、冬でも平地に下りては来ないので、こういう山地に行かないと見られない鳥だ。
今年は2回ほど水場に現れた。
400mmでは近すぎ、ズームをひく。木どまりは撮れなかった。

キクイタダキ





こちらはメス。
昨年は子育て中で幼鳥が見られたが、今年は子育てはもう終わっている模様。成鳥は換羽のまっさかりで、よくみるとボロボロ。
オスの方は特にひどかった。





きれいになって、平地に下りてきてほしい。

カヤクグリ



1回のみ現れた。

つづく
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ササゴイ

2017年08月05日 | サギ類
昨年アオバズクを探しに行ったついでにササゴイがいる川に寄った。その時は豪雨のあとで川の水量が増し、ササゴイが狩をする様子は見られなかった。
今年もアオバズクをチェックしたあと、川へ寄ってみると、やはりササゴイがいるようだ。水量もササゴイが魚を捕るのにちょうど良いぐらい。少し観察してみた。

魚を狙うササゴイ


捕る


捕れた魚はこれ。


漁がうまくいかないと場所を替える。





こちらは順不同だが、オイカワという魚を捕まえたところ。



呑みこむ。



ずんぐりむっくりな体形に見えるが、首を伸ばすと長い。



日陰がない川岸での観察はちょっと辛いが、面白かった。

追記:

アオバズクはいつもの神社でないところで営巣していた。
巣立ちのころ行ってみると、雛が2羽巣立っていた。

親と一羽の雛


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上半期の小鳥ハイライト 5~6月 子育て編

2017年07月30日 | 野鳥
ミソサザイ



ミソサザイが子育てする様子は初めて見た。ちょうど餌を捕っては巣に運ぶ時期だった。岩の隙間などにちょっと嘴を入れてるなと思ったぐらいの間にこんなにたくさんの虫を捕まえている。すぐ近くに巣があり、行ったり来たりを繰り返していた。食欲旺盛な子供たちがいるのだろう。親鳥にストレスを与えないように、2~3カット撮っただけで撤収した。

ムクドリ



この巣は、アオゲラが掘った巣だ。ちょうどいいぐらいに掘れたところで、ムクドリがやってきて乗っ取ってしまった。(例年どこかでアオゲラが子育てしているのが見られるのだが、今年は見られなかった。どこか知らないところで繁殖しているといいのだが。)
親鳥が餌を与えて飛び去った影が右。雛は「もっとほしい!」と鳴いている。

エナガ



エナガの巣はあちこちにあったのに、団子状態の雛は見られず。巣立ったばかりのころの雛1羽をかろうじて撮る。
ジューンベリーの実がなったころ、すっかり大人仕様になった若鳥たちが親鳥と一緒にやってきた。





たぶん、カイガラムシかなにかを食べに来たのだろう。

カワラヒワ



毎年このジューンベリーにはカワラヒワの若鳥も親鳥と一緒に来る。カワラヒワも近くで繁殖しているらしいのだが、巣のありかは見つけられず。

シジュウカラ



この時期、シジュウカラの若鳥が大量に飛び回っている。



「お父さん、ごはんちょうだい!」「もう一人で食べられるだろ。」ってな感じの親子。

今年はスズメの雛を撮り損ねた。

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上半期の小鳥ハイライト 4~5月 渡りの鳥編

2017年07月29日 | オオルリ
オオルリ







サンコウチョウ







サンコウチョウのオスは何度か地元の公園に立ち寄ったが、そのときはいつも出かけていて見られなかった。小雨交じりの一番条件の悪い日に一度だけ目にすることができた。

キビタキ



今年は何度か目にしたが、全然よい出会いがない。

ノビタキ



高原にて。

コムクドリ



車窓から

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上半期の小鳥ハイライト 2~3月編

2017年07月28日 | 野鳥
ジョウビタキのオス





オスは地元の公園では目にしなかった。

ヤマガラ



今年も地元で繁殖したようだが、雛は見られなかった。

カケス







地元では何年振りかで多数越冬。だんだん慣れてくると水場にも姿を見せる。

ビンズイ







プチ遠征先で。

ホオジロ



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上半期の小鳥ハイライト 1月編

2017年07月28日 | 野鳥
2017年上半期、取り上げなかった小鳥たちのハイライト

カワセミ







動物園内の池の獲物を楽して捕るカワセミの姿がたびたび見られた。

エナガ





シロハラ



キセキレイ
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バンクーバーの鳥ハイライト

2017年05月14日 | 野鳥
3月末から4月上旬にカナダのバンクーバーへ行った。
50種以上の鳥を見ることができたが、それを全部ブロぐに載せるわけにもいかないので、ハイライトのみ紹介。

ハクガン




ハクトウワシ




ヒメレンジャク


カナダヅル


ミヤマシトド


アンナハチドリ


ハゴロモガラス


その他の鳥については、現在インスタグラムにアップ中。
興味のある方はご覧ください。

https://www.instagram.com/2017oharu/
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冬のカモたち⑤ 地元のカモたち

2017年03月15日 | カモ類
地元井の頭公園にこの冬飛来した冬鳥のカモたちは、キンクロハジロ・ホシハジロ・オナガガモ・コガモ・ヒドリガモ・ハシビロガモの6種のみだったように思う。

キンクロハジロが一番優勢で、その中にホシハジロは何羽か混ざる。
この2種は潜水ガモとも呼ばれ、水に潜って餌を採ることができる。

飛来したての頃のキンクロハジロ(昨年の10月エクリプス状態のころ)



池で餌やりが盛んに行われていたころは、もっぱら餌に群がる以外は、休憩状態だったが、かいぼり後は、かなり頻繁にもぐるのが見られるようになった。
水面に上がってきたときにはすでに餌を呑みこんでしまったあとなのか、何を食べているのかははっきりしないが、頻繁にもぐっているからには、餌は豊富にあるのだと思われる。

ある日、そのキンクロハジロが大きな魚(たぶんフナ)をくわえている場面に遭遇した。











写真のように、何度も呑みこもうと試みていたが、大きすぎてなかなか呑みこめないようだ。
最後の状態で観察を止めたが、果たして無事に呑みこんだかどうかは不明。

今季は他の水鳥でも水に潜るタイプの鳥が比較的多い。例えばカワウ・オオバン・カイツブリなど。
普段は水草を潜って食べているオオバンさえフナのような大きな魚をくわえている場面が目撃されている。

いっぽう、オナガガモやハシビロガモは水面採餌型のカモと呼ばれ、潜って餌を採ることはないとされている。

飛来したての頃のハシビロガモ(昨年の9月、エクリプス状態)



ハシビロガモはこの後すぐに井の頭池からは姿を消したが、今年に入ってまた頻繁に現れるようになった。

繁殖羽になったハシビロのオスとメス(1月)


ハジビロガモはこのように嘴を水面につけて、水面の餌をこしとるようにする。
あるいは、頭を水中にいれて届く範囲の餌を採ることもある。



比較的よく陸にもあがる。



このタイプのカモの餌は少ないからだろうか。特にオナガガモは、とても少なかった。



※写真が多いので、小さいサイズにアップしています。







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