今回はネタに近い乗車ですが、ご愛敬と言うことで。さて、今回は指定券券売機MVで臨時列車を闇雲に探してみたら、この列車の存在を知った訳ですが(笑)、最近では臨時列車も多種多様な車両を使用したり走行区間も定期列車では走らない線区を走行したりと、臨時列車ではないと乗れない物が多く、今回の「お座敷山梨ぶどう狩り号」もそのひとつです。まず、通常では個人単位で団体貸し切り列車に使用されるお座敷車両に乗車する事は難しいかと思われますが、このように団体使用では無い臨時列車でお座敷車両が使用される列車もあります。最新の時刻表をよく見ると載っていたりします。今回の「お座敷山梨ぶどう狩り号」は幕張車両センター所属のお座敷電車「ニューなのはな」を使用して千葉から甲府までの往復で運転されました。私は初めてお座敷列車に乗車しましたが、車内は畳敷きでデッキから車内に入る際には靴を脱いで入り、中央に掘りごたつが設置されテーブルも卓袱台のような感じで足を伸ばして寛げるようになっています。車内だけ見たら普通の和室と変わらないのですが、これが車両と思うと良い雰囲気です。さて、今回の指定券は「お座敷山梨ぶどう狩り号」が全席グリーン指定の快速列車なので、グリーン指定券としての発券となります。ここからはMVでの操作の部類に入ってしまいますが、最初に上野駅のMVで「普通列車用グリーン券」として快速「お座敷山梨ぶどう狩り号」のグリーン券を錦糸町から新宿まで購入しました。その後、上野から錦糸町まで移動して、乗車前に再び錦糸町のMVで指定券の変更をやってみました。上野駅MVで発券したグリーン指定券を錦糸町MVに挿入し同区間の変更を試みると、座席番号が1号車23番B席から1号車23番A席に変更になり、錦糸町で発券された表示は指定券(グリーン)と変わりました。さらに、赤文字で「指定券変更済み 新しいきっぷと同時に使用してください」と印字され、2枚提示使用が条件となります。実際、この短い区間でも検札はしっかりと来ました。臨時列車なので通勤客は乗らずに眺めていますが、中には指定券を持たずに乗ってしまう客も居るようで、駅に停車中に車掌が乗車する旅客をざっとでも見ているのでしょう。お座敷車両なので車掌が車両間を移動する時は靴を履いていますが、座席まで畳を上がる時には車掌が靴を脱いでテーブルまで案内に来ました。座席番号に関しては、お座敷列車でも序列があるのかやってみたかっただけですが(笑)、とりあえず順番通りになるようです。実際、A席でもB席でもテーブルは同じで席も隣同士で、席と言ってもお座敷車両なので「座椅子」ですが。リクライニングもしませんし、座布団が敷いてあるだけです。これでグリーン料金はどうなのかと思いますが、この場合は座席の豪華さでは無く、「お座敷」の空間に価値があると判断し、通常より違うという事でグリーン料金が妥当なのでしょう。この「お座敷山梨ぶどう狩り号」では中央のテーブル1つの周りにレール方向の配置でAB、向かい側にCDの座椅子4席が同じテーブルになります。このようなお座敷列車の座席配置も乗ってみないと判らないので、短い区間での乗車も新たな発見が有って面白いです。
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