おはなしすたあず

読み聞かせからシアター作りまで、
この本、あの本 すてきな絵本を 
紹介します。

よみ聞かせ~グレース学童にて 5月25日

2017年05月25日 | 読み聞かせ

本日は 1年生から4年生まで が聞いてくれました。

『うちの かぞく』
文: 谷口 國博
絵: 村上 康成
出版社: 世界文化社
 
ゲラゲラ笑っていたくせに、読み終わると「つまんない」と4年生女子。
確かに4年生には幼かった、と思うが 頭が空っぽになったとおもうよ。
「うちのシリーズ」はどれも楽しいです。
 
 
 
『うえにはなあにしたにはなあに』
作: ローラ M.シェーファー
絵: バーバラ バッシュ
訳: 木坂 涼
出版社: 福音館書店 
 
読みごたえもあるし、見せがいもある 本です。
「さて、その上にはなにがあるでしょう?」なぞかけになっています。
当るものもあれば、当らないものもあって
そこも楽しいですし、なによりスケールの大きさが気持ちいいです。
 
 
『ツリーハウス』
作: ロナルド・トルマン マライヤ・トルマン
出版社: 西村書店 
 
こちらは字のない絵本、なので子供たちに
お話を作ってもらいました。
 
最初は、「くまがきました。」
「しろくまとクマは木の上で本を読みました。」
と見えた情景の説明を言う子供たち。 
 
2回目は「今度はしろくまの気持ちを言ってください」とリクエストすると
「おーい、くま こんにちは」
「この本、おもしろいよ。そっちは?」
としろくまになりきって 話してくれました。
「この本、楽しいね。」と好評、参加型は楽しいです。
 
『うみのポストくん』
作: 山下 明生
絵: 村上 康成
 
うみの中のポストに住み着いたタコのお話。
海の話だけれど、水色や青をバックに使わないところは
さすが村上 康成さん。
赤いタコの赤ちゃんが キュートなのです。


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