大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

人を感動させる「サービス」とは?

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今日は月に一度の「ためになる話シリーズ」です。
では、どうぞ。


とある駅前駐車場でのお話です。

そこには、60歳位の管理人のおじさんがいました。
いつも元気で明るく仕事の手際もよいそのおじさんは、どんな利用者にも明るい笑顔で挨拶をしています。急に雨が降ってきた時などは、傘がない人のためにわざわざ傘を用意してくれています。
 
駅前という立地なので、駐車場が満車になってしまうこともあります。普通は「満車」の看板を入口に立てて終わりなのですが、そのおじさんは入口の前に満車の間中ずっと立っているのです。そして、駐車をしようと入ってきた車の運転手一人一人に深々と頭を下げて謝っているのです。苦情を言う人にも嫌な顔ひとつせず丁寧に応対しています。
 
普段も管理人室にいることなどめったになく、必ず外に出て車の迎えや見送りを欠かしません。駐車場に車を迎える時には屈託のない笑顔で「いらっしゃいませ!」、見送る時はこれまた心のこもった「ありがとうございました!」という言葉と共に、その車が見えなくなるまで深々と頭を下げ続けているのです。寒い日も暑い日も雨の日も風の日もそれは全く変わりません。

重い荷物を持った人がいれば車まで運んであげています。小さな子供を連れた人がいれば優しくあやしながらアメ玉なんかを渡し、お年寄りがいればできる限りの介助をしています。
 
他にも何人か管理人さんはいるのですが、ここまでの応対をしているのはこのおじさんだけです。変な話、ここまでしたって給料や待遇が変わるわけでもないのにです。

そんなおじさんでしたが、何年かして家庭の事情などもあり引退の日がきてしまいました。

その最後の仕事の日--

何と管理人室の周りは手土産や花束を持った人達であふれかえっているのです。それは駐車場の常連の利用者達でした。そして、みな口々にこれまでの感謝の意やお礼の言葉をおじさんに伝えています。記念におじさんと写真を撮っている人までいます。

おじさんのお客さんへの心づかいは多くのみなさんに伝わっていたのです。駐車場の管理人というともすれば何の変哲もない仕事が、いつのまにか多くの人に感動を与えるまでになっていたのです。

“つまらない仕事なんかない。仕事に関わる人の姿勢が仕事を面白くしたりつまらなくしているにすぎない。” 
そんな大切なことが学べるエピソードではないかなと思います。

(今回のお話は、福島正伸著:「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」から一部引用・編集したものです。)

追記:上記書籍は当ブログでも過去にご紹介しています。→今年の5月15日の項をご覧下さいませ。
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パーソントリップ調査

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先日、標記の調査票が我が家に送られてきました。
そういえば、電車の中にそれを広報する広告が出ていたなあ・・・と。

みなさんの中にも送られてきている方がいるかと思いますが、簡単に言いますと「家族全員のある一日の行動を調査票に書く」というものです。
10年に一度行われている行政調査らしいですが、ウチに送られてきたのは初めてです。

実際に記入を始めてみますと、けっこう面倒くさかったです(笑)。
行った場所や目的、その時間や移動手段などをかなり細かく書かないといけません。
こういうの嫌な人は嫌だろうなあ・・・と思いながら書いてました。
特に最近は個人情報うんぬんのことで過敏になっている方も多いと思うので、回収率も低いだろうなあ・・・などといらぬ心配もしてしまいます。

とりあえず私の方針としては、国勢調査にはじまってこういう類の行政的な調査には極力協力するようにしています。
別に他人に知られて困るような行動はしていないですし(笑)。たぶん・・・(笑)。
まあ、まわり回って世の中の何かしらの役に立つのではないかと思うので。
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セミナー(無事?)終了

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昨日、都内で行われたとあるセミナーの講師をしました。

先般、このブログでも講義の時の「私のこだわり」みたいなことをお話ししましたが、もちろん同じコンセプトで行ったつもりです。が、なかなか“100%満足のいく講義”というのはできるものではありませんね。
そもそも、自分の思いと他人の思いは違いますし、その辺で講義自体の評価も変わってきます。

とりあえず、伝えたいことはほぼ全てお伝えしたつもりですし、おおよそプラン通りには進行しました。
講義の後には必ずと言っていいほど「次回への課題」のようなものが出るのですが、今回の課題は「時間が余った時の対処法」です。

この日はみなさん、午前9時半から3時間、午後は1時半から3時間の計6時間もの長丁場。
私の担当は午後でしたが、恐らくみなさん疲れているだろうと思い、少々時間前に終わって後は「質問コーナー」にし、ご質問のない方はお帰りいただくことにしました。
もちろん、レジュメに基づき予定していた内容はすべてやり終えた上でです。
(ちなみに、最後の質問が終わったころには終了予定時間を少し過ぎていました。)

ここで、二通りの意見が出てきます。
「今日も明日(←同じ時間割で違うテーマの講義)も長丁場なので、早く終わってくれてよかった」というのと「お金払ってるんだから、時間まできっちりやってくれないと困る」という意見です。

みなさん、どちらだったんだろう?
(アンケートなど取ってればわかるんでしょうけど・・・)。

一応は頭の中に色々なネタがありまして、時間きっちりまでやろうと思えばやれました。なので、ちょっと心残りな部分もあるのです。

昨日のセミナーに参加されたみなさん、いかがでしたでしょうか?
率直なご感想などお寄せいただければ幸いです。
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キャプテン翼

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最近、ケーブルテレビの45チャンネルで「キャプテン翼」の再放送をやっています。
そう、言わずと知れた大空翼主人公のサッカーアニメです。

曜日は多少前後しますが、毎週末ほぼ半日間かけて一気に何話かまとめて放送しています。

今はちょうど初期の頃の分をやっています。
岬君との出会いの所や若林君へ挑戦する所などとてもなつかしく拝聴しています。

いくつも連続して放送するので、ついつい続きが気になって(とはいっても一度過去に見ているので、ある程度は話の展開がわかっているのですが)ずーっとテレビの前から動けません。

個人的にはこの頃の作品が一番面白いです。

話の内容はもちろんですが、当時の自分(小学校高学年ぐらいでしょうか)にプレーバックできるんですね。
あの頃はこんなことして遊んでたとか、こんな風に考えて毎日過ごしてたとか。

そういえば、当時は野球少年だったにもかかわらず、しょっちゅう公園でサッカーボール追いかけてましたね。
スカイラブハリケーンとかタイガーショットのまねとかやってましたよ(笑)。
(↑意味がわからない方すみません・・・。)
アニメや漫画の影響ってすごいですよね。

当時は他に宇宙刑事シリーズとかドラゴンボールとか北斗の拳とかも流行ってましたね。
やはり「カメハメハ」とかケンシロウのまねとか流行りましたね。

今はどんなアニメが流行っているのかそんなにはよくわかりませんが、それぞれの時代で子供たちに影響を与え続けているのでしょう。
テレビや漫画の弊害もよく言われますが、いい作品からは何かと学ぶことも多いんですよね。
特にこの翼くんは「ああ、作者はこんなことを子供たちにメッセージしようとしているんだ」と今見ると新たな発見があったりして興味深いです。

みなさんはどんなアニメに夢中になっていましたか?
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私のこだわり

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特に「講義」をする時ですが、心がけていることが3つあります。

ひとつは「専門用語をできるだけ使わないこと」。
2つめは「レジュメ・資料はできるだけ簡潔なものにすること」。
3つめは「プロジェクターやパワーポイントはできるだけ使わないこと」です。

同じ専門家向けにしゃべる時はおかまいなしに専門用語も使います(それでもなるべく使わないようにしています)が、一般の方向けのセミナーなどでは聴いている方々が余計にわからなくなってしまうことがあるため、専門用語は極力使わないようにしています。

みなさんも「年金って難しいなあ~」とか「法律ってよくわかんない」とか思われているかと察しますが、そのように思ってしまう原因は「専門用語」にあるのだと思います。
なので、できるだけ普通の言葉に置き換えて、順序立ててメリハリのある解説をするように心がけています。

レジュメや資料についてですが、以前セミナーの主催者の方から「こんなに少なくて大丈夫ですか?」と言われたことがあります。
「全然“もちます”から大丈夫ですよ~。まあだまされたと思って聴いてみて下さいよ。」と答えました。

私にとってレジュメは「読み物」ではないのです。もしそうなら、講義などしないで「この資料を全部読んでください」と言って渡して終わりにします。
やはり「講義は見てほしい」のです。
レジュメが文章みたいになっていると、講義中にみなさん下を向きっぱなしで資料の文字を追いかけるのに必死になってしまいます。
これではせっかく一生懸命しゃべってもみなさんの心に残りません。
また、せっかくの講義が「レジュメの棒読み」になってしまう恐れもありますし、そもそも膨大な量のレジュメそのものに参加された方々が抵抗感を感じてしまうと思うのです。

そして、場合にもよりますが、プロジェクターやパワーポイントは使わないことを信条としています。
講義は「説明」ではないのです。あくまでも「講義」です。
確かに表やグラフや難しい事項などを解説しなければならない時には便利なツールではありますが、かえって「その場限り」になってしまい、先程のレジュメではないですけどみなさんの心に頭に残らない可能性が大きいのです。

なんてことを書きますと、“しゃべり”に自信を持っているみたいですが、決してそうではありません。
元来緊張しやすい性格で、むしろ人前でしゃべるのは得意な方ではありません。
だからこそ、「みなさんにこれを伝えよう」と熱意を持って臨んでいるというわけです。しゃべり下手をごまかすのではなく、下手は下手なりに頑張って伝える努力をしようということです。
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コンサルのお仕事

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今日は珍しく?仕事のお話をいたしましょう。

昨日は午前中に顧問先にて事業主さんへのコンサル。午後は地元の国分寺市役所で「市民相談会」でした。

午前中に話題に上がったのは主に「様々な方法で募集をかけても全然人が集まらない。なんかいい方法はないのか?」ということと「突然仕事に来なくなり行方をくらました人がいるんだけど、どういう処遇をしたらよいか?」の2点。
(ここは新聞販売業。ネットに押され部数が伸びぬ中、勤務もどうしても不規則になりがちなので人のやりくりは大変なようです。)

午後の相談は2件ありました。
(守秘義務があるのであまり詳細な内容は書けません。ご容赦下さい。)

1件目は「仕事が自分に合わないから会社を辞めたいのに会社が辞めさせてくれない。退職願いも受理されず困っている。どう対処したらよいか?」
→これについては民法627条の雇用解約の部分をご説明して、出すもの(退職届)出せば一方的に雇用契約は解約できるので、法律上の期限(2週間)になったら会社に行かなくてもよいこと、退職届の上手い書き方や退職にあたり会社に返すものorもらうべきものなどのアドバイスをいたしました。

2件目は「社会保険に加入したいのに、会社が未適用なので入れない。催促しても費用(保険料の会社負担)が捻出できないのでダメと言われる。最近ようやく変わってきたと思ったら『その代わり保険料は自己負担を8割にする』などと言われた。素人的にもおかしいと思うが、専門家から見てどうなのか。」と。

未だに制度そのものをご理解いただいていない会社は数多いです。これは開業してから幾度となく実感しています。
会社勤めの頃は「会社は社会保険に入っているのが当たり前」「福利厚生や給料もきちんとしていて当たり前」などと思っていましたが、どうも世間一般は違うようですね。

また、世の中、景気が上向きで求人倍率や失業率も回復してきているとも言われていますが、それは大手や一部の成功した企業だけのお話。中小零細企業は毎日ギリギリの所で勝負しているのです。
そんなことを実感した一日でした。

それでは、明日から3連休の方も多いでしょう。どうぞ有意義な休日をお過ごし下さい。
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自分の評価と他人の評価

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もう10月ですねえ。
最近、月日の経つのがホントに早い!

でも、気候はとても過ごしやすくて爽やかな日が多いですよね。これが1年中続いてくれたら・・・なんて勝手なことを考えてもしまいます。


さて、みなさんは「自分の性格」をどのように評価していますか?

私の場合、けっこう自分の評価と他人の評価が一致しない(正反対になる)ことが多いです。

人からは「落ち着いた感じで優しそう」とか「一途で几帳面でまじめそう」とかよく言われます。あと、「頑固だ」とか「こだわりが強い」とかもよく言われます。
が、自分では「せっかちで気が短くて自己中心的」かつ「面倒くさがりで気が変わりやすい」と思っています。
そうそう、「あがり症でいざという時に一歩引いてしまう」傾向もあります。

まあ、私のことをよ~く知る人は後者に近い印象を持っているでしょうし、頑固だとかこだわりが強いという部分では大いに納得していますが(笑)。
でも、この“温度差”はどこからきているのだろう?

ただ、頑固で気が短いなどというのはあまりいいことではないので、なるべく直そうという努力をしています。なので、以前よりはいくぶん改善されてはいるでしょう。
それから、なるべく積極的に・・とも心がけていますが、なかなか自分の性格は変えられないものですね。


社労士的に少し話の角度を変えますが、「人事考課」の際にもこのような評価の差は必ず表れます。

たいがいの場合、他人(上司)の評価の方が辛くなります。
元々、人間は自分を甘く評価してしまいがちなのです。
自分が100点と思えば上司は80点、自分が80点と思えば上司は60点ちょっと。というように、おおよそ他人の評価の方が自分の評価よりも2割程度悪くなることが多いのです。

そう、「労働問題」の主たる原因がまさにここにあるのです。
「オレはこんなに頑張っているのに会社から正当に評価されていない」とか「私はこんなに会社のために働いてきたのに何で“肩たたき”をされなきゃいけないの」といった事態になるのは、このお互いの“温度差”が原因なのです。

みなさんはどのように自分を評価されていますか?
そして、他人の評価と一致していますでしょうか?


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