高次機能障害について

2017年05月14日 20時32分56秒 | 障害年金

高次機能障害とは

脳の損傷が原因で周囲からの知覚に対して適切な認識や行動ができなくなった状態です。
具体的には以下のような症状がある。

・意欲の低下 :意欲が低下し自分から何かをはじめられない
・易疲労性  :精神的に疲れやすく日中ボーとしている。
・脱抑制、易怒性:後先考えず発言、行動する。大声を出す。
・失語    :言葉や文字で考えを表現できない。言葉のキャッチボールができない。
・注意障害  :物事に対して注意し続けることができず、ミスが多い
・記憶障害  :新しい情報を記憶できにくくなる。人の名前、作業手順が覚えられない
・遂行機能障害:論理的思考で、計画し実行することができない。
・自己認識障害:自分の障害に気が付かない。障害を否定する。

高次機能・・というのは、神経心理の考え方で、上記の自己認識、遂行機能、記憶力等を高次の機能とされていることから高次機能障害と言われます。

脳の損傷の原因としては以下が考えられます。
 ・脳血管障害    脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血等
 ・脳外傷      交通事故、ケガ
・低酸素症など   心筋梗塞、呼吸停止、熱中症・食中毒による脱水
          水難事故等
これらの中では脳血管障害が最も多い。

障害年金を申請するにあたっての注意点

1、 本人、家族が高次機能障害を知らない。病気であるという認識が無い。
症状から病気なのかどうかはっきり判断できず、また何科の医師に相談していいか
わからない場合が多い。
2、肢体の障害のみと思ってしまうことがある。
  高次機能障害は、肢体の障害を伴うことが多く、そのリハビリが終わると、精神面の障害については、そのままにしてしまうことがある。
3、脳外科医が主治医である場合には、精神の診断書を記載していただけない場合がある。
4、当初に受診していた病院以外で、高次機能障害の診断書は記載しにくい。

埼玉県 多摩地区の障害年金はお任せください。

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