●北海道の百名山 9つの登頂を目指し一路八戸港を出港
●予定は
9日:自宅0400発=八戸昼頃=八戸船発1730
苫小牧着10日の0130、じ後旭岳@十勝岳
10日:幌尻岳
11日:以下は天気により決定するも一応トムラウシ又は羊蹄山
12日:雌阿寒岳~斜里岳
13日:羅臼岳
14日:利尻岳
15日:予備日
16日:羊蹄山
17日:帰宅(苫小牧5時発=八戸1330=自宅2100
・・・強行軍により予定通り登り切れましたが、雨だらけで殆どの山では眺望が効かず、涙の登頂となりました。
【8日】いよいよ八戸を出港、夕日がビールを更に美味くします
【10日】明けて0130苫小牧港着・・・高速で一路「旭岳ロープウエイ駅へ」 0500到着 眠いです^^;
何やら警察・自衛隊が集結中・・・何の騒ぎか確認した所、これから行方不明者を捜索するとのこと・・・
0600始発のロープウエイに乗車 約10分で山頂駅
これから捜索しようと自衛隊等が準備中の中、濃霧をかき分け駅を出発・・・
何処を歩いているか解らないまま旭岳山頂に到着しましたが全く視界が利きません。
加えて真冬のような寒さ^^;速攻で下山しました。
下山途中で捜索中の警察と自衛隊に遭遇「山頂まで誰もいませんでした」と通報して下山
チョットその捜索速度は如何なもんかな~等と余計なお世話でしょうか・・・
②0800十勝に向かって出発
望岳台に到着しましたが旭岳が嘘のような
やはり山はこうでなくてはいけませんね。
逸る気持ちを抑えて0930出発
③ 稜線を気持ち良くトレランをしていると・・・お~~っとびっくり。
やまとそばさんに遭遇!!!
こう言う事ってあるんですね~ 世間は狭いと言えこればかりは驚きでした。
やまとそばさんはご夫婦でユッタリ・タップリ「山」を堪能しておられました。
これが本当の記念撮影なんでしょうか^^
④やまとそばさんと別れ、頂上直下の軟弱なシマシマ模様を踏ん張り11時07分頂上到着
概ね四周の眺望は良し・・・ と言う事で満足して下山です。
下山途中でまたまたやまとそばさんご夫婦に遭遇。
幌尻岳や北海道の情報等を教えて頂きながら一緒に下山。
こういう場所での会話ってのは本当に楽しいですね。
・・・やまとそばさんとお別れし、先ずは富良野の温泉から富田ファームへ・・・ ここでラベンダーソフトをゲット フフフ
そして途中で夕飯@翌朝飯@昼飯を購入し、一路幌尻岳登山口へ
↓ 幌尻岳登山口
誰も居なかったらどうしようかと不安でしたが、約20台程車がありホッとしました。
早速、ビールを飲みながら夕飯を摂り、8時就寝
【10日】12時駐車場に帰来予定のため早めの3時起床~0330出発
まだまだ真っ暗ですがこの山の行程を見ると早めに行動しないとチョット心配です。
先ずは、林道終点まで約8km程・・・此処は宇都宮から積載してきた折り畳み自転車でカットビ0430 終点到着
此処からは不安・・・楽しみが入り混じった沢登りです。
⑤何度か徒渉中、東京から来られた「トレマン」に遭遇
本格的なウエアー・・・チョット自分のウエアーを比較し恥ずかしくなりましたが、大変気さくで楽しい方・・・結局一緒に行動する事になりました。
道中、山やマラソンの楽しい会話で@言う間に頂上・・・下山でした。
↓ 徒渉はこんな感じで20回程渡ったでしょうか。
深くても「袋」あたり^^;までで水は冷たいというより、気分爽快でした。
急流の場所も有りますが、流される程ではありません。
石は全く滑りません。
同行させて頂いたトレマンさんです。
↓ 一気に飛びますが、徒渉も終わり、山小屋も過ぎ、稜線に出てきました。
残念ながら、幌尻岳は濃霧の中 ・・・右から回っていきます。
↓幌尻岳山頂付近
↓ 7時25分頃 頂上到着^^ 感激の時です^^
ちなみに徒渉があるという事でレース用の柔らかいシューズで来ましたがこれが大正解。
徒渉は滑らず、登坂は軽快?・・・
最期まで靴下も交換せずに済みました。
眺望も悪く寒いため7時45分 下山
またまた徒渉しつつ、堰堤まで・・・
此処からは自転車(ボク^^;)とトレランに別れましたが、驚いた事にトレランマンさんは自転車のボクと1分差で駐車場に到着しました。
いや~~そのスピードにはビックリ仰天です。
じ後、2人で温泉@昼食で楽しいひと時を過ごした後、これからの参加大会やメール交換をした後、一路 トムラウシ温泉へ向かいました。
いや~~マラソン(登山)仲間って良いな~とつくづく思った次第でした