今回は、ウチの生徒用に書きます。ホントはブログに書くような事じゃないんだけどね。。。
しかも全員は読んでないと思うんで、まあ読んで思い当たる人は参考材料にしてください。
で、以前からチラホラと「モチベーションが保たない」というセリフを聞きます。
聞くと「半年も同じ曲を練習するんですよね。長すぎです」という答。
「半年も」?
「たった半年しか出来ないのに!!」ってのが私の正直な感想なんですけどね。。。
だいたい全然仕上がってないのにモチベーションが下がるってのがそもそもおかしいです。
ただ一方で、そう言ってしまう気持ちも理解できないワケではないんですよ。
そういう風に言う人って、素直にマジメすぎるんですよね。
そう言う人に限って、真面目に「その曲ばっかり練習してました」ってな事を言う。
そのパターン、正直私だったら3日で飽きる(苦笑)。。。
かと言って、他の曲をやったら?って訊くと、キョトンとした顔をされる。
上手くなる方法の1つに、同じ曲を出来るまで100回でも200回でも練習するというのはあるし、実際にそうやって上達した人も知ってます(本人談)。
だけどこれは、相当根性がいるし、確固とした信念なり目標がないと続けられるものじゃないと思います。
まあ、私の場合でも何年スパンで考えたら、それ以上練習してるでしょうけど。曲によっては。。。ただしそれで「バッチリだ」なんて思える曲は無いんですけどね。
また、同じ曲を根詰めてやっても、絶対に壁というものにはぶち当たるし、そこで堂々巡りを起こすとやる気もなくなるしスランプにもなります。
そういうときは、一度寝かして熟成させるのも大事。
で、そういう時に他の曲を練習するんですよ。
しかも、全然違うタイプの曲。
ただし、どの曲でもそうだけど、漠然と弾いていてはダメ。
ちゃんと、どのように仕上げようか?ということは常に考えて弾く。
そんでもって、モチベーション下がったから弾くのをやめるんじゃなくて、気晴らしに他の曲に手を付けて、練習から離れないことが大事。
先日のNさん、やはり「モチベーションが」って言ってたけど、前回の練習の時にやったことが全然出来てませんでした。
それ一番ダメなパターンです。
あと、これも前から何度も言ってることだけど(最近はあんまり言ってなかったかな?)、イメトレが大事。
これは熟成させてる間も続けて下さいね。
練習というと、必ず楽器構えて音を出さなきゃいけないと思ってる人がいるかもしれないけど。。。
そんな事しなくても、「どんな風に弾きたいのか?」「この曲はどういう曲なんだろう?」ということを鼻歌でも心の中でも結構ですので、出来るだけ明確にイメージして歌うことが大事。
弾くのに疲れちゃっても、これならモチベーションそんなに下がんないと思います。
前後しますが、他の曲をしばらくやっていると、本来の曲に戻ったときに、意外にすんなり(出来なかったところが)出来たりもするもんです。
知らない間に上達してた、ってことが自分でもわかる瞬間なので、結構快感ですよ。
また、長期の練習に慣れてないからなのか、(誰とは言いませんが)「直前になって曲を決めて、バタバタと練習します」なんてセリフもチラホラ聞きます。
人様に聞いてもらう場合(ましてやそれが有料だったりする場合)、ハッキリ言って言語道断です!
大いに悔い改めなさい。
練習を録音するなりして、客観的に改善策を探そうと思ったら、モチベーションが下がる事なんて無いと思うのになあ・・・
なんにしても、「音散歩の会」まであと2ヶ月を切りました。
常に気を張る必要は全然ありませんが、本番で最高にモチベーション上がるように、上手くコントロールして下さい。またはそのように工夫して下さい。
期待してますよ(^^)
しかも全員は読んでないと思うんで、まあ読んで思い当たる人は参考材料にしてください。
で、以前からチラホラと「モチベーションが保たない」というセリフを聞きます。
聞くと「半年も同じ曲を練習するんですよね。長すぎです」という答。
「半年も」?
「たった半年しか出来ないのに!!」ってのが私の正直な感想なんですけどね。。。
だいたい全然仕上がってないのにモチベーションが下がるってのがそもそもおかしいです。
ただ一方で、そう言ってしまう気持ちも理解できないワケではないんですよ。
そういう風に言う人って、素直にマジメすぎるんですよね。
そう言う人に限って、真面目に「その曲ばっかり練習してました」ってな事を言う。
そのパターン、正直私だったら3日で飽きる(苦笑)。。。
かと言って、他の曲をやったら?って訊くと、キョトンとした顔をされる。
上手くなる方法の1つに、同じ曲を出来るまで100回でも200回でも練習するというのはあるし、実際にそうやって上達した人も知ってます(本人談)。
だけどこれは、相当根性がいるし、確固とした信念なり目標がないと続けられるものじゃないと思います。
まあ、私の場合でも何年スパンで考えたら、それ以上練習してるでしょうけど。曲によっては。。。ただしそれで「バッチリだ」なんて思える曲は無いんですけどね。
また、同じ曲を根詰めてやっても、絶対に壁というものにはぶち当たるし、そこで堂々巡りを起こすとやる気もなくなるしスランプにもなります。
そういうときは、一度寝かして熟成させるのも大事。
で、そういう時に他の曲を練習するんですよ。
しかも、全然違うタイプの曲。
ただし、どの曲でもそうだけど、漠然と弾いていてはダメ。
ちゃんと、どのように仕上げようか?ということは常に考えて弾く。
そんでもって、モチベーション下がったから弾くのをやめるんじゃなくて、気晴らしに他の曲に手を付けて、練習から離れないことが大事。
先日のNさん、やはり「モチベーションが」って言ってたけど、前回の練習の時にやったことが全然出来てませんでした。
それ一番ダメなパターンです。
あと、これも前から何度も言ってることだけど(最近はあんまり言ってなかったかな?)、イメトレが大事。
これは熟成させてる間も続けて下さいね。
練習というと、必ず楽器構えて音を出さなきゃいけないと思ってる人がいるかもしれないけど。。。
そんな事しなくても、「どんな風に弾きたいのか?」「この曲はどういう曲なんだろう?」ということを鼻歌でも心の中でも結構ですので、出来るだけ明確にイメージして歌うことが大事。
弾くのに疲れちゃっても、これならモチベーションそんなに下がんないと思います。
前後しますが、他の曲をしばらくやっていると、本来の曲に戻ったときに、意外にすんなり(出来なかったところが)出来たりもするもんです。
知らない間に上達してた、ってことが自分でもわかる瞬間なので、結構快感ですよ。
また、長期の練習に慣れてないからなのか、(誰とは言いませんが)「直前になって曲を決めて、バタバタと練習します」なんてセリフもチラホラ聞きます。
人様に聞いてもらう場合(ましてやそれが有料だったりする場合)、ハッキリ言って言語道断です!
大いに悔い改めなさい。
練習を録音するなりして、客観的に改善策を探そうと思ったら、モチベーションが下がる事なんて無いと思うのになあ・・・
なんにしても、「音散歩の会」まであと2ヶ月を切りました。
常に気を張る必要は全然ありませんが、本番で最高にモチベーション上がるように、上手くコントロールして下さい。またはそのように工夫して下さい。
期待してますよ(^^)