どんぴんからりん

昔話・絵本いろいろ。語るのを目的としたものでしたが・・。それにしてもまるで森に迷い込んだ感じです。(2012.9から)

さるとびっき・・山形

2017年07月12日 | 絵本(昔話・日本)

                   さるとびっき/再話:武田 正 画:梶山 俊夫/福音館書店/1982年


 「びっき」?とおもったらカエルのことです。

 サルから田んぼを作ろうともちかけられたカエル。土を掘り返しはじめるとサルはすぐに肩が凝ったと作業をやめ、カエルはうまいもんだとほめ殺し。

 そのあとは何を言ってもうそをついて、作業をしないサル。
 田植えも、草取りも、稲刈りもカエルがひとりでやって。

 やがて刈り上げのもちつき。今度はサルも杵を振り上げ餅つき。

 サルは餅の入った臼を山の上から転がして、先に餅をひろったものが食うことにすべえと持ち掛けます・・・。

 梶山さんの絵は鳥獣戯画風で、最後のところをのぞけば、黒が基調です。


 サルがでてくる場面
   がっさがっさと やってきて
 カエルが田を耕す場面
   べったらべったら
 カエルがサルを追いかけていく場面
   へこたん へこたん おっかけて
 カエルが山からおりていく場面
   ぺたんと はねては へこへこ
   ぺたんと はねては へこへこ

 なんともリズム感がある言葉が続きますから、語りやすいようです。

 サルのほっぺたと尻が赤いわけもでてきますよ。
    
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