どんぴんからりん

昔話・絵本いろいろ。語るのを目的としたものでしたが・・。それにしてもまるで森に迷い込んだ感じです。(2012.9から)

ふくはなにからできているの?-せんいのはなしー

2017年03月06日 | 絵本(日本)

          ふくはなにからできているの?-せんいのはなしー/佐藤哲也・文 網中いづる・絵/福音館書店/2016年初版  

 服は布から、布は糸からとはじまって、さまざまな素材についてふれられています。

 ウール、シルク、コットン、ナイロン、ポリウレタン。

 うれしいのは、昔ながらの糸つむぎ機が描かれていること。
 とくに、コットンのところで、綿花のタネをとるワタくり機、ワタ打ち弓、糸車がでてきます。本当に手間ひまかけて作られてきた布。

 スーツを一着作るのに羊一頭分の毛、一着のシルクの着物をつくるのに、マユ3000個、テーシャツ一枚をつくるのに綿花を100個と具体的にあるのもわかりやすくなっています。


 身近な動物や植物から繊維をとり、糸をつむぎ、それを織ったり編んだりして、服をつくってきた歴史。
 
 民族衣装を着た人のページはカラフルですが、ほとんどが女性です。

 当地でも少し前までは養蚕業が盛んだったようですが、今では養蚕をしている人はみかけられません。桑はあちこちにみられるのですが・・・。


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