あけぼの

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こんどは癌子が瘤夫の病院付き添い:「破裂が怖い、すぐ結論出して!」と

2016-11-26 14:47:36 | 旅行記、多文化教育、国際

 退院して1日休んだだけの昨日、今度は筆者が夫に付き添って医療センターへ。ここの担当医さんも悪くはなかった。CTスキャンの結果をコンピューターの画面であちこち測定したり、血管図を回転させたりし、「名前は総腸骨動脈瘤。32ミリだったのが38ミリになっている。ガン研センターから来た紹介状には『2年前から瘤はあった』と。早く入院手術しないと破裂が怖い、すぐ結論出してください!」。親切な医者に見えたが、多くの日本の外科医のごとく、手術第一主義に思えなくもない。「年齢を鑑みてのリスクは?」の質問に、「貴方なら大丈夫です!」。だが榊原の先生には「3か月待って瘤の育つスピードを見たい、年齢を考えれば手術にもリスクがあるので」と言われたし、自悠人の混迷深し。この先生の「瘤爆発リスク発言」がかなりこたえている。筆者も「破裂も怖いが手術のリスクもやはり怖い」。「あなたならどうする?」とまた多勢に尋ね、もっとデータを集めて結論出したいところだが、決めるのは勿論自分、今日娘が来るので3者会談と参りましょう。(彩の渦輪)



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