あけぼの

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伊勢崎まで行って見た「ボブという名の猫」、また会いたい!

2017-09-14 13:05:09 | 講演・アート・音楽・スピーチ

猫好きの筆者、朝日新聞の人欄で、「『猫の恩返し』で人生を救われたJames Bowenさん」の話と彼の肩に乗っているボブちゃんの写真を見た。日本でも上映中、とあり、「『ボブという名の猫』を見ようよ!どこでやってるか調べて!」とこれまた猫好きの娘にLINEした。「昭島か伊勢崎。Movix伊勢崎は11日の午後2時からが最後!」という返事が来たので夫と出かけた。夫は埼玉の娘の家に寄り草引きがしたいので早朝出発、草引きを少しし、伊勢崎へ足を延ばし、COSTCOで買い物、ランチをして最後がMovixという楽しいプラン。Movixは空いていた。映画は、「薬物に依存、路上でギター演奏して暮らす人生ドン底のストリート・ミュージシャンが傷ついた野良猫を助けたらその猫に人生を救われた」話で、ボーエンさんの実話だ。茶トラの猫、ボブを世話する筈が、ボブ目当てで聴衆が集まり、ボブのお蔭でミュージシャンは幸せを手にし、人生を再生していく。ボブはいつもミュージシャンの肩に乗り、可愛いのなんの!名演技だったが、モデル猫は1匹では撮影は無理なのか、最後のスクリーンに流れるキャストを素早く読んだ娘曰く、「猫のキャスティングに名前が7匹分あった」と。ミュージシャンのボーエンさんがボブとの関係を書いた本は1000万部売れたそうだ。ボーエンさん曰く、「ボブが僕を家族に選んでくれなかったらこんな人生はなかった。…ボブが僕を助けてくれたように今度はぼくが誰かの役に立ちたい」(朝日、人欄)と、有意義な活動に携わっている。可愛いかわいいボブちゃんにまた会いたい!(彩の渦輪)

1.Movix伊勢崎 2.Movixシネコンウォーカー9の中の写真より(映画は撮影禁止ゆえ)