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毎日のシャンプーで髪が良くなります

2012-11-04 12:14:25 | 美容

髪を良くするシャンプー法
【Shampoo】の古語には、マッサージするという意味があります。
①から⑧まで正しいシャンプーの手順を示しました。美しい艶髪は正しいシャンプーから生まれます。2ヶ月で見違えるような髪に変わります。是非、お試しください。

①ブラッシング(ロングヘアの場合は特に必要です)  
ブラッシングの目的は毛のもつれを取り、地肌に付いたフケや皮脂などの不純物を浮き上がらせるためであり、決して強くブラシしたり過度のブラッシングはしないでください。
地肌を傷つけてしまう恐れがあり、また、毛根を傷める原因にもなります。猪毛や豚毛のブラシを使っても、過度のブラッシングは髪を傷めるだけで、髪を良くすることはありません。

②洗う前のすすぎ(プレーンリンス)
両手の指を5本とも第二関節からコの字状に曲げ、地肌にお湯を充分に行き渡らせます。この時、頭皮を揉むようにしながらお湯をかけます。

③シャンプー(1回目)
ショートヘアで3cc~ロングヘアで5ccのシャンプー剤を手のひらに取り、指先で少しずつ地肌全体にすり込むように付けていきます。すすぎの時のように指をコの字に曲げ、指の腹で優しくマッサージする感じで洗っていきます。

④1回目のすすぎ
頭皮を揉むようにしながら充分に(シャンプーの時間と同じかそれ以上に)時間をかけてすすぎます。(※毎日、洗髪する方は→⑦へ移ります)

⑤シャンプー(2回目)
毎日シャンプーする場合は2度洗いの必要はありません。洗う場合は2回目も1回目と同様にシャンプーします。ただし、あくまでも頭皮だけを洗うようして、髪の毛は洗わない様にします。髪の毛を洗うと枝毛や切れ毛の原因になります。

⑥2回目のすすぎ
1回目のすすぎと同様に、充分に時間をかけてすすぎます。すすぎが不十分だと次のリンス剤と混じってフケやベタツキの原因となります。

⑦リンス(※リンスは毛髪を保護するために行うもので、地肌の保護剤ではありません。)
リンス剤を多めに手のひらに取り、地肌にはリンス剤を付けないで毛先から中間部に付けます。ロングヘアの場合は毛先にも重点的に揉みこむように付けたら、そのまま2~3分位放置します。      

⑧仕上げのすすぎ
ショートヘアで手桶1杯分、ミディアムからロングヘアで手桶2~3杯分のお湯でサッと流します。毛先にリンス分が少し残るくらいがベストです。後は、タオルで髪を挟みながら叩くようにして、水分を拭き取りブローなどのスタイリングに入ります。