最新号の鉄道ジャーナル誌に「東急田園都市線通勤事情」なる小特集が組まれていました。なかなかの力作で、平素この路線を利用するユーザとしては、十分一読に値します。
首都圏の電車通勤事情は、ここ数年改善されているとのことですが、ここ「田都」では全く実感されません。それもその筈、ここでは(首都圏で唯一)年々混雑度が悪化しているのです。ピーク時の急行(現在では“準急”に格下げ)の乗車率は、250%を大幅に超えており、急病人続出という状況なのです。現在平日朝は、5分から20分程度の遅れが常態化しており、毎日のように「遅延証明」が発行されるという状況です。(あまりの頻度に、最近ではweb上で遅延証明を発行可能になりました。)
そもそも運行間隔2分5秒は首都圏最短であり、これ以上の増発は望めません。さらに「二子玉川」~「渋谷」間は、地下区間ですので複々線化や、増結とホームの延長など、大幅なインフラの改善は不可能に近いと思われます。最近新学期を迎えて一段と混雑(=混乱)が増しました。東急電鉄はなぜこんな時期(=4月5日)にダイヤ改正をするのかと、恨めしく感じますが、この特集を読むとなんとなく納得します。ちなみに、恐ろしいことに2045年ごろまで沿線人口は増加するとの予測もあり、団塊世代集団退職も、この沿線には無縁とのことです。(一説には2025年がピークとする説もあります。)
ところで私事ですが、最近渋谷駅構内の乗り換えルートを変えました。それに伴い乗車する車両も「3号車」から先頭の「1号車」へ変わったのですが、実はこんな些細なことで結構混雑度が違います。実感として20%程度の違いがありそうです。ちなみに渋谷駅では、従来利用したハチ公口ではなく、宮益坂方面改札口を通って東口へ出て、バスターミナルを横目に東横線改札の前を通り、JR南口から入ります。多少乗り換え時間はかかりますが、気分転換にもなりますので気に入っています。朝から混雑する首都高3号線を見上げつつ、通勤路を急ぎます。
首都圏の電車通勤事情は、ここ数年改善されているとのことですが、ここ「田都」では全く実感されません。それもその筈、ここでは(首都圏で唯一)年々混雑度が悪化しているのです。ピーク時の急行(現在では“準急”に格下げ)の乗車率は、250%を大幅に超えており、急病人続出という状況なのです。現在平日朝は、5分から20分程度の遅れが常態化しており、毎日のように「遅延証明」が発行されるという状況です。(あまりの頻度に、最近ではweb上で遅延証明を発行可能になりました。)
そもそも運行間隔2分5秒は首都圏最短であり、これ以上の増発は望めません。さらに「二子玉川」~「渋谷」間は、地下区間ですので複々線化や、増結とホームの延長など、大幅なインフラの改善は不可能に近いと思われます。最近新学期を迎えて一段と混雑(=混乱)が増しました。東急電鉄はなぜこんな時期(=4月5日)にダイヤ改正をするのかと、恨めしく感じますが、この特集を読むとなんとなく納得します。ちなみに、恐ろしいことに2045年ごろまで沿線人口は増加するとの予測もあり、団塊世代集団退職も、この沿線には無縁とのことです。(一説には2025年がピークとする説もあります。)
ところで私事ですが、最近渋谷駅構内の乗り換えルートを変えました。それに伴い乗車する車両も「3号車」から先頭の「1号車」へ変わったのですが、実はこんな些細なことで結構混雑度が違います。実感として20%程度の違いがありそうです。ちなみに渋谷駅では、従来利用したハチ公口ではなく、宮益坂方面改札口を通って東口へ出て、バスターミナルを横目に東横線改札の前を通り、JR南口から入ります。多少乗り換え時間はかかりますが、気分転換にもなりますので気に入っています。朝から混雑する首都高3号線を見上げつつ、通勤路を急ぎます。