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青ヶ島から即日便!?新旧並びのエンタイア

2017-06-01 22:43:53 | 郵便局・切手
 いつの間にか・・・コメント欄で島の情報を教えてくださっている方とお友達になってしまったようです(笑)日本一の秘境住民に郵趣(切手や、消印収集)がいらっしゃるとは驚き!です。
 私はそこまで考えていませんでしたが、わざわざ時間を割いて、新旧並びの記念エンタイアを作ってくださいました。

 左は52円最終日の記念押印。青ヶ島郵便局の開局時間は朝8時から16時まで。時間帯までこだわりを入れているらしく、最終日の午後からを示す、12-18。そして、本日6月1日。朝一で消印なので、料金改定初日の午前中、8-12。
 今の職場では駐車場の熾烈な争奪戦が行われるため、朝早く行かないと枠内に停められなくなってしまう。
 スマホにメールが届いているのに気づいたのは昼休み、画像を拝見したところ、まるで青ヶ島から数時間で配達されたような感じでとっても新鮮な気分でした。
 青ヶ島郵便局に置かれている消印の種類まで詳しく存じていらっしゃるそうです。「東京・青ヶ島」の浸透式スタンプが登場~!!のときは、「ついに金属印廃止か・・・」と今までずーっと思っていましたが、窓口にあるものは金属印。ポストから回収されたものや、集配時の消印は「東京・青ヶ島」の浸透式だそうです。2012(平成24)年から郵便局統合により、「新東京」「東京・青ヶ島」どちらも使えるということになったかも?

 上は金属印、下は浸透式。

 観光客に大人気の風景印。印影がすり減って交換するときも、前の図案と全く同じものが作られます。

 和文ローラ印は、レターパックに転がって押されたのを見たことはあるけれど、欧文、見たことないな~?と思い、コメントに書いて返事したところ、なんと欧文をリクエストし、押してくださいました。
 私の予想していた印影は「AOGASHIMA TOKYO -1.JUN.17 JAPAN」だったけど、JUNではなく、Ⅵ でした。
 たぶん、島民の方でも、滅多にお目にかかれないレアな消印かと思いますよ!!
 青ヶ島郵便局で海外へ差し出すときも、メータスタンプで貼付なので、滅多に使わないものかと・・・。風景印は観光客に備え、朝から日付を更埴し、スタンパイしているけれど、欧文はリクエストされてから用意するので、奥から引っ張り出して、ピンセットで日付更埴。郵便局の通信日付印は公印と同じ扱いなので、日付を誤っていないか、その日の最初に押印する前に確認台帳みたいなものに押印して、チェックが入る。正午、8-12から12-18に更埴するときも同じく確認台帳。確認台帳で日付表示は正しいか確認してから、はがきに捺印。
 郵便局の方も、失敗しないようにくっきりと押印するとか、いつもよりは緊張されたのではないかと思います。お疲れさまでした~!!
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