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日本一の秘境、小幌駅が有名になり過ぎてしまいました

2016-10-20 00:00:00 | 2016JR北海道H5系旅
 2016(平成28)年3月26日。1961(昭和36)年、青函トンネル着工から1964(昭和39)年の東京オリンピックに向けまだまだ工事中だった東海道新幹線の延長として、新幹線を青函トンネルを潜らせる構想を練ってから55年目にして、実現に。しかし、新青森でJR東日本とJR北海道でスパッと区切られているので、在来線でさえ経営が厳しいのに新幹線も走らせるとなると毎年48億円の赤字が出る。JR東日本や全国新幹線鉄道整備法に基づき、国の交通整備事業補助で成り立っているようです。
 JR北海道内における、列車インターネット予約もJR東日本の「えきねっと」システム採択。(利用開始は、2016年12月1日からを予定)えきねっとで変な駅から変な駅まで、といったように自由自在にパソコンで入力し、北海道の「みどりの窓口」や指定席券発売機で発券可能。JR東日本は全国6社に比べてみると、かなり寛容。旅客鉄道営業規則第20条の「駅において発売する乗車券類は、その駅から有効なものに限って発売する。」を徹しているのは西日本と東海。両社の指定席券発売機をいじってみても、乗車駅は当駅から有効のもの。JR九州の指定券売機は小幌から礼文まで買えるが、乗車日の選択はできず、購入した当日から有効。乗車日を選べない理由は、自分の乗る日にあらかじめ下車駅付近の区間を指定しておき、薩摩守を防ぐ目的もあるかも知れない。薩摩守は「さつまのかみ」と言い、平家物語に出てくる「薩摩守平忠度(たいらのただのり)」をもじって、タダ乗り。JRにとってサツマノカミは最も嫌う存在であり、検挙して相手の気持ちを察しながら徴収する対応もかなり大変。仕事とはいえ、かなり面倒。私?もし、車掌さんになったとしたら、乗客がどんな切符を持っているか拝見するため積極的に検札するかも知れない(笑)でも、お客さんからにすると、検札が来るとわざわざ乗車券を提示しなければならず、どうして客を信用してくれないんだ!?と反発したくなる気持ちもあるので、そこが難しいところ。
 JR各社どこでもそうだけど、対面販売の「みどりの窓口」なら、どんな区間の駅でも購入できます。いきなり遠方にある駅を発駅とする乗車券を申告すると、駅により対応は異なりますが、遠方にある駅までのアクセス方法を聞かれます。その駅までは飛行機で行きますと答えれば、発券。JR四国はJR西日本の兄弟。数年前、琴平駅で高知から奈半利まで、甲浦から徳島まで、大阪市内から東京都区内までを申請したとき「徳島から大阪までつながっていないんですけど??」「徳島から和歌山まで南海フェリー、和歌山から大阪まで南海線で行きます」と説明すると、すんなり発券。
 小幌の話をするつもりなのに、全く別の話に脱線。JR北海道としては新幹線の維持や延伸工事に集中投資したいので、あまり利用の見込みはない路線や駅を複数廃止したい方針。小幌駅は廃駅候補にあがっていないので、存続する予定なんですが・・・

 最近になって、小幌駅が有名になりすぎてしまいました!! 
 小幌駅を抱える豊浦町役場のホームページに行ってみたら・・・・豊浦町役場の小幌駅コーナー

【鉄道の日 児童絵画展で銀賞受賞】
 平成28年10月18日(火)
 JR北海道主催の「鉄道の日」児童絵画展で、礼文華小学校の傳法蓮(でんぽう れん)くん(2年生)の小幌駅の作品が、低学年の部で銀賞に輝きました。
 10月18日(火)、礼文華小学校で表彰式が行われ、長万部駅長から表彰状と記念品が贈られました。
 作品は、昨年9月に小幌駅を訪れたときの写真を写生し、さびたレールや砂利などを忠実に再現しており、どんなところに注意して作品を描いたかと尋ねると「トンネルの中の色使いを特に頑張った」と笑顔で話してくれました。
 受賞おめでとうございます。

 あらら・・!?小学2年生といえば、年齢は7~8歳くらいでしょう。小学1年生のとき、小幌駅に訪ねたときの感銘が忘れられず、作品にしたとのことです。小さなお子さんだというのに、秘境に興味を持つなんて稀なことなんです。同じ秘境ファンとして褒めたたえたいです。
 
 確かに小幌駅は複線のため、長いトンネルの合間の排煙施設として設けられ、トンネルとトンネルの間にぽつりとある駅なんです。その力作を銀賞に選ばれ、おめでとうございますっ!!傳法という名字は読めなかったけど、調べてみたら、北海道に多い名字で「でんぽう」だそうです・・。
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2 コメント

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駅ネット (どさんこ)
2016-10-20 11:05:02
こんにちは。
えきねっとが使えるのは12月1日からなんですね。
従来の北海道列車予約システムは使い勝手がよいとは言えず。
東日本のえきねっとは道内のみならず全国任意の駅からでも買えるようになるので楽しみです。
12月1日から! (crayon)
2016-10-20 22:27:02
>どさんこさま

こんばんは。私もJR北海道列車予約システムを使ったことはあります。遠距離乗車券を持っているので特急券だけでいいのに、必ず乗車券とセットになっていて、不便でしたね。
JR北海道内における「えきねっと」利用開始は12月1日から利用可能だと、記事の中に入れておきます。

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