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青ヶ島から豪華な鮮魚!超速達便で配送~!

2017-10-14 22:00:11 | 2014~2020青ヶ島
 11日の夕方。青ヶ島のお友達からメール着信。お魚釣れたのでお送りしまーす!という内容でした。新鮮な魚が送られてきたら、数日間は生のままでお刺身にしますが、数日後になりそうなときは冷凍で保存し、青ヶ島が恋しくなったら煮付け。家庭用の冷蔵庫に付いている冷凍庫は業務用ではないため、いったん冷凍したものを再度お刺身にするのは難しい。
 冷凍庫に入っている魚が無くなったころに、またお送りいただけるとはとっても嬉しい~!!


 12日発送、14日の午前中配達っ!!今週はパーフェクト就航なので、本来のスケジュールなら木曜日は運休だったのに今回は試行的に就航。チルドなので、冷蔵庫コンテナに搭載し、クレーンであおがしま丸の貨物部分に移動。12時50分に出航し、15時50分八丈島寄港。三根郵便局の冷蔵庫付きトラックに積み替え、業務用冷蔵庫に一晩保管。保冷コンテナを13日のANA第2便(八丈島14:00-羽田14:55)の貨物室で空輸。羽田に到着後、新東京郵便局へ輸送。その後仕分けして、千葉中央郵便局の業務用冷蔵庫で保管。千葉中央郵便局から県内各地方面のトラックに搭載し、最寄りの集配局に降ろす。赤い軽トラックに積み替え、自宅に急行!!青ヶ島からでも翌々日なんです。
 逆にここから青ヶ島に送りたいときは、ANAを使わず夜行の「たちばな丸」に搭載し、翌朝、あおがしま丸に引き継ぎ。過去に三根郵便局に電話で問い合わせたときにやっと輸送手段判明。欠航が続く場合は、品名を見て、ヘリに搭載するかこちらで判断させていただきます。急ぎのものであっても、必ずヘリに搭載するとは限りませんので、その点についてはご理解のほどよろしくお願いします、と返事があったのは覚えています。

 チルドなのに、氷はほとんど解けていない状態なので、実質、釣れたてそのままの状態。氷を取り除くと・・・

 出てきました!黒潮で泳いだ、オナカダイ、アオゼ。千葉で青ヶ島直送!!の高級魚を食べられる幸せ。いつも、いつも・・・プロの釣師、Hさん!ありがとうございます!!釣りに出かけるといっても、最初が大変。船を係留するスペースがないため、断崖絶壁の平らなところから漁船を降ろす作業。テレビで何度か「空飛ぶ船」として紹介されているので、もはや有名になっています。コントローラで操作して、ゆっくり動くのでおよそ15分くらいかな。
 オナカダイ、八丈島では1尾1万5千円って値打っていますが、私がいただいていいでしょうか。なかなか手を出せない高嶺の花なんですが・・。
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