本当にご無沙汰してしまってました。近況も心境もガラリと変わった半年で更新の元気も出ず、です。
さて平成26年、2月8日の大雪。今日が2月12日ですが、まだまだ主要道路のR16や青梅街道での運転に大きな影響がある状態。
思い出すと8日は勤務中からソワソワ。理由はHOUSE、なんせ60年近い木造平屋。また自己流で付けたしたデッキ大屋根もこの雪で耐えられるかどうかなんて考え、仕事になりませんでした。
まあ夜中じゅう暖房を焚いたのが幸いしてか大丈夫だったんですが。
翌日は日曜日という事で、街中朝から多くの人が雪かき。本当に街中がコミニティーになってましたね。
多分春樹の小説ならば、起きたら違う街だったとか街中双子だらけだとか「やれやれ」だとか「カッコー」だとかロバのウンコだとかポテサラ作ったりなんでしょうが、そこまでの変化はないにしろ、いつもない雰囲気に春樹的休日、春樹的雪かきと名付けての雪かき。早速昼間からビールかななんて思いながらも、「今日はいつも行きそびれている蕎麦屋だなこれは」と午前ビールを我慢しての春樹的休日なのでした。
と、いう事で蕎麦屋の話。
福生ではなく隣の「牛浜」という東京の駅とは思えない駅から徒歩5~6分、住宅街の中にある蕎麦屋です。上の卵焼き、ビールツマミに頼んだらそんじょそこらの卵焼きではありませんでした、スゲ。
下の写真の豆腐みたいの、これは蕎麦豆腐なるもので、そばがきを寒天とかで固めたもののような感じで、そばがきツマミ派の私ですが、そばがき超えちゃいました、ホント。ワサビが足らん。
そうこれ、この蕎麦屋、多摩の地酒酒造5蔵のうちの3種類を選んで飲み比べできるんです。
普段から地酒に貢献している私は市場にあまりでないあきる野の蔵2種と多摩自慢の飲み比べ。あきる野の酒も上手い、というか東京の酒も捨てたもんじゃないと思うんだけどな…
んで飲んでるうちは、「蕎麦はいつお出しいたしましょうか」なんて気配りもあるお店。贅沢気分で昼から結構いっちゃいました。で蕎麦も上手い。二八だと思うんだけどやや細で好きな歯ごたえ、ツユもしっかりカツヲが伺えました。
またいこ。
店名なんだっけ?
では、HOUSEで。