おが の 冗談本気

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第1030話「退院しました・・・その3」

2017年04月16日 10時07分03秒 | Weblog
また空いてしまいましたが前回の続きをかいてみます。


何が何やら分からない状況で手術は無事成功・・私は痛いも痒いも何にも分からない状態。
ベットに寝かされたまま部屋に戻ってきました。
「手術ってあっという間なんだなぁ・・・」と思っていたら看護師さんから色々と説明が。

とりあえず今から採血するとの事。
私は「えーっ手術終わったばっかで採血するの~?」と心の中で思いましたが(笑)
手術後の検査な感じで採血はするらしいです。

次に手術した箇所が夜に痛みがきたら看護師を呼んでくれとの事。
痛み止めをするらしいです。

次に点滴は明日に外すとの事。

そして・・これが問題なんだが・・・私のち〇〇におしっこ用の管が通されているとの事。
私は「えっ!そんなの全然気づかねぇぞ・・ついてる感じしねぇよ・・・いつの間に・・・」
と思っていたら明日にそれを取るらしいです。人によっては取った後は尿道がヒリヒリするらしい。
そしておしっこはその管から自動的に排尿されるらしい。
違和感があると思いいますが大丈夫ですとの事。

うーん・・・色々説明されて訳分からんがその説明の事がよーく分かる夜がやってくるのであった・・・。


ちなみに私が手術前に会社の手術経験者の人から手術の話は聞いていた。
手術後の夜に手術箇所の痛みがくるので我慢しないで看護師を呼べと。
その人はギリギリまで我慢したらしい。しかし我慢に耐えられなくなって看護師から
痛み止めをしてもらったらしい。そのときは注射だったみたい。

なのでその人いわく痛みがきたら我慢しないですぐ看護師を呼べとの事です。

もう一つはおしっこの管を入れられる話はチラッと聞いたがなんだか怖かったので
私は突っ込んで聞かなかった。

私の隣には先に手術を終えたおじいさんが寝ていた。
付き添いにおばぁさんがついていた。

カーテン越しにそのおじいさんが「おしっこしたい・・・おしっこしたい」とひたすら言っていた。
おばぁさんが「おしっこの管がついてるから大丈夫なのよ」と言っていた
しかしおじいさんはずっと繰り返して言っていた。
おばぁさんも後半はキレぎみで「だから大丈夫なのよ!」と言ってた(笑)

私は「大丈夫って言ってんだから大丈夫なんだろ・・・じいさんうるせぇなぁ」と思ってた。
しかしその夜に私はそのおじいさんの気持ちがよーく分かる夜がやってくるのである・・・。


なんだかこの書き方、怖ぇーなぁ・・・ホラー小説か(笑)

つづく



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