名古屋グランパス不定点観測

名古屋グランパスを中心に、Jリーグ、日本代表から世間の話題、その他諸々に至るまで、脈絡もなく書き連ねます。

来年のことを考える余裕なんてないんだけど…

2016-10-12 06:10:04 | 日記
今年の春ごろ、J1のいびつな日程を見て一番引っかかったのは、10月にぽっかり空いた3週間の空白でした。
ミニキャンプを張るにはもってこいだけど、こんな時期にキャンプやってるようじゃおしまいだよね…
などと鼻で笑っていたのも、今となっては懐かしい思い出です。

名古屋グランパスは、清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)で鋭意秋季キャンプに打ち込んでおります。グランパスのシーズン中キャンプといえば飛騨古川が定番ですが、スケジュールが合わなかったのか、あるいは気候条件を考慮したのかも知れません。

中日スポーツ等の報道によれば、初日から思わぬ大盛況になったようです。名古屋から訪れる場合、車だったら古川も清水も大差ありませんが、公共交通機関を使うとなれば後者のほうが断然便利です。さらに、首都圏からもさほど遠くありません。おそらく各地からグラサポが集結していたのでしょうが、それ以上の割合を占めたのがジモティーだったとのこと。清水っ子はとにかくサッカーを見るのが大好きなので、噂を聞いて駆けつけたのでしょう。

ありがたいことではありますが、
清水エスパルスの二の舞になってほしくない
という優しい気持ちだけだったのかどうかは別問題です。昨シーズン、なすすべもなくJ2に吸い込まれた清水に対し、グランパスはこのところV字回復を見せています。来年(J1かJ2で)清水と対戦する可能性があるので、それに備えて様子を見に来たのかも知れません。あるいは、連休中の単なる暇つぶしとか…。

その清水は、現在J2で4位につけています。昇格プレーオフ圏内(3~6位)はほぼ当確ながら、自動昇格できる2位以内は難しい情勢です。開幕後しばらくはもたついていましたが、J2の戦いにも慣れたのか、徐々に成績は安定してきました。しかし、オリジナル10の看板だけで勝たせてくれるほどJ2は甘っちょろい世界ではありません。ここぞという試合での取りこぼしが続き、必達の課題である“1年復帰”に黄色信号が灯っています。

かねてから申し上げているように、グランパスも一度J2に落ちて、顔を洗って出直すのも悪くないと考えています。浦和レッズやサンフレッチェ広島みたいにそれで目が覚めるのなら、支払うに値する授業料といってもよいでしょう。つまり一種のショック療法ですが、ただ、それには短期間(まずは1年、百歩譲っても2年)でのJ1復帰という必須条件があります。怖いのは、昇格を逃しているうちに“J2癖”がついてしまうこと。いつまでも抜け出せずにJ2に定着してしまうだけではありません。たまに昇格してもすぐに戻ってきてしまうエレベータークラブに成り果てる危険性もあります。今のグランパスの実力を考えると、仮に降格してもJ2をぶっちぎりで勝ち抜くというイメージは浮かんできません。どちらに転ぶにせよ、一刻も早く来季の構想を固めて、打てる手は打っておいてほしいものです。


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